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- Re: 【募集人数(あと一人)】紺碧の海淵で目を伏せて【指名制】 ( No.41 )
- 日時: 2021/02/22 18:13
- 名前: 紫月 ◆GKjqe9uLRc (ID: w1UoqX1L)
>>39/日馬さん
【真冬/洞窟】
「へっ?」と自分の顔を見て頬を明らかに紅潮させた相手を見つめ返し、名前がその口から出される瞬間を待った。
ほんの数秒なのに長く感じ、とても楽しみに。嬉しく感じ。
「小尾竹……です。小尾竹、春一……」
何だか堅苦しい口調で言われたしゅんいち、の名前に真冬は眼を輝かせ満面の笑顔で呼ぶ。
「しゅんいちって言うんだな……!」
そう胸に手を添えながらはにかみながらも心の中で繰り返す。
しゅんいち、しゅんいち……しゅんいち。
良い名前と思っていれば「あっ、ちがっ、俺気が付いたらここに流れ着いただけで! ああ、怪しいものじゃっ!」と言う何故かあたふたし始めた彼の弁解が耳に届いて眼を瞬かせ。
「どうしたんだ、大丈夫か?」
心なしか血の気の引いた青い顔になっている気がし真冬もある意味慌て始め「あッ! 体調が悪いのか!?」と言いながらてとてと、と近付きその額に触れて相手の表情を窺い。
>>40/憑さん
あ、分かりました。大丈夫です、このスレでは歩くスピードを一緒にしたいと思っていますので……! 無理しなくて余裕を持って也きりしましょう!
あー確かに……ですね。七海君は勿論、うちの宵ちゃんが一緒に探そうとするのかも無難ですし、元の世界に帰る時、一緒に見つかるなんて凄いエモくて良いと思います! それでいきましょうっ!
そうですねぇ……! 選択を間違えれば宵ちゃんにその場で殺されます!!笑
殺される直前の選択肢に戻れますので存分に死エンド、楽しんで下さいませ←(存分??)
全力で間違えて下さい!!((
_
【宵/洞窟(自宅)】
「──! ……誰か、そこに居るんですか?」
直ぐ近くで誰かの声がするとようやく重々しく瞼を上げた宵はお尻を擦りながら立ち上がり。
「……だ、ふわぁあれぇ……」
誰? と訊こうとしたその時、我慢ならず手を口に添えて大きな欠伸声を漏らしてしまい。
何者かが自分に近付いてくる足音を聞き取り、緩み切った顔をぱちん、と手で叩き完全に目を覚まし。
警戒したまま、寝床周りにあった蝋燭を点けて見て「あんた、誰」と近付いてきた影に訊き。
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