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Re: 【募集人数(あと一人)】紺碧の海淵で目を伏せて【指名制】 ( No.90 )
日時: 2021/05/16 14:45
名前: 紫月 ◆GKjqe9uLRc (ID: w1UoqX1L)

>>All
 皆様、このスレで会うのはお久しぶりになりますねー!
紫月です、僕もばたばたしていてこちらや他者様のスレには顔を出せない日がずるずるとあり、今日は気分も回復したのでTwitterの方で宣言した通り、返信していきます。
これからまた、宜しくですb

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>>88/神和さま
(/こちらこそ返信遅くなってすみませんっ! 宵を動かすのほんっとに久々なので可笑しい所があると思いますが温かい目で見守ってくれると嬉しいです……)
【宵/洞窟(自宅)】

 薄っすらと口元に弧を描いて笑みを浮かべる彼女……いや彼に宵は思わず目を奪われる。瞬きを繰り返して眼を逸らしぎこちなく曖昧に微笑んで。

 自分の言ってしまった「守りたくなってしまうような、そんな容姿をしていたから」「可愛いと思ったから」というなかなか気恥ずかしい台詞に宵はほんのりと耳の先を紅潮させてしまう。

 (無意識のうちって言ってもくっさいこと言ったなボク……ひかれてないかな、いや、ひいてるよね、この反応は………っ)と悶々と考え眉根を潜めて七海の表情を窺えば思いつめたような複雑な表情で。
どういう気持ちを抱いているのだろうと読み取ろうとしても首を傾げてしまい。


 「流石にそれは──、……っ」

口を開いて何かの言葉を発しようとしていた七海に宵はそばかすを無意識のうちに撫でてしまってい て、頑張って必死に生きる小動物を彷彿させるその表情や姿にゆったりと微笑を浮かべていた。
 徐々に事を把握したように真っ赤にぽぽぽと染まっていく七海が「……よ、宵さん。どうか、しましたか」と僅かに距離を取るように後退りしていくところでやっと自分の行動に気が付き。

 「あ、えと……あー……ごめん。距離、近いよね」

そう腹の底から絞り出したような情けないぼそぼそとした声に自分自身で恥ずかしくなって俯く。きっと今自分の顔は耳の先から鼻先まで真っ赤になっているであろうと思い顔を隠したくてたまらなくなり顔を後方に向けて。



>>87/心ちゃ
(/こんにちはああああああああ!!!!! お久し振りです!!! 心ちゃんとまたこうやって絡むことが出来て嬉しみの極みです……ッッッ!!!!! これからまたよろしくです!!)

【透子/洞窟】

 自分が何を無責任に言ったんだろう、何を言ってしまったんだろうと碧波がゆっくりと瞬いた時間、何回もぐるぐると同じことを考える。

 「あー……それなら、僕も応えなくては。よろしく、お願いしますね」

(本当に何を言ってしまいましたのかしら!?? ああ、どうして、どうしてこんなこと、勢いでもわたくしは、あああ……完全に墓穴を掘っちゃいましたわッッ!!!!)

そんな心の声が五月蠅いくらいに考えまくる透子だがその保護よく掻き立てられる気恥ずかしそうにがしがしと頭を掻きしながら言葉を発してくる碧波の事を邪険には出来なかった。

 心なしか出会った時よりも嬉しい、という感情がとって分かるような表情に口元が勝手に弧を描いていた。
 
「……ここ、すごい綺麗なとこですよね。回ってみたいな」

 そんなことを呟きながら視線を上にして言う碧波に透子はひょっこりと洞窟の入り口から顔を出して確認し「え、ああ……そうですね、地上の影響で大変だったけど外は……大丈夫そうかしら」と言い。

 笑顔で「碧波さま、早速ですがいきましょうか」と手を差し伸べており。