オリジナルなりきり掲示板
- Re: [いちいち/指名制]あわいをうつろう小舟に揺られ ( No.2 )
- 日時: 2021/02/03 15:02
- 名前: 心 ◆sjk4CWI3ws (ID: cl9811yw)
[船頭/男(追加することもある、かもしれない)]
「寧都と申します。あなたのお名前を教えていただけますか?」
「すみません、呼びつけるような真似をしてしまって。驚かせてしまいましたか……?」
「僕にも大切な友人がいました。もう、会うことは出来ないでしょうが」
□寧都 (17歳)
真っ直ぐで癖のない、さらさらな灰色の髪をツーブロックぎみにしている。前髪はやや目にかかるくらい。金色の目は優しげで、ぼんやりしているようにも見える。身長169cm、やせ型。バルーンスリーブの白いワイシャツ、黒のサブリナパンツを着ている。耳には黒くて小さなピアス。
とても優しく、人の話を聞くのが上手い。聞くのと喋るのは7:3くらい。自ら先頭に立つというより、縁の下の力持ち的存在。同時に嫌なことを嫌と言えない気の弱い側面も持ち合わせるため、相性の悪い人と一緒に居るのがとても苦手。その時はよそよそしい態度をとり、敬語などを使う。相性がいいひとならば遠慮しなくてすむからか、とても解放的で快活になり、その相手に尽くしがち。
一人称は「僕」もしくは「オレ」。「僕」はどちらかというとよそ行きで、相手に(良い意味でも悪い意味でも)遠慮がなくなってくると「オレ」になる。
かつては梓馬たちの仲間で、梓馬のストッパー役だった。
「オレは梓馬、よろしく! あなたの名前はなんだい?」
「いきなり呼びつけたのは謝るよ。まあその、少しでいいから付き合ってくんね? オレ話すの好きなんだ」
「ふふ、良いヤツらだよ。馬鹿なオレには勿体ないくらい頭良いヤツとか、なんでこんなしてくれるんだってぐらいオレに尽くしてくれるヤツとか。そうだな、あんたもいつか会うことができるかもしれない」
◇梓馬 (17歳)
黒い短髪に青灰色の目。前髪は眉毛の睫毛のちょうど中間くらいの長さ。身長175cmで、がっしりした体格。濃いグレーに青の差し色の矢絣の模様が入った甚平を着ていて、頬に猫のヒゲを模した刺青がある。右手の人差し指に黒の指輪を付けている。
正義感が強く、こうと決めたら突っ走るが、やることに責任は持つ。皆の兄貴分のような存在で、様々な人間に慕われていた。そこそこ頭は切れるが、熱中すると周りが見えなくなるので、そのストッパー役が必要だったりする。人と喋ることそのものが好きで、誰かと話すと聞くのと喋るのが5:5ぐらいになる。
一人称は「オレ」。少年漫画の主人公タイプ。
全責任を取って仲間たちの罰を全て肩代わりしようとしたが、神がそれを許さなかった。それを未だに後悔しているが、表には出さない。初対面の人間だとすこし控えめになるが、基本的にどんな者を相手にしても態度を変えない。
「悠理、と申します。差し支えなければ、あなたのお名前を伺っても?」
「なんでも構いません、お話しましょう。私もすこし現実逃避がしたくなってきた」
「彼ら彼女らは……私の命よりも、遥かに大切な仲間であり友人だったのです」
◇悠理 (20歳)
短いグレーの髪に青の目。空のような青ではなく、氷のような薄い青であるため、どこか冷たいという印象を与える。切れ長な目に鼻筋が通った顔立ち。少し髪は伸ばし気味で、前髪は8:2で分けている。身長172cm、やせ型。青系のグレーのソリッドシャツ(そでは肘までくらいしかない)、黒のスキニーパンツ。左の手首にブレスレット、右耳に青い宝石のついたチェーンピアスをしている。
言いたいことははっきりと言い、嫌いなものは徹底的に嫌いつくす。一方で気に入った者はずっと大切にする(傷付けられたら激怒するし、自分が嫌いな者と話してたら引き離そうとする)。自分の容姿の良さを自覚していて、その上でそれを利用しようとするため、彼を嫌う人と好む人がはっきりと分かれるタイプ。
一人称は「私」。敬語がたまに入り交じる。気に入った人間とそうでない人間とで極端に態度を変えるため、よく梓馬に窘められていた。喋るのがあまり上手いわけではなく、割と聞きに回ることが多め(4:6くらい)。
「僕? 紀鏡。とりあえず僕を褒めてくれ、そしたら君の名前を聞いてやろう」
「なに、僕と仲良くなるのは難しいことじゃない。僕をベタ褒めする、それだけでいい。人間関係を築くのにこれほど簡単な者はいないと思うが」
「僕を満たしてくれたのはあいつらだけだ。お前は所詮代用に過ぎない」
◇紀鏡 (17歳)
黒髪に銀のメッシュ入りの短髪。前髪は左から右への斜めぱっつんで伸ばし気味。つり目で長いまつ毛の青い瞳。黒いオーバーサイズのパーカーに、同色のスパッツを着用。舌にピアスをしている。身長166cm、色白でやややせ型。ともすれば女子に見える整った顔立ち。
誰に対しても高慢。他人を信じていないが、それを表には出さない。常に空疎を抱えており、他人から褒められることでそれを満たそうとしている。依存や執着といった言葉が似合うとよく言われるが、基本的に始めから他人に見切りをつけているので、嫌われても「ああ、そうか」程度にしか思わない。
一人称は「僕」、ごく稀に「俺」。両親を共に亡くし、天涯孤独の身。ずっと独りだったが、自分を仲間だと認めて共感してくれた梓馬たちを慕う。誰かに認められる、褒められることに餓えている(それすらも疑ってかかるので満たされない)。
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