オリジナルなりきり掲示板
- Re: あわいをうつろう小舟に揺られ [いちいち・指名制/募集開始] ( No.8 )
- 日時: 2020/12/31 22:52
- 名前: ヨモツカミ (ID: GFkqvq5s)
こんばんは。そろそろあけおめですが、ガキ使見ながら書いてたら完成したので。
これで問題ないかしら?
どうぞよろしくお願いします。
***
「てか急にタピオカ飲みたくなってこない? ここらへんタピオカ屋ないの? いやこんなよくわからん川にあるわけないか! きゃははは! ウチのスポーン地点不遇すぎワロタ!」
「そんなんいちいち気にしてたら、残機いくつあっても足りないっていうかー? ウチらは生まれつきチート勢には勝てないんだから、コツコツステータスあげぽよ卍っしょ! 一緒に人生全クリしちゃお!」
・名前:高橋 天音(たかはし そぷら)
・年齢:17
・性別:女
・性格:一言で言うとギャルパリピ。の、皮をかぶった根暗ネトゲ廃人。テンションがやたらと高く、笑い声がやかましい。高校デビューでギャルになったので、会話にネトゲ廃人としての用語がよく出てしまう。ギリギリギャルパリピになりきれているし、家では根暗ネトゲ廃人のままだしで、陽キャの友達も陰キャの友達も多い。
リアル生活では本当は根暗なのを必死に隠していていて、他人は何を考えているかわからないから、他人と関わることや会話を恐れている。それをテンションで誤魔化している。
人にどう思われるかをとても気にするので、人の挙動一つ一つに敏感で、相手を不快にさせない言葉を選んで発言するように心がけていたり、過剰に気を遣うので、疲れやすい。
・容姿:緩くパーマをかけた真っ赤な髪の毛を鎖骨の下辺りまで伸ばしている。左側の後れ毛の辺りにぴえんのヘアピンをつけている。
ピアスはアドレナリンとセロトニンモチーフで、耳から謎に化学式ぶら下げてる変な女すぎて、よく二度見される。(そぷらはこれが可愛いと思ってるけど、周りのギャル友達には引かれてる)
瞳は桃色。やや吊目気味で、アイプチとツケマでお目々ぱっちり。更にカラコンも入れて、瞳が大きく見える。可愛いには可愛いが、少し不自然さも否めない。
身長は152cm。ナイトブラとか謎のサプリで努力した結果が出ていない薄っぺらい体型が悩み。
服装は脱ぐのが面倒で着ていたセーラー服と、その上に適当に着ていた黒いジャンパー。
・備考:一人称ウチ、二人称アンタ。
ひと目見ても正しく読んでもらえない自分の名前が嫌い。本当の自分を隠して無理に明るく振る舞うことにいつも疲れている。それでも根暗の自分なんか誰も好きにならないと思って本来の自分がばれるのを隠すのに必死。両親は共働きで、あまり構ってもらえず、根暗な性格のせいで友達もできず、ゲーム廃人となった。高校からはそんな自分を変えようと思って、無理な振る舞いを続けているし、ギャルパリピとして振る舞うのも割と楽しいと思ってる(めっちゃ疲れるが)。
でも、そうして嘘をつき続ける自分が嫌いだし、人に嫌われるのを恐れている臆病な自分のことも嫌い。大人に近づくにつれて、嫌いなものが増えていくような気がしたり、偽り続けることに限界を感じて、少しだけ生きづらさを感じたり、僅かに希死願望がある。
・指名:音羽ちゃん
・地雷:拒絶されたら悲しいので、仲良くしてほしいです。でも勿論そういう性格のキャラだ、とか言う事なら無理にとは言わないです!
・開始文:
友達とファミレスで話し込んでから家に帰ったから、時間は夜の九時を過ぎていた。まっすぐ家に帰ったって誰もいないのだから、友人と過ごす時間のほうが結意義である。とはいえ、こんなに遅くなったらネトゲをやる時間がなくなる。ログインボーナスをもらって、軽く周回することしかできないじゃないか。しかもその前にラインを返したり、インスタもチェックしなければならない。てか風呂も入らな……。
面倒だからいいか。明日少し早く起きて朝シャンすればいい。
……てか明日のご飯買い忘れたんだけど。ウケピ。
財布とスマホだけジャンパーのポケットに押し込んで、そぷらは近くのコンビニを目指して歩いた。そうして、歩きながらスマホの画面に視線を落とす。そのまま、あらゆるSNSに目を通した。
ああ、スタバの新作出たんだ。めっちゃ美味しそうじゃん、今度サッチー達誘って行こ。え、村下の彼氏、別の女と仲良くしてんじゃん、もしかしてあいつら別れた? まあ、あの二人最近険悪だったし。てかチヨちゃんウチの写真載せるのはいいけど、これ半目やんけ、許さんわ。
そんなことをしながら歩いていたのが悪かったのだろう。
強い光がそぷらを照らした。え、と声を漏らしてその方向を向いたとき、大きな車の車体がもうすぐそこまで迫っていた。
歩きスマホは良くないって、口煩い校長先生が言ってたな。死に際に思い出すのが学校のお爺さん先生の話とか、どんな人生だよ
「最悪ぅ……」
と、声を零した時には川のせせらぎが辺りから聞こえてきて、そぷらは目を見開いた。
総合掲示板
小説投稿掲示板
イラスト投稿掲示板
過去ログ倉庫
その他掲示板
スポンサード リンク