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【なんとなく世界観】

現代～もうちょっと昔～未来？　とくに時代背景は決まってない……というか決めんのが面倒で、誤魔化しています。まあ、異世界ということで、そのへんはふんわりと。
公共交通機関として、汽車が走ってるので、やや昔なのかもしれません。一応車もありますが、使っているヒトはあまり多くありません。


武器としてライフルや拳銃が出回っています。銃刀法違反とかないので、一般人でも銃の所持は認められています。
警察が仕事をしてるのかどうかが割と不明──。多分いるんですけど、ヒトが死ぬのが割と日常茶飯事なので、死因の調査だの、犯人探しだのが雑です。


世の中は紅蓮バーコードが徘徊していたり、人間のふりをして生きるバーコードなんかかが混じっているので、突然家族が殺される、友人が実はバーコードだった、とか、よくあることなので、人間たちはバーコードという存在を恐れ、警戒しながら生活しています。

バーコードは基本的には全てが駆除の対象であり、正体がバレ次第殺されるという覚悟のもと生きているので、正体を必死に隠していたり、もうバレて指名手配されているので、割り切って自分の命を狙う者全て返り討ちにしてやる、みたいなのが多いです。
駆除の対象外なのが“カイヤナイト”と呼ばれる群青バーコード達。

そもそも、この世界には“バーコード殲滅特殊部隊・ハイアリンク”という、バーコード殺しに特化した集団がいます。バーコードを殲滅するために訓練された人間たちで構成された軍です。彼らの中に、バーコードを駆除するために訓練された、群青バーコード達で構成された部隊、“カイヤナイト”がいるのです。

カイヤナイトはハイアリンクの人間達の部下、もしくは道具同然に扱われていますが、勿論それに反抗心を持つカイヤナイトは大量にいます。それを従わせるために、カイヤナイトの隊員は全員が特殊な金属でできた青い首輪を着用しています。これには小型の爆弾が仕込んであり、カイヤナイトが人間に危害を加えたり、反抗した場合に、スイッチ1つで首が飛びます。カイヤナイトたちの意思で外すことはできませんが、スイッチ以外で起爆することもないので、ずっと着用したまま生活させられます。


基本的に日本ではないどこかの国ということで、登場人物の名前はカタナカ、外国名が一般的。
ですが、東の方の田舎に日本文化の集落？　村？　街？　みたいなところがあり、そこでは日本の神話の話や漢字、着物などを扱っています。基本的には「東方の田舎」とか呼ばれていて、そのへんの街の名前とかは決めてないです。ちなみに東方の田舎には海が無い。
田舎の文化なので、全国的に漢字が読めるヒトは少ないです。たまに子供の名前の由来として漢字を扱うヒトもいます。

神話系について、ギリシャ神話、日本神話、北欧神話、クトゥルフ神話、その他諸々、昔そういうものがあった、と言うようにこの世界でもそれなりに知られていて、能力名の参考にされがち。ただし日本文化は田舎のもの、という認識なので、やや知名度が低い。

ちなみにこの世界、四季がありません。（イメージとしてはポケモンのDPやHGSS、XYみたいに、雪が降り続ける街や一年中紅葉した木がある、みたいな）地域によってこの辺は寒い地域で雪が降ることもある、この辺は暑い地域で植物がよく育つ、とかそんな感じ。だから、雪を見たことないヒトとか、紅葉を知らないヒトとか、よくいる。
日本文化の発達した東方の田舎は、やや肌寒く、紅葉した木々や桜がみられる。


（もっと書き出したほうが良さそうなことを思いついたら書きます）