オリジナルなりきり掲示板

Re: 光り輝く星の力【戦闘系】(募集中だよ!) ( No.219 )
日時: 2021/01/28 18:27
名前: 無花果 (ID: ztDxVDAP)

皆様相談乗っていただきありがとうございました!
大丈夫そう(わりと自己完結気味な判断ですが)なのでフェヌで突撃します!よろしくです!

【朽葉Side】 >>夜さん、夕日ちゃん
楽しげな夕日の人形劇を注視しながら頷いた夜に、分かればいい、と小さく鼻を鳴らした。

「ふん、俺にはどーでもいいけどな」

ぶっきらぼうにそう言いつつも、夜の返答に少しばかり気が緩んだのか、あぐらをかいた足に腕を乗せ背中を丸める。
そうして人形劇を落ち着いて観劇する。
夕日が楽しそうにしているのはいいが、ぼんやりしたり途中で途切れたり夜に話を振ったりしていた朽葉は道中が一部飛んでしまっていて、ただでさえ知らない演目だ。大分雰囲気で見てしまっている。

「……今どの辺だこれ……そも、どういう話だこれ……」

朽葉が夕日にやらせて置いて酷い状態だ。
小さく呟きつつ、顎に指を当て顔だけは真面目に見ている風を装った。

【フェヌSide】>>颯立さん、メゴさん、ルカさん周辺各位さま
チカチカと、街灯が異なる世界より現れた招かれざる異邦人の姿を照らす。
積もった白雪に光が反射し、頭上からだけでなく足元からも上がる光にフェヌの姿が薄ぼんやりと浮き上がる。
枝のような角を携えた、異形の鬼。

「あらあらあらあら、やっぱりいたわ」

足に纏わる雪など障害にもならぬという様で、ゆらりと三人の契約者の前に踏み出し、どろりとした碧に不気味に煌々とした光を宿して口を裂くように笑う。

「嗚呼! 嗚呼ッ! なんて悍しくて許しがたい忘れもしないこの忌々しい気配! またわたしとあの子を引き裂くのね邪魔するのね奪うのね許せないわ許せないわ許さないわ」

ゆったりとした口調が段々と荒々しく、歪な笑みに覆いきれない嫌悪を浮かべる姿はまさに鬼。
そんな彼女の感情に呼応するように地面が隆起し、大鎌が姿を現す。
黒金の大鎌を引き抜き構える姿は死神の如し。

「部隊各位に伝達。これより、戦闘行動を開始します。…………忌まわしき星の輝き。あなた達は、此処で潰えてくださいませ」