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>>ジャスミンティー様、鈴乃リン様、綾音ニコラ様
先程離脱したばかりですがkasasagi様の﨏人さん連れて次くらいに絡み復帰になりそうです！

【朽葉Side】 >>夜さん、夕日ちゃん、ラオネくん、零さん、翡翠さん
親指を立てる夕日に、呆れたように気の抜けた息を吐いた。
なんともまあ、無邪気なものだ。

「はっ、豪勢な歓迎しろよ」

いつも通り皮肉げに鼻を鳴らしながら僅かに腰を上げて座り直す。こう、無垢に歓迎されるとむず痒いような居心地の悪さを覚えずにいられなかった。
あぐらをかいた膝に肘を付きながら行儀も何も知ったことかとおにぎりにかぶりつくが、ラオネの言葉にふと手元のそれを見る。

「……生活圏の違いか。むしろお前らのとこは何を主食にしてんだ。獣肉とかか？」

狩りは最低限しているだろう。米を知らないとなると稲も分からないとなるから、農作は微妙なところか。
なにか、珍しい食などあるのだろうか。

【空亡Side】>>颯斗くん、ルカちゃん、メゴさん (﨏人さん)
色よい返事に、空亡は下げた頭を持ち上げてしっかりと頷いた。

「感謝する、アンジョウエキヒト。改めて空亡は空亡だよ。……まだ硬いかな。言葉の硬さは対人関係における信頼に壁を作りやすいと聞いたことがある。改善に努めたい」

と言いながらまるでなにも改善されていない口調のまま、店主に包んでもらったおでんと煮込みを両手で受け取る。
有料のビニールに詰めてもらって、差し出されたお釣りを「迷惑をかけた。慰謝料代わりに取っておいて欲しい」と断るとビニールの取っ手に手をかけ両腕に抱え込む。

「では、案内する」

そう言ってごく自然にふわりと体を浮かせ、夜空へと舞い上がり。ふと後ろを振り返った。

「陸路では距離があるため空路の利用を提案したいのだが、アンジョウエキヒトには飛行性能は備わっているだろうか？」