オリジナルなりきり掲示板

Re: 【指名制】白黒とコルチカムの花〈準備中〉『短文~中文推奨』 ( No.7 )
日時: 2021/03/12 18:47
名前: 紫月 ◆8OwaNc1pCE (ID: w1UoqX1L)

+「特別捜査担当部署に所属された者たち」

 ────“ 護るよ、キミの事 ”
Qu(クー)/23~34歳

 良く出来た大人の女性。面倒見が良く困っている人を放っておけない性で頼まれればどんなに仕事があっても引き受けてしまう良く言えば優しい、悪く言えば八方美人。人の背負っているものまでも背負おうとする。気配り屋。けれど自己管理が出来ない。自分に迷いを持ち穏やかな言葉から一転、自分の事になると卑下する言葉を遣う。

 警察署では巡査部長として上り詰めたやり手。部下などの育成、数々の事件の捜査、が重なり身体的にも精神的にも無理が入っていた。家に帰れば倒れ込んでしまう程だったクーに手を差し伸べたのは幼い頃から家がらみでの付き合いだったリンドウであった。無駄な所に気を遣わないリンドウに気を遣わせてしまったことに対し自分が悪いと気にし続けている。

 銀髪のベリーショートカット。広い瞼には金色のアイシャドウをしている。垂れ目。瞳の色は透き通る水色。肌の色は程良く焼けた小麦色。高いヒールを履いて黒服に身を包んでいる。

〈一人称:ワタシ〉
「そんなにご立派に見える? ワタシはそんなに出来た人間じゃないよ」
「そうだね、キミは正しいよ……迷わすようなことを言ってごめん、必ず自由になろう」
「好きなものかあ………うーん、ごめん………そんなこと考えてこなかったから、そうだね、キミは?」


 ────“ 任務遂行。目的を発見した、直ちに運ぶ ”
咲夜(サクヤ)/19歳~21歳

 警察の忠犬。無表情無情無神経の三拍子の揃った人物。任務、と言う言葉に過剰に反応し常に従う。警察の悪いと言ったことは全て排除しようとし良いと言ったことは命を懸けてまで護ろうとする。アンドロイドのよう。言葉に抑揚が無く淡々としている。

 警察トップの義娘。闘いの為に存在している兵器、ロボットとも言われている。巡査に上がったと同時に特別捜査担当部署からの推薦が入り、異動することになる。マスターと呼んでいる養父の代わりは特別捜査担当部署だと言う。

 腰ぐらいまで伸ばしている灰色っぽい髪をハーフアップにしている。髪留めは曜日ごとに決まっているよう。月、水、金は月などの天体モチーフで火、木は犬や猫、イルカなどのアニマルモチーフだそう。両耳たぶに黒ピアスをしている。
やる気なさげの表情を作り出す大きく垂れ目な瞳の色は淡い紫。睫毛がやたらと長く瞳を隠すことが多い。
色白の肌。身長は175㎝と割と高めだが華奢。Vネックの白シャツと黒ストレッチパンツを着ている。スーツと言うよりも動きやすく落ち着いた、または清楚な印象を与える服を好んでいる。

〈一人称:僕〉
「………真実を暴きたいから僕は貴方を護るの? 任務? 分かった……これからよろしく」
「貴方は何を怖がっているの? それは倒せる? 手を握ってるだけでいいなら、そうする。はい」
「好き、っていう気持ちは解らないけど、貴方といると胸がふわって温かくなる」



 ────“ えー無理無理、面倒臭いことばっか押し付けないでよ! このヘタレ! ”
Mimosa(ミモザ)/28~34歳

 明朗快活でさっぱりさばさばした真っ直ぐな性格の持ち主。だがしかし、その反面、気性が荒く大雑把ですぐキレる面倒臭い女。黙っていれば美人なのにもそうはいかないのがミモザ。毒舌で誰に対しても暴言を吐く。
人の機嫌を損ねること、人間関係においての失敗談が多く経験値は高めなのだが改める様子はない。けれども甘えたがりで非常に子供っぽいと言う愛らしい点もある為、ただ単純には憎めない人物。

 その頭に血が上りやすい性格から任務中、言っても止まらない犯人の足を中で狙撃。する必要はなかったと周りから責められ上司にも警告された以来、自分は正しいことを行ったまでだ、あの時狙撃しなければ人質は死んでいたと何故責められるんだと警察本部自体に不満を持ち続け、そんな時に特別捜査担当部署に異動したクチナシの事を小耳に挟み、あんな奴が行ける所ならあたしも、と言うことで異動希望願を。
戦闘では前線に立つ程優秀だった。

 金髪、インナーカラーは瞳の色と同じ水色。センター分けストレートロングヘア。大きく目力の強くつり目がちな瞳の色は透き通る水色。そばかすが薄っすらある色白。目鼻は整っている。すらっとした体型。身長は176㎝。茶色のVネックセーターの下には白色の少しセーターをはみ出すくらい長めのTシャツとくすんだ茶色が混ざったような灰色のジーンズを着用。色合いがお洒落な服を好んでいる。 

〈一人称:あたし〉
「リンドウマジムカつく!! あたしのイチゴタルトを!! 許すまじ!! あいつの枕、切り裂いてやる……ッ」
「あんたが泣いてる原因作ってる野郎、ぶっ飛ばしてくるね!」
「馬鹿らしくなるわ、こんな奴を護ろうとしてること! 不安がってしたばっか見てんじゃなく前を、つかあたしだけを見てろッ!」


 ────“ わたくしは、あなたさまのことを信じとうございます ”
瑠璃(ルリ)/25~30歳
 
 清楚可憐、彼女を一言で表すならそうなるだろう。勤勉。誰に対しても優しく等しく、笑顔を向け手を差し伸べる善人。その一方で特別、安らぎ、甘え、などの欲を知らなくそう言う感情や態度に飢えていて喉から手が出る程、実は言うと欲しがっている。無邪気に笑っていても彼女の心境はどうなっているのか表面しか知り得ない者達は彼女の欲するものにも気付いてはいないのであろう。

 数多くの警察官を出してきた良家のお嬢様。警察になることは勿論の事の決まり事であり、自分のしたいことが見つけられないまま、警察官になる。任務をこなし、こなし、人とは等しく付き合い、家と言うものに縛られていた瑠璃の相談に乗ってくれていて家を出ることを決意させてくれ、特別捜査担当部署に入ることになるきっかけを作ったのは同じ境遇に立っていたとは言い切れないものの悩んでいたセリカであった。なので彼にはとても感謝をしている。
前線で活躍できるものの得意分野は銃。遠近距離どっちも抜群にセンスがいい。
今はスナイパー兼潜入捜査官として特別捜査担当部署に置かれている。

 ふんわりと内巻きボブヘア。桜色の髪。サイドを編み込みしている。まるまる、くりくりとした瞳の色は金。下睫毛までも長い。右目下に小さな黒子がある。血色の良い肌色。頬はふんわりと化粧されている。ブラウスとスカートに身を包んでいる。タイツは着用。ハイヒールを履いている。どっちにしろ黒服。

〈一人称:わたくし〉
「どうしたのです、こんなにも震えて。泣かないでくださいまし、必ず、無実を証明してみますので」
「あなたさまのお言葉に甘えても宜しいでしょうか、少しだけ、隣でじっとしていてください」
「ああ、落ち着きますね。安らぎ、と言うものはこんなにも尊きものなのですね」


 ────“ でりかしーとかそんなもん、知らねー ”
Nutmeg(ナツメグ)/32~35歳
 
 大雑把で気性が荒く、喧嘩好きさばさば通り越して男勝りな性格の持ち主。嘘や曲がったことが嫌いで、彼女自身が間違っている、と見なせば忽ち、態度は急変する。猛獣と呼ばれていた。
けれども子供のように単純明快な代物で悲しければ泣き笑いたければ笑うと言う素直過ぎる純粋な奴。気に入った、仲間と認識されればどんなことがあろうとも守ってくれる。身内に優しい。

 やり手だったクチナシと並ぶ程事件解決に尽力してきたがどっちが上であることによく揉め殴り合いになるので問題となっていた。
けれどもしかしクチナシがやらかし異動となったことでナツメグが有頂天となった矢先に事件でクチナシと同じことをやらかしお前ももう一度学び直せと言う事で所属。こちらでも「俺が先にきた」「でもオレの方が上」と言うことで懲りずに揉めている。

 背中まである橙色の髪。前髪は結構長め。一つに高く結い上げている。八重歯。つり目がちな瞳の色は茶色。小麦色の肌。がっしりとしたグラマー体型。身長は178㎝。ふわりと肩が出るデザインの少し大きめサイズである黒のクロップドトップスにジーパンを合わせて着ている。その上には軽い着心地のミリタリーブルゾンジャンバーを羽織っている。黒のパンプスを履いている。

〈一人称:オレ〉
「おいおまえ、こいつを殺したかー? はあ? 殺してない? 嘘ついてんじゃねーよ!」
「前は、そう思ってた。だけどな今は違う。おまえが優しいってこと、一番分かってる」
「腹減ったぁ、今日は醤油ラーメンにする? 豚骨ラーメンにする? え、どっちもラーメンでヤダ? そんなこと言うなよ!! ラーメンって言うのは偉大なんだぞ!!」



 ────“ んー、あ、ごめん……寝てた ”
蒼紅(アオベニ)/20~25歳
 
 おっとり温厚。無気力・無表情・無神経の三拍子。何時も眠たそう、と言うか道端でも立ったままでも関係なしに寝ていることが多いのだが人並み以上の好奇心があるようで新しいものなどを見つけたり、笑いのツボがずれていたりするようで笑わないことで笑うことがあるちょっと変な人。
 恋や愛の定義が分からないおこちゃまの鈍感女性だがカップルを見ると多少の羨望や自分もああなるのかと言う不安も交えた想像もするよう。さらっと人の神経を逆撫でる言葉や気を惹く言葉を言ってしまうことが多い。

 警察署では殺人捜査班として駆り出されていた。大きな事件が起こらないと何時も寝ているばかりで頼りない感じがあったのだが、事件解決の天才と呼ばれるまでに洞察力と推理力があった。ピアノやヴァイオリン、バーテンダーなど様々な特技や資格を持つので潜入捜査官として特別捜査担当部署から推薦を受け、面白そうというリンドウと同じ理由で異動を決める。

 肩ぐらいまでの長さの栗色の髪で前髪ぱっつんのオン眉。猫毛。大きく睫毛が長く伏目がちな瞳の色はヘンゼル色。色白肌。瘦せ型の身長は157㎝。ナチュラルカジュアル系で動きやすくゆったりとした服を好み色も優し気で少しくすんだような彩度の低いものを選ぶ。銀縁眼鏡を掛けていることもあれば掛けてないこともある。視力は低くないと見えないことも多いのだが忘れてしまうらしい。

〈一人称:私〉
「私は特別捜査担当潜入捜査官、蒼紅。きみを連行しに来た」
「また寝てた? 起こしてくれてありがとー……そろそろ行かなくちゃミモザに怒られちゃう」
「キーキーうるさくて眠れないよ………ふわあ、きみも一緒に寝る? 添い寝とか温かそう……」

【指名人物Girls】 ( No.8 )
日時: 2021/03/08 18:41
名前: 紫月 ◆8OwaNc1pCE (ID: w1UoqX1L)


+「事件を起こした容疑者と思われる者たち」


 ────“ 自分で買って一番高いものってな~に? ”
杏子(アンズ)/17~20歳

〈一人称:わたし、杏子〉
「杏子ねーそうねー、お金が好きかなあ?」
「お金くれるならあなたの事、だあいすきになっちゃう!」
「わたし? やだやだ、そんな怖いこと、やるわけないじゃん!」


 ────“ 殺人なんてやってないわよぉ、信じて、ね? ”
cherry(チェリー)/25~30歳

〈一人称:アタシ、おねーさん〉
「結婚詐欺で捕まりましたー後妻業を生業としてまーす」
「ふーん、君の遺産くらい貰ってやっても良いけど」
「ふふっ可愛いね、おねーさんそういうの好きよ?」


 ────“ 高い賃金で雇われてたからやってただけ、殺人はしてない ”
Pie(パイ)/28~37歳


〈一人称:自分〉
「自分は、してない。スパイ業をあくまでしてるだけだし、殺し屋はしてない」
「どうして、そんなに優しいの? 自分は怖い奴ってことになってるけど、警察では」
「今度からは悪い女に捕まらないようにね」

Re: 【指名制】白黒とコルチカムの花〈準備中〉『短文~中文推奨』 ( No.9 )
日時: 2021/03/08 18:45
名前: 紫月 ◆8OwaNc1pCE (ID: w1UoqX1L)

+「人外」

 ────“ んな勿体無いことしないほーがいいで! ”
野ばら(ノバラ)/20代後半ぐらいに見える/天使

〈一人称:うち〉
「なんでやねん!! どうしてすぐ死のうとするんや、命っつーもんは大切にしとき!!」
「うちの言うてること分かってはります? あんたがしかと更生出来るよう手伝う言うてん!」
「神ちゅーもんはどえらい方なんや!! うちとあんたが出逢ったことも神の詔、だからうちはあんたと一緒に生活してんやで!」


 ────“ あはははは、ほら手を掴みなよ人間さーん ”
夕顔(ユウガオ)/代前半ぐらいに見える/悪魔

〈一人称:わたし〉
「人間ってほんっとお気楽だよね、馬鹿ばっか。でも、人間さんの事は好きだよ」
「可愛い子、そのままわたしの胸の中で怯えていなさんな」
「いい子いい子。ほら、顔を見せて。貴方の怖いものすべて、わたしが取り除いてあげるから。何をされたの、教えてみて?」


 ────“ 何か言っておくことは? 伝えておいてあげるよ ”
Mary(メアリー)/不特定/不明/不明

〈一人称:ぼく〉
「メアリー、此処ではそう名乗ってる。宜しくね」
「何か気になっていることは? 息苦しいとか、何が嫌いとか、あと好きなものも教えて」
「君の思考回路、好きなもの嫌いなもの、怖いもの、何もかもぼくの頭の中の一部と化したこのノートに記してある。大丈夫、一番分かってるから、君の事」