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文句ありません！ありがとうございます！
文句どころかメッチャ好きです！
開始文了解です！
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『お前の魔法は危険だ...忌み子だ』
『その白い髪に赤い瞳、あぁ、不吉な子供だ』
僕は殴られ、蹴られ、身体中痣だらけ。
やっと開放されてこの施設に来たと思えば、今度は虐められる日々。

痛い、怖い、苦しい、悲しい。
僕はいつまでこれに耐えればいいの？
いつも施設の角で怯えていた。
なるべく誰とも関わらないように、今日もフードの端を握り、顔を隠していた。
今朝も殴られた。右頬がヒリヒリして、口が切れたのか鉄の味がした。

助けてくれる人は何人かいた。僕にも、気にかけてくれる人がいる。嬉しかった。
でも助けてくれた所で...その人が虐められてしまう。僕のせいで何も罪が無い人が虐められるのは嫌だ。
僕には罪がある。こんな姿で生まれてしまったから。

そんなネガティブ思考を募らせ、今日も最悪な一日になるのかと思うと、ため息が漏れた。
でも、唯一の光がある...同じ部屋の継実さんかな...。
こんな僕でも優しく接してくれる、優しい人。
僕の唯一の、信じられる人。