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>>ALL
わー遅れてしまった……ッGW中に出そうと思っていたキャラシも出せなかった……無念。
キャラシはこの後、出します……自分のせいでストーリーを進められずすみません。

>>黒狐さま
　青春って素晴らしいですよねー（）
わかります、現実ではそんなにまあ経験できないことなので……両想いになれたらいいですなへへh((

　雑談の件については神和さまと同じくどちらでも良いかなあと思います！　浮上率がめちゃくちゃ低いものでして出来たとしてもさ、ぱぱぱぱーんってな感じでいたとしてもすぐに消える神隠し的な感じになっちゃうと思います（？？？）はい。
けれどもSSとか投稿できる場所が出来たらうちの子をもっと知ってもらえる機会になるとは思いますのでどちらかというと賛成寄りです！

>>シャドーナイトさん
　わーっ受け入れてもらえて嬉しいですッッ（感激の涙を流す様）
そんな、あ、さま付けしなくていいだなんて……距離近付けた感じで嬉しいですッ！
これからもよろしくお願いしますー！！

>>氷水飴さま
　気に障らなくてとても安心しました……良かったです。
自己紹介されない限りって……ま、まあ、人ってそんなもんですよね、自分もそうですし……((



＿

>>31-33、>>35、>>37－>>38

【まなか／正門近く】
　
　「私も興味があるよ」
とわたしの発言に賛成するように声を出した謎の美形。


　「あー、俺も聞いてみたいなあー」

わたしのように間延びした言葉を発した快はちょっとばかり悩んでいたようで、先に家に帰りたいけど、と顔にうっすらと書かれている様にわたしは少し笑って「だよねー」と。
　
　空気を、流れを読むと言うことが苦手なわたしにとって、悩んで悩んで自分よりもこう言うことを優先させた快の行動は、とても凄いと思うことであった。
（本当、羨ましいくらいに……）
快は自分の事を落ちこぼれとか思ってるかもしれないけどわたしは、違う。わたしの方が一般的なことができず人の輪を乱してしまう人間だし、快は人を感じ取ることができる、そういう人だから。

　だから、─────　一緒に居ると幸せに感じるのかな。自分もそうなったように思えて。
　
「もう！　いくらでも！　演奏しますよ！」
そう考えていたわたしの横で興奮気味に言う千堂さんが非常に可愛らしく見えて「あはは」と声を出して笑いを溢してしまう。
「まあ落ち着きなよ　千佳さん　まだ、そこのお嬢さんと少年には名前を聞いてないだろう」
あ、自己紹介、するんだっけとこの美形が言っていたことを思い出しちらっと隣を見れば快はふんとしている感じで。
　（自己紹介とか苦手だなあ、人の印象を決定付ける処刑みたいなもんだもん）
どうすればちゃんとした自己紹介ができるかなあと考えても答えは見つからず、悶々と悩んだ末に普通に名前だけ言おうと思い。

　「わたし、橘まなか」と気力もないとろんとした表情で言ってみて。