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　遅れたっ…………すみません！　乗っかりありがとうございます！
　とりま出しとくので絡みお願いします！
　あ、キャンドルの字見にくいわ！　てのあったら言ってくださいね！
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キャンドルside

「……あァ、マた来たノね。何度来てもワタシにかなう訳ガなイト言うのニ」
　誰もいない、暗い部屋の隅を見ながら、狂ったように笑いながらそう言う女性。
　どうすれば、こいつらは諦めて来なくなる？　なんど考えても思い浮かばない。最近は、訓練に付き合っていただいてるのだと考えるようになった。
「ふふふ、いいデスヨ。戦ってあげマす」
　部屋が火事になるとか、そんなのお構いなしに炎を壁にぶつける。

ドラーデンside

「……」
　うとうととして、頭が下に落ちてはハッと顔を上げる。
　ここしばらく新しいトラップの開発に夢中でまともに寝てない。ボタン君に知れようものならベッドに縛り付けられるだろう。
「……だめ、集中」