>>27ボタン・クロッカス軽く扉を叩く。キィ、と音をたてて開くと、机に向かって作業をしているドラーデンが目に入った。熱心な様子が、背中越しからも伝わってくる。きっと、いつものようにトラップ作りをしているのだろう。そっと近づき、「ドラーデンくん」肩に手を乗せて名前を呼んだ。
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