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>>21

霧兎「あれ、けはい、消えた？

兎『私というより、他の人に追いかけてもらいますか？

気配が消えたのであたりを見回して兎の式をけして他の式にしてみる
狐と猫だ

狐『呼んだか主！

猫『なー！

霧兎「うん、猫、君に追いかけてほしい、かな
また気配を感じて、猫に命じて

猫『わかったし！念話で伝えるにみつけたら！！
何処かへ消え去りそれは三毛の方で

わかれた霧兎と狐は
霧兎「ゴン、またじい様にいたずらしたでしょ
狐をしかった

霧兎は、自身のすむ寺院神社の跡取りなのだ余談だが