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>>407
魅雷side

「茜さんが…探してみましょうか」
顎に手を当てるとそう呟く。

茜side

「……嫌な気配を辿ったけど、なんか違うなぁ」
僕、ヤバいところ来ちゃった？
そんな事を思っていると、人型の大きな物ノ怪が目の前に現れた。
「……ひえっ、僕にはこんな相手無理ですうううううううう」
攻撃を泣きながら避け、気を操って波動弾をぶつける。