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Re: ねぇ、あなたを食べていい?【戦闘&恋愛】【募集開始】 ( No.20 )
日時: 2021/07/23 19:31
名前: シャード・ナイト☪︎*。꙳ ◆GHap51.yps (ID: 0bK5qw/.)

>>17
 いらっしゃいませ!
 ぜんっぜん枠空いてますから、是非とも!

>>19
 めっちゃ好こ。
 あ、ローズ君の親友、サンドラで乗っかっていいですか?
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サンドラside

「……いいね、アンタの肉。美味しいよ」
 ニコッと笑って死に掛けている人間を見る。
「……た……すけ……」
「アハッ、まだ喋れるんだ。生きたいなら助けてあげないことないけどさ、アンタ、腕も足もないんだよ? それでも生きたいの?」
「そ、れで……いい……から……」
「アハハ! そうなんだァ……じゃぁいいよ、助けてあげる」
 光が消えかけていたその瞳に、再び光がともった。
「ほら」
 そう言って、アタシはその人間の髪を掴み、首を引きちぎった。
「……え?」
「ほら。腕も、足もない、首だけ人間の完成だよ。それでも、ずっと、ずっと生きていけるからさ。動けない人生をずっと味わいなよ」
 以前、アタシが食った人間の固有魔法。
 どんな状態でも、生きていける魔法。
 恐らく、戦って重症を負った奴に使う魔法なんだろうけどさ、こういう使い方も、できるんだよね。
「言っとくけど、アンタ、さっきまだ片足と片腕残ってたの気付かなかった?
 アタシは、腕も足もないって言ったから、今の状態が、さっき言った、アンタの”それでいいから”」
 そう笑って言うと、もう、それは喋らなくなってしまった。もう、喋る気力も無くなったようだ。
「ふっ、フフフっ、アハハハハハッ!」

ファンディside

「お、ロゼ! おはよ」
 ニコッと笑って、自分の恋人に話し掛ける。
 僕が本当は怖がりであることは、恋人であるロゼも知らない。本当の僕は、ずっと閉ざしていきたいんだ。それが、名家に生まれてしまった怖がりな僕が、必死にやらなきゃいけないものだから。