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【名前】フィリア・セルレイン
【年齢】16
【性別】女
【種族】食人鬼
【固有魔法】毒魔法
【職業】薬師
【容姿】身長140程。色白で華奢な体つき。背丈ほどある紫色のグラデーションの髪をツインテールにしている。丸みのある空色の瞳。服装には気を使っており、いつも綺麗で清潔感のある身なりを心がけている。
【性格】無邪気さはあるが礼儀正しい性格。自分の環境が“普通”であることを疑わないので倫理観が蒸発しているがそれに目を瞑れば素直な娘。本気で自分や周囲が狂ってることを自覚してないので表社会ではとても自然に人間たちに紛れてしまっている。亡き主人の教えに忠実であり、その基準で食料じゃない方の人間と認めている相手には穏やかに接する。
【設定】元は幼少期親に人食趣味の異常者の元へ売られた娘。売られていく道中に“母なる鬼王”により食人鬼とされる。そして、同じ檻の中で衰弱死した者の遺体や主人の“食べ残し”を貪っていたところ、主人に気に入られ養女として迎えられた。主人は人間の身での食人行為により病に倒れたが、生前に教えられたルートで自身が生成した毒や薬を売り、得た金銭で食料ニンゲンを購入して生活している。
一人称「わたくし」「わたし」
二人称「あなたさま」「〜さま、さん」など
CV「わたくしはフィリア・セルレインと申します。お薬のお買い求めでございますか？ ふふ、ええ、わたくしの薬はちょっとしたものなんですよ」
「盗み食いなんてはしたないことは致しません。人の物を勝手に奪ってはいけないんですよ！ ええ、ですから、これらはちゃんと、食事として購入していますの」
【募集】食人鬼とは知られていない狩人の友人
一緒に食事するくらいには仲の良い食人鬼
【乗っかり】乗れるものあれば気軽にお声掛けいただければ！

【名前】グリム
【年齢】42
【性別】男
【種族】人間
【固有魔法】回復魔法
【職業】研究者
【容姿】肩程の長さをしたボサついている青味のある白髪を頭部で一つに縛りまとめている。赤紫色の切れ目。無精髭を生やし目つきも悪いため子供には怖がられがち。身長180前後で筋肉質な体つき。服は適当だが薄汚れた白衣は大体羽織っている。
【性格】言い方はキツイが性根は甘い。一度心を許してしまうと失ったときに苦しいので、必要以上に他者と親しくなりたがろうとしない。なのに世話を焼いてしまいがちなツンデレ味のあるおっさん。魔法の性質上よく怪我人の治療などに駆け回っていることも多い。自分を戦いから逃げ出した者と卑屈になっており、よく酒を呑んで潰れている。
【設定】幼少の頃、食人鬼に餌として飼われていたことがある。同じく飼われていた、後に親友となる少年と共に逃げ出し、二人で狩人となった。
特にグリムは才能に恵まれ、狩人の中でも指折りの実力者となった。しかし、20年前、母なる鬼王と遭遇。先に気付いた親友に突き飛ばされ崖下に転がり落ちたことから難を逃れたが、親友は食人鬼となってしまった。落下の衝撃で失っていた意識を取り戻したときには何もかもが手遅れで、親友に「飢えに耐えかねて人を食う前に殺してくれ」と乞われ、それに応えて斬り伏せた。その感触が忘れられず、酒に逃げるようになる。それでも責務として惰性で戦い続けた。実力も斬り落とした食人鬼の首もトップクラスだったが5年前に精神が限界となり狩人を引退した。現在は研究者をしつつ狩人のサポートに回っている。
一人称「おれ」
二人称「おまえさん」「おまえ」
CV「あぁ？ は、戦いから逃げた情けない落伍者のことなんか気にしてる場合かよ。……別に、誰でもいいだろうが」
「くそ、酒！ 呑み過ぎなんぞ知るか！ 呑まなきゃやってられねーんだよこんなもん！！」
【募集】昔ながらの狩人の知り合い
グリムが殺し損ねた食人鬼
【乗っかり】乗れるものあれば気軽にお声掛けいただければ！