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レヴィーノside

「ふんふん、ふふ～ん♪」
　鼻歌を歌いながら、いつもの定位置へ向かう。
　そして手作りのオシャレな壺のようなものを置き、息を吸い込むと、大きな声で踊りながらいつもの言葉を言い始めた。
「……さぁ！　寄ってらっしゃい見てらっしゃい！　このボク、踊り子レヴィーノのダンスをご覧あれ！♪」
　そう言うと、ぞろぞろと人が集まってきた。
「今日は新曲を踊るよ！　楽しみにしてね！」