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(/わぉ･･･いろいろどたどたしてたらだいぶ進んでた･･･　皆様よろしくお願いします)

イアンside

自分の魔法の研究が詰まってしまい気晴らしに学園内を歩く。
失敗でまたローブの端が凍ってるがまあ･･･いつか溶けるし乾きもするだろうし気にしない･･･
それに･･･自分が悪魔だと知られたらどうなるか分かったものじゃない･･･
持ってるのは翼だけで僕自身は人間と何も変わらないのに･･･

「･･･あぁ･･･そうか　ドロシーは授業か･･･」

普段から研究や実験をしてる自分は元から少ない授業をほぼ取っていない。
ドロシーと会えるまで何をして過ごそうかとも思ったが･･･まあ一緒に受けてもいいか　と教室の方へ足を運ぶ。

(/学年違うんですけど大丈夫ですかね？ダメならどうにか修正します)


No-side(スレート側)

彼女、スレートは学園内を使い魔のアリドットと共に歩く。

「スレートせんせー！」

そう後ろから話しかけられ、使い魔と共に後ろを向き、先程まで先を歩いていたアリドットは話しかけられた者とスレートの間に立ち二人が見えるように向きを変えた。

「どうかしましたか？」
「あのですね」

話しかけた生徒はそれをなんの違和感もなく受け入れ話始める

「と言う訳なんです」

生徒が言い終わると同時にアリドットはスレートの方をちらりと見る。
が、ほんの１秒･･･いや１秒も無い、たったそれだけ見ると生徒の方を向き

「なるほど･･･ならですね」

とアドバイスを始める。

「ありがとうございます！」

と生徒は言いその場を離れる。

「これで良よいですか？」

そうアリドットは聞きスレートを見る。スレートは瞬きだけをし、振り返り、また歩き始める。

「勿体なきお言葉･･･感謝します」

そうアリドットは言うと再びスレートの前を移動する。