ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作小説、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

>>38
(/ありがとうございます)

イアンside

とりあえず、席に座る
もうさん付けじゃなくてもいいと思うがそれが彼女の良い所だ。
彼女は頬杖を付いた後窓から入りそれが驚かれたと言われた。
クスクスと笑う彼女も愛らしいなと思う。

「まあ･･･誰でも飛べるわけじゃないから･･･そりゃあ驚くよ」

僕は飛ぶと言うことに驚きはしない。自分だって飛べるから。
普段は飛べなくても翼が表に出せるなら簡単に飛べる。
･･･魔法を使っては飛べないけど･･･

「それに普段のドロシーだと窓から入るイメージが無いのもきっとあるよ」

僕はフフッと笑った。