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解明した怪異は消滅するのでしょうか？



「...」

目が覚めたらベッドの上だった
体の節々が痛むが動けないほどではない

「...出席はしないとな...」

立ち上がると右足に激痛が走る

「っ...」

「...あー、だりい」

大学に裏口で入学するにしても出席だけは取っておいてほしいらしい

「あら、起きたのね」

ガチャという音が鳴ると俺の唯一の友達が現れた

「...噂は本当だったんだな」

「...バラす？」

「バラす友達がいないだろ」

「そういえばそうね、明日学校行く？」

「成績まずくなるから行く」

「そういえばそうね」