ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作小説、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

《特別機動隊》
本作の舞台。
通称「シトロン・グリーン」。制服の色からそう呼ばれている。
◇制服
文字通りシトロングリーン色の軍服風の制服。比較的自由度が高く、ロングスカートやハーフパンツなどどんなタイプのものでも選べる。
◇概要
主に魔物ドヴェルグの討伐を担っている。たまに街のトラブル解決に引っ張り出されることも。尊敬される職業。
前衛で戦う物理攻撃系の部隊と後衛で遠距離攻撃や支援をする魔法部隊があり、それぞれを【ソーグランツ】【グリモア】と言う。ソーグランツのメンバーでも魔法を使える者がほとんど。入隊試験で適性が示されるが、自分で選べる。ソーグランツとグリモアでペアを組むことが「推奨」されている。

◇建物
黒っぽいレンガ造り。3階建て。
・本館
1階
集会などを行うホール
カフェテリア（1日中開いている）
2階
トレーニングルーム（魔法で動く機器が置いてある）
空き部屋（自由スペースになっている）
大浴場
3階
居住スペース（１人部屋。模様替えなど自由）
・屋外
屋外練習場（魔法や武術の訓練、模擬戦などをする場所）
・別館
図書館（どんな本も揃っている）
研究所（頭脳面でのエリートが集う。魔物の研究をしている）

【用語集】
〈魔法〉
物を浮かせたり燃やしたりできる不思議な力のことで、「術」とも呼ばれる。使うために道具は無くても良いが、杖などがあると制御しやすい。また長い詠唱も必要無い。
良い効果をもたらす「明めい魔法」悪い効果をもたらす「宵よい魔法」に分かれる。火・水・風・土・光・闇の6つの属性がある。
火：火を起こしたり操ったりする
水：水を出したり操ったりする
風：物を浮かせて飛ばしたりする
土：地面・土を操る
光：祈りや回復など主に明魔法
闇：呪いなど主に宵魔法
〈術素〉
魔法を使うのに必要な素質、といったイメージ。ほとんどの人は持っているが、稀に無い者もいる。術素が大きいほど上級の魔法を使える。
占いに使うような水晶に手を当てて術素を測定したい旨を述べるとモヤの量で示してくれる。
〈魔力〉
魔法の強さのこと。術素と同じ意味で使われるようになってきた。
〈魔物〉
ドヴェルグと呼ばれる。黒い生物で、仲間以外であれば誰でも襲ってくる（黒いスー○みたいな感じ）。知性は無さそうだが謎が多い。水が苦手。警備やお堀を乗り越えて壁の中に侵入してしまうものがいる。
〈影鱗石えいりんせき〉
ドヴェルグを倒した際に残すことのある、輝く石。魔力の塊で、これを使って王城の時計などを動かしている。しかし含んでいる魔力は無限ではない。また人の手で倒さないと手に入らないので、特別機動隊は影鱗石を得るためにドヴェルグを討伐していると言っていい。