ベレッタside「……やっぱりアイレには隠し事できないね」肩を竦めると苦笑した。お手上げだよ。……あの時怒ったアイレ。何だかそれが虚しくて、心が痛くなった。猫side「えへっ、ありがとう」クスクスと笑うと満面の笑みで言う。そして、コルネリアの問いかけに答える。「食べるよー私は妖怪だからねぇ」ひょい、と人間を持ち上げる。既に魂を抜き取って食べたので目を覚ますことは無いだろう。
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