>>424千秋side「……ここは、どこなのかしら」もしかして迷った?ううん、自分は確かに言われた通りの道を歩いていた筈。ああ、このままでは約束の時間に遅れてしまう、と目の前に広がる深々とした木々たちに眉を下げ。しかし止まっていてはいけない気がして、勘を頼りにずんずんと森の奥へ奥へと突き進み
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