>>49「大丈夫だって。」そう言いながら背中をゆっくりさする。「どうしたんだい?」「あ…、とうさ…、じゃなくて、四条先生、冬ちゃんが喘息の発作みたいで。」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー>>50「よーし、よし、大丈夫だからな。怖いよな。」耐えられず、ぎゅぅと抱きしめ、背中をさする。大丈夫、大丈夫だから。と、なんども呟いた。
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