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世界観-
中性ヨーロッパ的な雰囲気。
建物も似たような感じ。
魔法が存在するが“奇跡”と言われている。


ワード-
ヨルの国
名の通り夜しか存在しない国。
街灯が存在しない為、人々は“ランタン”を持ち歩いている。
また“ランタン”と似て非なる“ランプ”も存在する為、街灯が作られるももうすぐかも知れない・

奇跡
魔法の様な物。“ノガレタモノ”のみしか使えない。
属性は氷、水、回復、風、光、火　であり右であればあるほど、珍しいとされる。
が実は、闇も存在し知っているのは“ボウメイシャ”のみである。
そして闇が使える者は、酷く稀で基本的に使えると判明すると、
教会の地下に入れられ、教会の教えを叩き込まれ“ボウメイシャ”となるように仕向けられる。
闇奇跡は、永久のランタンを除き、火を消せる。
他属性の奇跡は、ランタンの火を消す事は出来ず、精々揺らすだけである。
それでも、人間を傷つける事は出来る。

教会
人々の誕生を祝福する場所で、最初に“ランタン”を貰う場所でもある。
教会に属する人を“ノガレタモノ”と呼ぶ
奇跡は“ノガレタモノ”しか使えない。
“永久のランタン”が存在する。
また“ボウメイシャ”しか入れない特殊な図書室が存在する
ルールとして、“ノガレタモノ”は武器を持ってはいけないと言うのがある

ランタンの間
ランタンが出来る場所。
“ボウメイシャ”しか入れない図書室の一角に存在するので、ランタンに関わるのは“ボウメイシャ”だけである
しかしその作られ方は誰も知らない。

ランタン
教会で産まれた日に、必ず貰える物で自身の寿命を表す重要な物。
ランタンには、必ず持ち主の名が刻まれている。
ランタンに、日数が出てくる事は無く、青い火が灯ってる＝生ているという認識。
ランタンには、必ず名が刻まれている。
青い火が消えた時に、持ち主は死ぬ。
またランタン関係無しに、病や怪我で死ぬときも火は消える。

永久のランタン
白い火のランタン。不老不死になる事が出来る。
教会に、たった１つだけ存在するランタン。
2000年消えていないとされていて誰の名も刻まれていない。
教会で、厳重に保管されており“ボウメイシャ”しか見る事は出来ない。
永久のランタンは、意思があるとされているがそれは“ボウメイシャ”しか知らない。
そして奇跡を使える者は、名を刻めない事も“ボウメイシャ”にしか知られていない。
もし奇跡を使える者が、名を刻むと永久のランタンの火は消え、名を刻んだ者は死ぬ。
死んだ後、名の刻印は消え、再び永久のランタンの火は着く。

ランプ
ランタンと似て非なる物。
ランタンとは違い、少しだけうすぼんやりとした明かりである。
見分け方としては、赤い火か青い火かの違いと、名が刻まれていないかいるかの違いがある。
時々オイルを入れないと火が消える。

ノガレタモノ
何故こういう風に呼ばれたか分からない。
服装の規定は無いが、火を元にしたデザインのアクセサリーを見える場所に着ける事が義務付けられており、
ノガレタモノ以外が、同じようなアクセサリーを着ける事はNGとされている。
またノガレタモノは、教会の中の一室にランタンを置くことが、ルールとして決まっている。

ボウメイシャ
ノガレタモノの中で、一番偉い人で闇属性奇跡が唯一使える人間
１世代で１人居るのが普通だが、2人居た世代も存在する。
ボウメイシャが、存在しない世代は無い。
またノガレタモノとは違い、服装の規定が存在する。
服装の規定としては、赤をメインにした服装と代々受け継がれている火のトップの着いたチョーカーを必ず着ける事が絶対付けられている。
赤をメインとした服装と、火のトップの着いたチョーカーをノガレタモノそして一般人が着けるのはNGとされている。

ザイニン
永久のランタンを望む人達の総称。
一部のノガレタモノは、一般人もザイニンと呼んでいる。