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case-02 / Rapunzel - assistant ( No.57 )
日時: 2022/02/25 21:48
名前: 浅葱 (ID: CQpl5v/2)

>>55

「あゝ、それは結構。それに、いいタイミングで来てくれました。丁度キミを呼ぼうと思っていたのですよ。」

 ラプンツェルは薄い笑みを浮かべ、あなたの方に手を置く。冷たい手はそのままあなたの喉仏をなぞり、顎を持ち上げる。
 ラプンツェルの空のような青い目は、冷たい光を湛えて細められている。蝙蝠少年はそれを見てあなたを睨みつけ、蝙蝠のようにきぃきぃと鳴いて不満を露わにしている。

「あの子はもういりません。いつものように、地下の溶解液で溶かしておいてください。」

 ラプンツェルはあなたへ指示をしながらも蝙蝠少年へと近づき、そのまま彼の頭を容赦なく蹴りつける。長い足で蹴られた少年は胸がざわめくような悲鳴を上げ、地面に伏せたままくったりと動かなくなる。時折きうめき声をあげて身体を弱々しく震わせるが、自力で起き上がり動く事は出来ないようだ。