オリジナルなりきり掲示板
- Re: (日常系)/(残り2部屋)白昼の窓辺から。 ( No.54 )
- 日時: 2022/04/27 06:34
- 名前: 瀬 (ID: 2fSLq59j)
(>>52 味組/自室)
「………呆れました。これじゃ僕がこの部屋に来た意味、無いじゃないですか」
そう彼は言いながらも合鍵を受け取り、卒業証書を差し出してきた。これは勝ったな。
色々ダメージは喰らったものの、合鍵を返す手間が省けたと思えば万々歳だ。
そう考えながら勝ち誇った顔をして卒業証書を受け取る。
「どうぞ勝手に呆れて下さい、この勝負は俺が勝ったんで」
……そう言ってしまった後、邪な考えが浮かび上がってくる。高校生とか青春真っ只中な訳で、恋愛のひとつやふたつしているはず(偏見)。性別の壁やらなんやらある俺に勝ち目はないんだけど。そういう事を聞いてみようか、なんて興味本位で思って。
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(喜利/霧崎荘)
「そう、柔らかいもの……。霧雨さん、もうちょっと具体的なのでお願いしますよっ」
柔らかいもの、という言葉をまだ私は理解出来ず、もちろん帰ってきたばかりの2人もイメージがあまり湧いてないそうだった。
この柔らかいもの事件の発端となっている霧雨さんに、もう少し具体的な例を言うように促す。
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>>鈴乃リンさま ご丁寧に返信ありがとうございます!わかります、読み直しちゃいますよね…笑 身長の件把握しました、これからも楽しくやらせていただきます!
- Re: (日常系)/(残り2部屋)白昼の窓辺から。 ( No.55 )
- 日時: 2022/04/27 07:33
- 名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: 0j2IFgnm)
>>瀬様 こちらこそありがとうございます!
>>54
凪side
「どうぞ勝手に呆れて下さい、この勝負は俺が勝ったんで」
「構いませんよ、僕は一つ貴方の弱みを握ることができたので」
そう言いながら勝ち誇ったような顔をする彼の、大人げないところに心を撃たれた。こんな所を近距離で見られた僕は今、幸福者だと心から感じている。
“この”勝負には負けた。しかしピアスの件は寧ろ勝ったも同然。誰も知らない彼の秘密を、僕が最初に暴いたのである。そう考えると思わず笑みが零れているのである。
>>53-54
楓夏side
「ぅえ?霧雨さん?」
喜利ちゃんの言葉から察するに、柔らかいもの、と言ったのは霧雨さんのようだ。想定外の人に思わず変な声が出てしまった。
- Re: (日常系)/(残り2部屋)白昼の窓辺から。 ( No.56 )
- 日時: 2022/04/27 16:54
- 名前: シャード・ナイト☪︎*。꙳ ◆GHap51.yps (ID: NdcMw1Hu)
>>51->>55
「え、えっと……」
具体的に、と言われても何も思い浮かばない。
どうしたものかと迷っていると、ニュースをやっているテレビの画面が変わり、見慣れた名前が映った。
「小説家、夜月雫の最新作の発表がありました」
- Re: (日常系)/(残り2部屋)白昼の窓辺から。 ( No.57 )
- 日時: 2022/04/27 18:17
- 名前: 瀬 (ID: 2fSLq59j)
(>>55 味組/自室)
「構いませんよ、僕は一つ貴方の弱みを握ることができたので」
卒業証書を棚に戻していた時、その言葉にそういえば、と思い出す。じゃあマスクしないでいいかな。そう思ってマスクを顎までずらす。
「話、180度変わるんですけど、好きな人とか彼女とか居るんすか?」
卒業証書を棚に戻し、ちょっとからかうようにそう言う。興味本位、なんてものもあるけど、諦められるのならば諦めたい、そんな思いもあった。
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(喜利/霧崎荘)
「んー、じゃあマシュマロとか作ってみますか!」
具体的な物を上げることに対して迷っている霧雨さん。だったらちょっとチャレンジしてみようかな、なんて思って。
その時に無機質なアナウンサーの声がふと耳に入る。あれ、テレビつけっぱだったか……。
「小説家、夜月雫の最新作の発表がありました」
とのこと。よく聞く名前だなーと思い、こう口に出す。
「作者さんはどんな人なんだろうね」
- Re: (日常系)/(残り2部屋)白昼の窓辺から。 ( No.58 )
- 日時: 2022/04/27 18:37
- 名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: 0j2IFgnm)
>>57
凪side
「話、180度変わるんですけど、好きな人とか彼女とか居るんすか?」
「本当に180度変わりましたね……気になります?」
マスクを顎までずらすという動作に許容されたのかな、と何となく嬉しくなっていると唐突な質問に思わず目が見開くがちょっと隠しても面白いかもしれない、口角をあげて答えた。
「少なくとも彼女は居ませんよ」
>>56-57
楓夏side
「マシュマロって作れるの!?」
喜利ちゃんの思いきったような決断に思わず驚いて訊ねる。するとテレビが付けっぱなしだったようで小説家の話が流れてきた。
「あぁこの人知ってる、うちの学校でもめちゃ人気の本書いてる作家さんだ」
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