(>>58 味組/自室)「少なくとも彼女は居ませんよ」 そうこちらを面白がっているように口角を上げ、そういう夕暮。はぁ、めんどくせ。 教えてくれたら諦めが着いたんだけど、そう簡単に行かないらしかった。「俺は居ますけどねえ」 そう苦笑しがちに言う。どうせずっと思い続けるだけなんだと、確信をつき始めていた。
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