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（>>43　水外／川付近）

「大丈夫だよ、迷惑じゃないしそのままじゃ雪華さんが辛いままでしょ？」
「…あは、優等生は大変だね」

　彼が浮かべた笑みを踏み躙るように笑いながらそう言葉を放った。
　泣いてもいるし笑ってもいてどういう感情なのかは自分でも分からないまま。
　その言葉は特に何も考えて居なかったが、ぱっと口から零れていて。
　恐らく彼は優等生だから、顔見知りの俺を心配しているだけで、どうせ悩みを言ったところで綺麗な解決策しか出てこないだろう。そして、僕はいつでも味方だよ、なんて言う決まり文句付きで。だからそう言ったんだろう。

（/すみません、難しくてなんか…、文書ごちゃごちゃです……）