オリジナルなりきり掲示板
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入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- - TWILIGHT -
- 日時: 2016/08/19 03:41
- 名前: ちゃんてぃこ (ID: lmeOXcX7)
- 参照: http://www.kakiko.info/bbs3a/index.cgi?mode=view&no=1791
掲示板新設による移行スレッドです。
上記のURLは移行前のスレッドのものです、参考程度にどうぞ。
――…
この種は現実に紛れ込んだ幸せの破片。
零れ落ちてしまわないよう慎重にそっと両手で包む。
それは心地よく、胸がほっとする愛しさを持っていた。
酸素を求めるかのようにはくっと口を開く。
慎重に慎重に、思わず閉じかけた口を再度開き、種を口に含む。
こくんと飲み込み、息を大きく吸う。
貴方のいない世界の空気はこんなにも冷え切っていた。
この温度に私は耐えられない。
だから、貴方の熱を再びこの世に灯すの。
『二回目の人生を』
温もりを思い出した身体は、再びその溶けるような宝石を開いた。
見慣れた風景。見慣れぬ景色。脳裏をよぎる知らない記憶。
その記憶は私を見ている。私が私を見ている記憶。
いいや、これはあの人の記憶。
そう、あの人は私を食べてしまったのだ。
それが禁忌と知りながら。
これが愛だとでも言うように。
神を嘲笑うかのように。
そうして貴方は還り、私は帰った。
貴方が求めたこの景色を残して。
冷めた私と温かい身体がここに生まれたのだ。
『ああ、貴方の温もりがただ恋しい』
――…
クリックありがとうございます。
初めまして、スレ主のちゃんてぃこと申します。
↓早速で申し訳ないのですが、簡単な規約を記述します。少々長いですが一通り目を通して頂けると助かります。
カキコの基本ルール、ネットマナーを守って下さい。中傷・荒らしは固くお断り致します。
具体的な文字数は設けませんが、中文から長文あたりを理想としておりますので台詞のみやあまりにも短い描写での投稿はご遠慮願います。また本文中にて絵文字や顔文字といったものの使用は避けて下さいませ(本体同士での会話なら構いません)。
自演やドッペル、相手に強要させるような行為は禁止させて頂きます。自傷といった行為は構いませんが、それを使って相手に何かを強要するのは禁止です。
自分のキャラを美化するのも構いません。しかし相手に不快な思いをさせない範囲内で宜しくお願い致します。
グロや恋愛、戦闘はご自由になさって良いですがR指定が付かないようにお気を付け下さい。もしくはその場面は飛ばす、などといったようにして貰えると助かります。死ネタは禁止させて頂きます。キャラを消去したい場合はスレ主に伝えて下さい。
何事も自分中心ではなく、皆で楽しむものだと心に留めておいて下さると喜びます。
先程書いた事と重複しますが、第一に皆様に楽しんで頂きたいので、基本的にスレ主は干渉せず自由度を高くしたいと思っております。口煩く言う事は控えるように致しますが目に余るのもがあったり世界観を損ねる場合は口を挟みます。また、キャラクターシートには案外突っかかるかもしれませんが問題なければ喜んで登録させて頂きます。あしからず。
質問等はお気軽にして下さいませ。説明が下手なので伝わり辛い事や不備が多いと思いますので、声を掛けて頂ければ自分としても助かります。
ぼんやりとしたイメージで恐縮ですが、ほのぼの殺伐をコンセプトにしておりますので、把握の程宜しくお願いします。
『世界観 等』>>1 >>2
『参加者様とキャラ一覧』>>3
『キャラクターシート』>>4
Page:1 2
- Re: - TWILIGHT - ( No.4 )
- 日時: 2016/08/19 02:28
- 名前: ちゃんてぃこ (ID: lmeOXcX7)
『キャラクターシート』
――…
名前【(洋名でお願いします)】
性別【(二択です)】
年齢【(特に制限はありません)】
容姿【(髪色、瞳の色等はお好きな様にどうぞ。服装は西洋風でも東洋風でも現代風でもありです。なるべく細かく記入して下さると喜びます)】
性格【】
役職【(例:商人、教師、料理人、服屋、花屋、管理人、警察騎士etc。世界観を損なわなければどんな職業でも良いです。分かり辛ければどんどん質問して下さい。トワイライトの場合はここにプラスで記入して下さい)】
故郷と現住居【(一区~十二区の中からお選び下さい。旅人等で住居がない場合は故郷のみ記入して下さい。一区に住んでいるからといってその区のみで活動させるという制限は全くありません。言うなればスレ主が知りたいだけです)】
備考【(過去等、付け加え要素を記入して下さい。武器及び魔法道具所持OKです)】
募集【(友人や御贔屓客etc。本体同士で話し合って決定して下さい)】
「サンプルボイス」
「」
「」
――…
一人何人まで、といった制限はありませんが自身の管理能力を把握した上で作って下さいませ。
- Re: - TWILIGHT - ( No.5 )
- 日時: 2016/08/19 03:35
- 名前: ちゃんてぃこ (ID: lmeOXcX7)
――…
名前【ウィジック・リース】
性別【男】
年齢【19】
容姿【銀に近い白髪。横の髪は顎より上辺り、後ろの髪は段をつけており襟足が少し長い。つり目のオッドアイで、エメラルドグリーンの左目とワインレッドの右目。灰色のタンクトップの上に白のオフショルダーを身に付けている。下は黒いスキニーパンツで、同じく黒のショートブーツを履いている。華奢な上に色白で168cmなため中性的な印象の青年。】
性格【サバサバしていて調子もノリも良いが、常識的で現実主義者。儚げな見た目とは裏腹に男気溢れている。魔法を独学で学ぶなど、好きなことに対しては真面目。苦手なことは極力避けようとするが、お人好しな面の所為で何かと巻き込まれる。】
役職【フリーター。トワイライト。】
故郷と現住居【故郷が二区。現住居が七区。】
備考【16歳の時に上京し魔法学校に通っていたが、18歳の時に突然病に伏して七区の病院にて入院生活を送っていた。そして同じ病に掛かっていた少女と意気投合し関わるようになる。そんな時医師から余命半年という宣告を受け、長い間塞ぎ込んでいた。そこに少女から「出掛けよう」と誘われ病院をこっそりと抜け出す。病に掛かる前の普通の生活を二人で一日だけ過ごし、その晩に病院へ戻る前にウィジックは亡くなる。しかし少女がウィジックの種を食べ、ウィジックは望んでいた健康な身体を手に入れ生き返った。酷く絶望したものの与えられた命を生きようと複雑ながらも決心をする。本名はウィジック・メイジャーだが、バレないように偽名を名乗っている。トワイライトとなってからは家族や昔の友人とも関わりを絶っているので世の中では行方不明扱いになっている。魔法の素質がそこそこあったため、通っていた魔法学校への未練もあるがこればかりは仕方ないとし、独学で知識を詰めこんでいる。働きたいと思うもののやりたい職も特にないのでフリーターをしつつ呑気に仕事を探している。トワイライトとしての食事は人間の血液のみといった必要最低限しか摂っていない。人間と同じ食事も、金銭的面で余裕があれば摂取しており、トワイライトというより人間としての意識が高い。華奢なのを気にしていて鍛えようにも力が付かない謎に悩まされている。因みに元の体は短髪黒髪で華奢じゃなく男らしい上、運動神経も抜群に良かったためショックが大きい。「健康と言えば健康だけどある意味では不健康だよね、儚い女の子は需要あるけど儚い男ってどうよ。」との事。しかし逃げ足は速い。目の色は元々両方ワインレッドだったが、トワイライトになった今は元の色と少女の目の色を受け継いでいる。記憶は自身と少女、両者のものを持っており記憶消去をしようとは考えていない。また、19歳は実年齢であり、見た目との差異もあまり無いためそのまま19歳としている。】
募集【保留。】
「オレはウィジック・リース。 取り敢えずフリーターやってるんだけど、何かいいバイトとかない?」
「魔法は結構得意だから頼ってくれちゃっていいよ。え? いやいや、見た目の割にとか言わないでよ。オレ真面目だしぃ。」
「迷惑とは言わないけどさ、誰かを犠牲にしてまで生きたくはなかったんだよね。感謝すべきなのは分かってる、でもやっぱ複雑なんだよ。……アンタはどう思う? 自分を犠牲にして、味方のいないこの世に大切な人を残したい? ……なんて、この聞き方は意地が悪いか。目覚めたのがオレじゃなくあの子なら良かったのにとは思ってるよ」
――…
名前【アルメリア・イングリス】
性別【男】
年齢【28】
容姿【暗い紫色の短髪。前髪が長めで目元が見えづらい。目は深縹色のツリ目。顔色が少し悪いが髪で目が隠れ気味なのでより一層悪く見える。童顔であるが、そのお陰で少し老けて(正確にはやつれて)見えるので丁度いいとのこと。常に無表情で、だいたい煙草を吸っている。身長は179cmで見た感じでは細身だが、筋肉もそこそこある。薄い紺色のカッターシャツの上に、白い縦ストライプの入った黒いベストを着ている。カッターシャツは第一ボタンを開け黒いネクタイを緩めて袖を捲っており、手には黒い手袋を付けている。下は黒いパンツで右太股に黒いベルトを巻いている。パンツの側面には赤黒い線が一本ある。靴はこれまた黒い革靴。一見するとだらしがない印象。】
性格【良くも悪くも潔い。決断の時も一瞬で済まし、自分に不備があった場合は謝罪し、相手に不備があった場合は逆に謝罪させる何とも清々しい性格。男らしいといえば男らしいが、気分屋でもあるので面倒臭さが勝れば色々投げ出す適当さもある。好きな物には素直に、嫌いな物にも素直に反応する。因みに可愛い女の子が大好きらしい。ナンパしに行くとかではなく遠くでただ見て満喫するという、それはそれで危ない奴。】
役職【忘失屋】
故郷と現住居【故郷が十二区、現住居は四区で忘失屋を営んでいる。】
備考【元は孤児で十二区住みだったがあまりにも住み心地が良くない上命がいくつあっても足りない治安の悪さに耐えかね、十五歳の時に有り金だけを持ち逃げ出した。色々な区を回り回った結果四区に落ち着いた。そこでの仕事を探している際に、当時忘失屋をしていた男性と出会う。危険ではあるが学がなくても金になる仕事だという言葉に惹かれ、足を踏み入れた。初めは男性の手伝いとして勉強しながら仕事をしていたが、五年後男性は失踪する。不思議に思ったが探す事も無く、跡を継ぐような形で忘失屋を続けた。そんな時に一人のトワイライトの女性が店を訪れ突然襲われ、トワイライトは何をする事もなく去って行った。その際に右太股を負傷し歩く事が困難となったが、知り合いの商人から非正規ルートで売買されている、試作品段階であるベルト型の医療魔法道具を購入し使用する。今では道具のお陰で昔通りに動けるがその医療魔法道具をいちいち新調しなければならない事と、新調した際の付け替えで痛みが伴うのがかなり億劫。自分を襲ったトワイライトの事情についてはそれなりに把握しているがそのまま放置。そのトワイライトは「新鮮なモノ」を求めアルメリアを襲ったが、実際に血液を目にすると怖じ気付きそのまま逃げるようにして去って行った。それを目の当たりにしたアルメリアは恐怖心よりも同情心を抱き、忘失屋を止めることなく続けている。忘失屋は四区の裏路地にある小さな建物で営んでいる。記憶消去の方法については問い詰めても企業秘密という返答しか返ってこないので怪しさ満点だが、仕事では手を抜かない。実際は眠らせたトワイライトに調合した薬を飲ませている。その薬はトワイライト本人の血液が必要なので店以外では仕事をやりたがらない。】
募集【保留。】
「ああ、もしかしてトワイライトか? 記憶の消去を御所望なんだろう。……そう急ぐのは一向に構わないが、俺の店は前払いとなっている。依頼というのなら、まずは金を払ってくれ。……記憶消去の方法? それは企業秘密だ。」
「声を張ったり辺りをキョロキョロしない方がいい。図書の街なんて言われているだけあって、ここに居る人間は目の前の本にしか興味が無い、故に騒がしい人間を嫌う。注目を浴びたいのなら止めやしないが。」
「残念ながら俺は女性しか愛でられない。どれだけ顔が女性的だからといって、所詮男は男だ。それと言っておくが未成年は恋愛対象外、あれはどちらかというと愛くるしい動物と言った方がしっくりくる。恋愛対象は22から25の間がベストだ。」
――…
- Re: - TWILIGHT - ( No.6 )
- 日時: 2016/08/19 03:38
- 名前: ちゃんてぃこ (ID: lmeOXcX7)
――…
名前【アロスト・ノークス】
性別【男】
年齢【18】
容姿【癖のある黒髪マッシュで目はタレ目気味の黄色。優しい顔立ち以外にこれといった特徴はなく、良くも悪くも平均並。174cmと体格も年相応に平均なので目立ちはしない。服装は基本学生服をほどほどに着崩して着用している。休日は洒落た格好をして出歩いていたり、Tシャツにジャージといったラフな格好で一日中家に引きこもったりと、自由気ままにしている。】
性格【自分から率先して動くタイプではなく、周りの状況を伺いつつ行動するタイプ。かと言って暗くもない。日常的に目立たないグループの中で学校生活を送っている。他人からの頼まれ事は断れなくはないが、何か急ぎの理由が無い限りは引き受ける。そのため周りから雑用係として見られる事もしばしばある。やる時はやる、しかしここぞという時のみ。他力本願思考だが騒動に首を突っ込む時もあり、解決したらそのまま気付かれぬ内にさっさと去っていく。少々精神が弱い節がある。初対面の人には崩れた敬語で話しタメ口で良いと言われるまで外さない。】
役職【魔法学生。】
故郷と現住居【故郷が九区。現住居が七区。】
備考【今年魔法学校へ入学した一年生。それまでは実家で暮らしつつバイトをしていた。それはそれで楽しくやっていたが魔法学校に昔から憧れていたため、周りからの勧めもあり入学。飛び抜けて魔法の才能がある訳では無く、これまた平均。魔法を自在に操るのは得意であるが、魔力の許容量が少ない。筆記ではぼちぼち上位を陣取っている。趣味は芸術であり、卒業したら魔法を使った芸術家になれたらと考えているらしい。トワイライトについては関係を持ったことがないどころか出会ったこともないので現実味を持っていない。それ故に、好奇心的意味合いで興味を抱いている。】
募集【保留】
「え? あ、俺ですか? 遠くで眺めてるだけでも結構楽しいんでここでいいですよ。騒がしいのは嫌いじゃないんですけど疲れるんで。」
「これ俺が描いたんですよ。初めて魔法を使って描いてみたんですけど、自分の手で描くのと全然勝手が違うんですよね。あ、実際にやってみます? 道具ならお貸ししますから。」
「トワイライトか。話では何度か聞いたことがあるけど、この目で見たことは無いよ。いや、もしかしたらあるのかな。姿形は俺たち人と変わらないトワイライトも居るって話だから。でも人や動物を食うんだろ? 街中に普通に居たりするのかな。」
――…
名前【ヴィオラ・タガードレス】
性別【男】
年齢【24】
容姿【濃藍色の短髪。前髪は眉にかかるか否かの長さで、真ん中分け。鋭い紫色の瞳。眉はつり上がっており強気な印象を受ける。表情筋が固いのか、表情は乏しいがその分雰囲気は分かりやすい。服装は警察騎士の制服を着用している。第一ボタンも開けずネクタイはきちんと上で結んでいる。夏以外は上着もきちんと着ている。武器である刀を腰に携えている。装飾品も一切付けていない。背丈は177cm。】
性格【真面目で仕事熱心。嘘は苦手で約束を破ることは無い、と誠実な人間である。というより不器用であることを踏まえると、馬鹿正直という方が正しいかもしれない。それだけならいいが仕事に真っ直ぐ過ぎるが故に、仕事の障害となるものに対して少々乱暴になってしまう短所がある。普段はそういった乱暴な面は出ない。トワイライトに対しては冷酷である事が多い。】
役職【警察騎士。】
故郷と現住居【故郷が四区。現住居が五区。】
備考【20歳の時に警察騎士になり、今年で四年目。それ以前は18歳まで学生として過ごし二年の放浪の旅に出ていた。四区で育ったことが関係してか、幼い頃から読書が趣味。本を読んでいる中で、善とも悪とも言い切れないトワイライトという曖昧な存在に興味を持った。学校の中で仲の良い友人とその事について話し合う事もあり、どちらかといえばトワイライトに同情を寄せていた。ある日外出している時にその友人を見つけ声を掛けようと後をつけていると、友人がトワイライトであることが判明する。運び屋から幼い子どもの死体を受け取る友人の姿に硬直しているところを友人に見つかるが、何も言わずに見逃され、以降その友人とは会えず現在まで月日が過ぎた。見逃してもらえたことには感謝しているが、何とも言えない感情を抱いている。しかし幼子の命を絶ち、友人は生きながらえていたのかと、事実理不尽な憤りも覚えていた。同時期にヴィオラの知人の中には行方不明になった者もおり、恐らくトライワイトの餌となったのだろうという知らせも受けており、憤りは更に膨らんだ。それでも、危険を承知で自分を見逃してくれた友人に対する複雑な感情により、一方的に責めることが出来ない。仕方ないことなのだと、頭では分かっているが心が追いついていない。その事に圧迫され続けた結果、トワイライトに対しキツく乱暴な態度をとる事も少なくない。同僚にはタメ口で、目上や先輩にはちゃんと敬語で話す。】
募集【保留】
「トワイライトもだが、それに加担する人間の方が厄介なんだ。人間の中に隠されてはこちらも操作の手が伸びづらくなるからな、まったく……。自分が食われるかもしれないというのに、頭のおかしな連中だ。」
「人が生き返る。確かに場合によっては喉から手が出るほどの作られた奇跡だろうな。しかし、そんな自己満足に踊らされ翻弄される人々がいるのも事実なんだ。亡霊に取り憑かれ生きる事ほど愚かな事はないと、俺は思うがな。」
「……おかしい、この間も貴方に奢った気がするんだが。まあ、いい。これは貸しという事で、俺が困ってる時は助けて下さいね。忘れたら酷いですよ。」
――…
- Re: - TWILIGHT - ( No.7 )
- 日時: 2016/08/23 16:40
- 名前: 紋白蝶 (ID: zflF3NFd)
『キャラクターシート』
――…
名前【ザシャ=ハルツハイム】
性別【男性】
年齢【19】
容姿【全体に丸みを帯びた細長い輪郭で所謂卵型の輪郭に太くて芯のある硬い青みがかった黒髪が頭皮からたっぷりと生えている。少し癖がついていて頭の形に添って後ろ髪は短く切っている。子供っぽい顔に相応に厚い前髪も目元付近で切られている。髪の毛は月明かりに照らされると黒檀の様に光り、あまり大袈裟に振り乱されることは無い。人並みの広さをした額に浮かぶ真黒な眉は眉根のあたりから眉尻にかけて人並みの太さから段々細くなりながら緩やかに吊り上っている。薄い膜の様な瞼には窪んだ二重に支配され、薄い影の様に細い睫が敷き詰める様に目元を縁取っている。目の大きさは大きくも小さくもなく、垂れているわけでも吊っているわけでもない。乾いたような黒目がちのブラウンアイズは他人を見つめる時何を考えているのか解らないような含みのある笑みを浮かべていることが多い。産毛の目立つ先の少しとがった耳に小ぶりな三角の鼻は横から見るとわずかに段が出来ている。膨らんでいるわけでも凹んでいるわけでもないが引き攣ったような、締めつけられたような頬はつまんでみると皮が薄く伸びる。それがたとえ愛想笑いだったとしても頬の筋肉を引き上げると小さな笑窪が出来る。軽薄そうな薄笑いを浮かべた薄い唇は薄紫で上唇がざらざらに渇いて切れている。か細い喉に相応の小さな喉仏。その下には大きく窪む鎖骨。また長くも短くもない中間くらいの長さの首には撫で肩がくっ付いているが、意外と腕が太くて筋肉質である。少し湿って居て骨ばり具合や筋の目立つ手や指は薄っぺらくて硬い、つまり引っ掛れると痛そうなミニサイズの貝みたいな指がどれもそれぞれ少しずつ形悪く無神経そうに切られている。真っ直ぐな板の様で少年めいた虚弱そうな上半身。全体的に湿り気のある肌の色は全体的に生々しい白さをしている。何と無く病的で気持ち悪い。実に身長168㎝。陰鬱な雰囲気を引きずりながら登場するのに、なぜか本人は含みのある笑顔を浮かべていることが多い奇妙な青年。鉄臭い。
普段着はブロードクロスの白いワイドカラーシャツ。牡丹は一つか二つ必ず開ける。シングルカフス。黒字に白のチョークストライプのネクタイは場所によってつけたり外したり。藍色のウエストコートには銀色の留め具が2つで細かく薔薇の装飾が施されている。アイボリーブラックのジャケットと灰色のスラックス、上からは焦げ茶色のチェスターコート。靴は傷つきまくった橡色の革靴。グレーと白のアルペンハットをかぶることもあるが似合わない。全体的にあまりきっちりとせず所々着崩している。正しく着るとなんだか締めつけられているような感覚になるらしい。着ると体つきの幼さ貧弱さがやや隠される。
仕事の際には黒いYネックの手首までぴったりとからだにくっ付いているTシャツに紫色のパーカー。ストレッチジーンズにスニーカーとかなりラフ。】
性格【ヘラヘラと笑いながら湿っぽい事や破滅的な言葉など皮肉を口にしたり、命一杯に力を込めて下腹部を何発も殴ったり好人物とは言えない不気味な男。熱い血の通う人間とは思えないような悪魔の様に立ち振る舞う青年。他人に対して温情に欠け、まるで飽きてしまった玩具のように軽んじてみたり、処理するように傷付けたりする心無さ。更に感受性に乏しく、自分が得をしない話や興味のない話にはまるで関心を示さず無意識的に無視をしたりする。頭の中は自分だけの世界だ。しかし一つだけ明確に好きなことがある。他人を力いっぱいに傷付けて、苦悶の表情を見てやるのが心底愉快で飽きるまで繰り返すことすなわち彼はサディストなのだ。面白くなって飽きるまで繰り返したり、自分の行く手を阻もうとする者も皆力任せにねじ伏せる。面白ければおよび必要であれば腕力と脚力を駆使して他人を蔑ろにする“傲慢と暴力の集合体”。非道なことを思いついてそれを大胆に楽しみ、それを決して隠そうとしない。皮肉屋で湿っぽくて何でも白けて嘲笑っているかのように暗く論ずるが何故か自分のことに関しては自信家であり余裕綽々と言った態度を崩さない。しかし何か確信とも言える様な自信ではなくて自分は成熟していて安全だと言う思い上がりである。思考は実は単純なもの。「面白いからいじめる」「むかつくから殴る」「欲しいから奪う」「要らないから捨てる」の様に考えと行動は意外と密接で直結している。隠さないスケベで相手に対して遠慮が無くて積極的。しかし相手が気に入らない態度を取るとやはり殴る。加えると嫌な方向にポジティブでローテンション。】
役職【殺し屋。トワイライト。】
故郷と現住居【十二区出身の七区在住】
備考【一人称は『俺』ふざけていると『僕』二人称は『お前』『君』『アンタ』のどれかであることが多い。十二区出身で今は七区のボロアパートの一室に1人で住んでいるフリーランサーの『殺し屋』。依頼があれば報酬金をもらって人を殺す。依頼で殺した死体を食べることは基本的には無いが、時々気紛れにしれっとした態度で食べてしまうことがある。標的の死体を確保したいなら彼に頼むのは少々リスキーである。大抵金属バットを振り回してかかる。仕事をする時の名前は『ハイド』高くも低くもない照りのある声質。
生まれてから14年間は母親と十二区で二人きりだった。父親のことを母親に聞いても「死んだんだよ」とぶっきらぼうな一言で終わらせられるだけ。今となってはもう父親のことは興味が無い。母親は色を売って生活していたが歳をとればとるほど仕事の度に耐えきれないストレスを感じるようになったようでそれを発散させるために帰ってくればザシャをよく殴った。おそらく10歳ぐらいから。或る時には男をぞろぞろと従えて帰ってきた母親に化粧をされたりスカートをはかされたりまさしくおもちゃのように扱われたこともある。酒臭い母の懐も、男達の好色な目つきも、彼の一番最悪な記憶かもしれない。そんな母親のことを愛しているはずが無かった。母のストレス発散に付き合わされて増幅していった憎悪心に任せて彼は眠っている母親の首を絞めた。14歳の時だった。其処で彼の記憶は一度途切れている。目が覚めた時、何処か知らない街の路地裏に寝転んでいた。そして初めて鏡を見たとき、自分の顔が全く知らない誰かの顔に、と言うか頭も体も知らない誰かの者になっていることに気付く。それからが、彼のトワイライトとしての人生の始まりであり、今に至るのである。何だか常に退屈している】
募集【保留】
「 あーやだなー、こういう無駄に好奇心旺盛な跳ね返り。イライラするほどおめめを輝かせちゃってさぁ、“君ってトワイライトなんだ! すっごーい!!”はははは、なんでお前この状況でそんな楽しそうなのかな。あーホンットウッゼェッ……から、だから、そう言う子は俺、今みたいに蹴り飛ばしちゃう。こういうことするとサディストだって呼ばれちゃうんだけどさ、でもそう言う言われは納得できないんだよねー俺。ムカつく奴だから懲らしめてやりたいって思ったり、ウザい奴をぶん殴って気持ちよくなることの、一体どこが妙なの? ごめんね、どうやら知らない間にお前の知りたがり屋が移ったっぽいからさぁ、責任とってもうちょっと俺に付き合ってねぇ 」
「 アッハハハハ何お前ぇ、それさ、典型的な女たらしが言う台詞だよねぇ。“私と貴方、何処かであったことがあるんじゃないかしら”ってさぁ、わざわざ言いに来る辺り変わってるよねぇ、おねーちゃんと違ってお前ってアホなの? 姉妹でも大分雰囲気違うよねぇ……知ってるよ、お前。アリスの妹でしょ。見ないうちにデカくなってたんだね。え、アリスぅ? もちろん生きてるよ。生きてるけど何やってるかは知らない方がいいンじゃねェかなぁ。“アルマに会っても私のことは言わないでください。お願いだからあの子を巻き込まないで”って、泣いてたよ。……そんな心配そうな顔すんなよ、死にやしない。少なくとも、直ぐには、な 」
「 ……お前が死んだら俺が食べてやる。それだけね 」
【お久しぶりです。紋白蝶で御座います。長文・オリジナル掲示板開設が出来ている……ヾ( ・∀・)ノ 此方でもぜひ、よろしくお願い致します。
持ちキャラの投下より先に新キャラの投下となりました。一人くらいはイカれた野郎が居てもいいかなと思い悪魔的な男を作ってみたのですが、何かどうもうまくいかず中途半端になった上にそもそもほのぼの殺伐がコンセプトの舞台にほのぼの要素の無い奴が居てもいいものかと頭を抱える自分がいます……。
Rの付きそうなエグイ行動の描写をするような心算は御座いませんが、兎角スレッド主様のジャッジにお任せ致します。不備が御座いましたら何なりと】
- Re: - TWILIGHT - ( No.8 )
- 日時: 2016/08/29 20:30
- 名前: 案子(あんこ) (ID: dY/cpaOc)
塵無視
- Re: - TWILIGHT - ( No.9 )
- 日時: 2016/10/15 13:23
- 名前: ちゃんてぃこ (ID: g.taR5LA)
>>7
お久しぶりです、紋白蝶様! 創作が出来る程度にリアルの方が落ち着きましたので今回返信させていただきます。大幅に遅れてしまい申し訳ございません…。
また素敵なキャラの登場に胸が高鳴りました;; 居ていいのかなんてとんでもないです! 個性のあるキャラクターが居て下さるとこちらとしても大変楽しみでありますので、寧ろどんどん来て頂きたい次第です。ザシャさんのキャラクターシートを拝見しましたが、特に不備等は見当たりませんのでこのまま登録させていただきます!
グロなどのR指定は世界観も世界観ですのでそこまで厳しい判定は致しませんので、行き過ぎない程度であれば全然問題ありません。スレ主もグロ描写などが好きな人種ですので判定は少々甘めだと思います。はい、何かあれば口を挟むこともあるかと思いますがあしからず。
ともあれ、素敵キャラをありがとうございました!
- Re: - TWILIGHT - ( No.10 )
- 日時: 2016/10/20 11:28
- 名前: 紋白蝶 (ID: zflF3NFd)
>>9
【いえいえ、とんでもございません。こうしてまたお話しできるのはありがたいですし嬉しいのですが、リアルが大切はネット共通ですから((
>>7の不備チェック有難うございます。後程、既存のキャラクター達も投下したい次第で御座います<m(__)m>
不謹慎な発言とは思いますが、私もグロに時めくお年頃(← でしていろいろやりたいことも多いのですが、奴の行動に関しては配慮しつつ遠慮しつつ動かしていきたいなと思っております。
ちなみにこちらは、もう絡み文投下可能なのでしょうk((( 】
- Re: - TWILIGHT - ( No.11 )
- 日時: 2016/10/20 16:58
- 名前: 紋白蝶 (ID: zflF3NFd)
『キャラクターシート』
名前【デニス・フライリヒラート】
性別【男性】
年齢【25】
容姿【身長187㎝もある大柄な男。体はがっしりとしていて鋼鉄の如く筋肉質であり、とても丈夫そうな骨格をしている。大柄なわりに挿げ替えた様な小ぶりな頭をしていて頭髪は生え際から毛先に掛けてモスグリーンからエルムグリーンにグラディエーションの係った森の様な色合で髪の毛が肩につくくらいに長くてシャギーカットにしてあるがアホ毛が立っている。細かく柔らかくても量が多く癖の強い髪の毛で寝起きはいつも凄まじいことになっている。細めの釣眉に堀が深く落ちくぼんだ目元をしており、目も三白眼で周りを睨んでいるかのような目をしているために幾分か人相が悪い。目は大きめだがどんよりとしていて眠り足りなさそうな鈍い眼差しを称えている。三白眼の目をしていて目の色がチャコールグレー。鷲鼻の鼻にぎゅっと結ばれた唇は薄紫。肌の色は香色。鼠色のつなぎとヨレヨレのスニーカーでどこへでも行く】
性格【基本的には貝のように無口で何か発言をしたとしてもぽつぽつと呟くようで、基本的に無駄なアクションを取らないような物静かな青年だが、急に突拍子もない思いつきを言い放ったり、なんか走り出したい気分だったなどと言って気紛れな行動をとったりと割と予測不能な一面がある。ぼーっとしていてマイペースで面倒くさがり。自分のやりたいように全力で生きている。明るくも暗くも無く全てを甘んじる様なところがある。】
役職【自動車整備士。トワイライト】
故郷と現住居【故郷は一区で現住区は十一区】
備考【一人称は『俺』で二人称は『お前』『アンタ』等。孤児ではあるがDNA鑑定から両親の素性は発覚しており、二人は行方不明となっている。お陰で顔と名前は知っているものの実際に会ったことは無い。一区の小さな教会付属の孤児院で10年生活した後、傭兵を生業とする初老の男性(以下:エクムント)に引き取られて18歳まで彼に訓練されながら傭兵として彼と共に武力抗争が巻き起これば戦って生活していた。或る時、八区住まいの富裕民層の間での紛争が起きた際に、エクムントとデニスも雇用されて戦った。その際にデニスは隙をつかれ複数の敵に同時に斬りかかられ、それが決め手となって屍となったはずだった。しかし不思議なことに生き返る。少年的な体型に筋肉がついたようなものだったのに身長はぐんと伸び、顔も自分の者ではなく、違う誰かに憑依したかのような感覚だった。それに頭の中には自分の記憶に入り混じって何かしらない記憶が混在して頭がおかしくなりそうだ。しかし、これはのちにエクムントの記憶であることに気付き、何故死んだはずの自分が生きているのかを悟る。唯一の家族が居なくなった彼はこれからどこへ行けばいいのかもわからず、ぼんやりとしていたがそんな彼に「もし、行く当てがないのならうちの工場で働かないか」と誘いをかける物好きが現れる。故に現在は十一区のその工場で自動車の整備と修理をして生活している。】
募集【自動車整備工場で同じ持ち場尚且つ全員トワイライトな仲間をあと3名ほど。バラエティ色豊かな仲間達を求めます。そのうち一人は彼を工場にスカウトした人物だと嬉しいです(備考参照)】
「俺はデニス・フライリヒラート。此処の整備士。よろしく」
「……よく解んねえジジイだったな。お前がクソガキだから親に捨てられたんだとかクソひでえことばっかり言ってたし、なんで俺のこと引き取ったんだってぐらいに冷たかったし、なのに、なんで、俺が死んだからって理由で悲しくなったんだろうな、ほんとによくわかんねえクソジジイ」
「ねえ、なんかすげー退屈だから面白いこと言って。3,2,1はい……わー、面白かった。ありがとよ……いや、本当だって言ってんじゃん。面白かったって」
『キャラクターシート』
名前【マリアン・チェルハ】
性別【男性】
年齢【32】
容姿【身長は175㎝程で筋肉質だとか肥満体型だとかそう言った太い印象とは対極の細身の男。すらりとしていてまるで針金でも入れられているかのように姿勢よく立っている。薄卵色の明るい肌の色をしていて左目の下と左目の左斜め下に黒子が星のようにぽつぽつと目だち、卵形の頭には煉瓦を思い出させるような赤みの強い茶色をした癖の強い髪の毛をボブくらいの長さに切っている。うねうねとした波の強い髪の毛であり伸びるのも早いので定期的に整えている。狭いおでこには緩やかな弧を描く釣眉の下には薄い瞼と好奇心旺盛そうなくりくりとした内斜視気味の大きな目には濃くて長い睫が盛っているわけでもないのに立派に生えそろっている。爛々と輝く目は二白眼で炎の様な明るいオレンジ色をしている。団子っ鼻の下には大き目な口が口角をキュッと上げて笑っている。背格好のわりに顔が童顔で二十代半ばだと言っても差し支えないような雰囲気を持っている顔つき。パールグレーに灰色の細いラインが入ったYシャツにオリーブ色のベストを着てモスグレーのスラックスにラセットブラウンの革靴。首からは銀色の十字架の付いたチョーカーを下げていて、寒い日に出掛ける時には上から紺鉄色のダッフルコートを着ている。実年齢よりも多少若く見られがちである】
性格【誰に対しても温和丁寧で楽しそうな態度で接する快活な性格であり、神経質な所があまり目立たない穏やかで人懐こい平和主義な性格であるが物腰が柔らかすぎて男と言うよりもむしろ女性的だと言う印象を与える。はきはきとしていて悩んでいる時間は短く種への愛情を除けばあまり失敗だとか後悔を引きずろうとしないあっさりとした拘らない性格で嫌なことがあっても微笑んで「皆さん、今のことは全て忘れましょう」となかったことにする切り捨てぶりである。割と強引な一面もある。正義の基準も悪の基準も子供の様に単純で善は善、悪は悪、と自称の正義感は強いが種に魅入っているがゆえに口にしてはならないようなこと、つまりは「種を食べてみたい」などと時折平気で口にするような変わった、ともすれば頭が悪くある意味勇気のある人物である】
役職【管理人】
故郷と現住居【十区生まれ七区育ち現在は五区在住】
備考【一人称は「僕」で二人称は「君」「貴方」であり現在は五区にて管理人を務めている。13歳の頃から4年間魔法学園に在籍し卒業までしているために専門的魔法の心得がある。管理人を志したのはただ人の為になる仕事をしたいという思いからだったが、彼は人間の亡骸から生まれ変わった種を見たとき、恋に落ちた様にその美しさの虜になる。種の管理室で実際にその種を目に焼き付けた時が最初だ。多くの罪人が種を口にする理由は愛する人の蘇生を願うが故だろうが、彼からしたらもしもそれを食べる理由があるとするならば「美味しそうだから」「あまりにも美しいから、自分の一部にしてしまいたくなって」だろうと、自身がそう思って、誰の前でも堂々と「食べたい」とかのたまう。実際に食べているわけじゃないからいいじゃないかと、表現の自由じゃないかと、そう思っている。実際には彼は見惚れているだけで口に入れようなんて気はあまりない。彼はあくまで種の管理という自分の職務を真面目に全うしており、何か余計な事をしたことは一度もない。しかしこんな不謹慎なことを言うので彼を睨む警察騎士もいる。
立ち振る舞いや態度、不意に現れる仕草や口調に趣味嗜好がもろに女性なのでオネエと勘違いされることも多々あるが割と不本意だ。】
募集【彼のことを警戒し睨みを聞かせている警察騎士さんを1名。年齢はあまり若すぎず生真面目な雰囲気の方が嬉しいです】
「いけない、自己紹介してなかったねえ。僕はマリアン・チェルハ。種の管理を任されてるんだ。どうぞよろしくねえ?」
「美しいよねえ、宝石よりもずっとずっと美しくて煌びやかだし、なんだかとても食欲をそそられる……はあ、君たちの気持ちが分からなくもないよ、こんなに美味しそうなら僕だって食べてみたくなる。まあ、そう言うこと言うと“オマワリサン”に怒られちゃうんだけどねえ、あの人達、表現の自由って言葉知らないのかね。まあ、僕と一緒で仕事だからしてるまでなんだろうけど、嗚呼それでも種は、美味そうだ」
「いやいや、皆何ひそひそしてるの? 僕ソッチ系の人じゃないよ? 君みたいな体育会系じゃないだけでなよなよしてるとかそう言うこと言うのやめてもらえないかなあ? ええ、レベルが違う? もう、レベルとかないからぁ」
『キャラクターシート』
名前【ローズ・メイナード】
性別【女性】
年齢【14】
容姿【身長は140㎝程度であるものの無駄な肉を削ぎ落して皮を張り直したようなマネキンのようなスタイルの持ち主であり全て細やかなものながら胸も尻も括れも確認できる。言うなればトランジスタグラマーである。枯れ草色と呼べそうな暗めな肌色をしていて髪の色は朽葉色で肩につくような長さの髪を緩く三つ編みにしている。じっとりと睨むような目つきの緩い釣目の三白眼は下睫毛が目立ち、双眸の色はセピア色。薄い唇の色もなんだか薄紫で右斜め下に小さい黒子がある。いつも無口で無表情で1人で行動したがるため、陰気くさい印象。服装は魔法学園の制服が主だが、普段はTシャツにジーンズなどラフな格好を好む】
性格【無口で無表情で無感情な無の三並びの少女。最低限以上の会話を無駄としているような合理主義なところがあり、それにより愛想の欠片も無く、いつでも貝のように口を閉ざしている。また、赤子が生まれた程度では喜んで笑えず、恋人が死んだ程度では悲しみ嘆いて泣くことも出来ない。周囲の人間よりも奇異に感情のふり幅が狭い鉛の様な心の持ち主であり、それにより表情もついてこないがために無表情を貫き通している。】
役職【魔法学園生徒。トワイライト】
故郷と現住居【九区出身七区在住】
備考【一人称は「私」二人称は「貴方」三人称は「あの人」「あの子」等。昔は今のように何処か無機物染みた性格をしているわけではなく大人しくはあるけれどぼんやりとした少女であり、幼なじみの強気な少女と二人でつるんでいた。少女はローズととても仲良くしてくれて、意地悪をする子からも守ってくれて、逆に彼女が傷ついている時はローズが全て受け止める様な、一緒にいて完全とも言える様な二人だった。しかし小学校5学年に上がった頃から、学校の中心になり取り巻きも増えてローズが必要じゃなくなったその少女は何処へでもくっ付いて来ようとするローズを鬱陶しく感じ始め、彼女をいじめるようになる。それをきっかけにローズは徐々に周囲への心を閉ざしていき、今の性格に近いような人格が形成される。或る時少女がローズを学校の屋上に呼び出すと、「此処から飛び降りたら、もういじめるのやめてやってもいいよ。大丈夫よ、魔法使えば死んだりなんてしないと思うわ」そう言われるとローズは何も言わずに飛び降りようとする。するとどうしたころだろう少女がローズを押しのけてまっさかさまに落ちて行く。どうにもそれは怖がって泣くところを見てやりたかった故の脅し文句に過ぎなかったらしく、本気で言った言葉では無かったらしい。種に変わった少女の亡骸をローズは何を思ったのか、食べてしまう。その理由は自分でもわかっていないのだが「死んで楽になって欲しくなかった。私が無くなってしまっても良いから、彼女が他人に咎まれて、罪人として、生を苦しみますように」とそんな復讐心ともいえる様な願い故だと自分では思う事にしている。身長は元々157㎝と結構あったのだが縮んでしまって別に悲しいとかは無いが、時々小学生扱いされるのがとても不服。元々魔法に興味を示して勉強していた故か、魔法学園に入学したのは13の時であり、事件はその前の年。ローズの本名は「ローズ・ドノファン」少女は「ダリア・メイナード」と言った。】
募集【】
「……私はローズ・メイナード。魔法学園第二学年在籍。好きなものは特にありません」
「本は読まないわ。だって、本当のことが書いてあるわけじゃないもの」
「……食べた理由なんて、解らないわ。その時の私、きっとどうかしてたの。だって食べてもどうしようもないじゃない」
【3人纏めて宜しくお願い致します<m(__)m>】
- Re: - TWILIGHT - ( No.12 )
- 日時: 2016/10/22 23:39
- 名前: ちゃんてぃこ (ID: g.taR5LA)
>>10-11
ありがとうございます…! そう言っていただけると助かります…;;
はい、そうして頂けるとこちらとしても助かります。ありがとうございます。
そして既存キャラ達の投下も、重ね重ねありがとうございます! 何度読んでも魅力的な子達でほくほくしております( それでは喜んで登録させて頂きます。
絡み文はもう投下して頂いて構いません! すみません、書き込むのを忘れておりました…(
前スレの続きから絡んでいただいても、新しく絡みを作っていただいても大丈夫ですのでどちらでもどうぞ!
- Re: - TWILIGHT - ( No.13 )
- 日時: 2021/02/13 15:44
- 名前: しゅんた。 (ID: u0Qz.mqu)
参加したいです!
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