オリジナルなりきり掲示板
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 【まったり進行/戦闘】 愚行 【募集中】
- 日時: 2016/08/31 08:40
- 名前: 雛風(旧:雛) ◆iHzSirMTQE (ID: Kot0lCt/)
この世界には複数の神がいて、人間が困っているときは目の前に姿を現し助けてくれる。
無神論者は皆、神が姿を晒す度に呆然とし、偽物だと疑いその乾いた口から罵詈雑言を吐き出す。
――神こそが最も敬虔すべき存在である――
無神論者でない者は頑なにその信念を貫いてきた。
しかしある研究者の長年かけて研究してきた実験が成功した。
その実験とは――『神の力を奪う』というものだった。
人々は心底驚いたが何故だかその研究者を軽蔑したりはせず、むしろ彼を称えた。
そして彼の技術を使い、神々の力を奪っていった。
神々は突然のことに対応できず人間となり、人間達は神となってしまった。
元人間達は神の力を持っても体は人間、いつかは死を迎えることになる。
対して元神々は力を失えど、体は神なので死ぬことはない。
元人間達は殺すことを諦め元神々を捉え、奴隷として扱うようになった。
「さて……どうしたものか」
ある神は傍らにいる鳥を愛でながら一人呟いた。
その鳥は綺麗に輝く金色の羽を纏っており、瞳はルビーのように見える。
その奇妙な容姿は作り物のようで、見る者全てに、それが生物であるかを疑わせる。
『どうするもなにも……やるしかないでしょ』
金の鳥から少年の声がし、神の呟きに答えた。
そう、この鳥は人の言葉を喋るのである。
この鳥は神からはルビーと呼ばれており、この鳥がそばにいれば、神は例え力を奪われていたとしても力を使うことができる。
ただし、それをするにも対価が必要である。
その対価とは――
「そうだね、じゃあ……人間を狩る必要があるね」
人間の命である。
かつて人間を愛し守ってきた神は、この度躊躇いなく、人間を殲滅することを選んだ。
『神様がそんなことして良いのかなー』
神の殺意に満ちた瞳を見て、鳥は嘆いた。
これは神の正しさによる制裁の物語。
* * *
こんにちは、クリックありがとうございます!
今回は神と人間の戦闘もの? です。
一応中文目指して、あくまでも『まったり』やろうかなー、と思っています。
キャラクターが神の場合は神の使役する鳥も一緒にやっていただきます。
なので神と鳥で一組、一人二役です。
それでは、ごゆっくりお楽しみください!
Page:1
- Re: 【まったり進行/戦闘】 愚行 【準備中】 ( No.1 )
- 日時: 2016/08/31 08:11
- 名前: 雛風(旧:雛) ◆iHzSirMTQE (ID: Kot0lCt/)
*説明
世界観
現代と何も変わらない世界。
ただ神の存在が明確になっており、皆神々を信じ崇拝している。
海や山々はあるものの「国」という分け方はされていず、全世界が一つの国のようなもの。
ただ言語や慣習は地域によって差異がある。
(和名洋名どちらも可。)
神
様々な力を持つ神々がおり、人々が苦しんでいると助けてきた。
しかし人間達に力を奪われてしまい、彼らの隷属として色々なことをやらされている。
以前までは自身の意思により人間達の目の前に姿を現す形だったが、力を奪われて以降は常に見える状態。
体は神のもので、「命」というものはない。
そのせいか、みな体は色白く血色が悪いように見える。
血と言うものは存在せず、体を負傷した際は血ではなく、涙のような透明な液体が流れる。
ちなみに人々の噂ではそれを口にすると寿命が延びると言う噂があり神々に手を出す者は多い。
寝泊まりは大都市の中央にあるビルの、地下の何もない部屋でしている。
神々はそれぞれ部屋を分けられ離されている。
巫女と監視官が地下の部屋を監視している。
神威
神の使役する鳥で、それぞれの神の力の源となっている。
みな金色の羽を纏っていて、それぞれ宝石のような瞳を持つ。
その外見から生物とは思えず、実際に神威自身に「命」を感じ取ることはできない。
神がこの神威を使うことで力がない状態でも力を使うことができる。
しかしそれをするには人間の命が対価として必要。
人の言葉を喋ることができ、意志疎通もできる。
感情は神威によって様々で、感情変化が乏しいものもいれば激しいものもいる。
神々同様血と言うものは存在せず、神威は負傷しても何も流れない。
人間
以前までは神々を大切な存在として奉っていた。
しかし、J(ジェスター)・マキーという男の研究者が開発した「神の力を奪う」という技術を使い神々の力を奪っていった。
奪った力は望むもの達全てに望む力を与えた。
しかしその力のせいで今では、人々の間で戦争が多発している。
神々は力を失い人間に隷属している。
ティヴァインズ
神の力によって起こる争いを治めるために人間が結成した軍団。
隊は第一部隊~第三部隊まである。
第一部隊:普通の人間達が集まる隊。
普通の人間と言っても、全員が軍事演習やトレーニングをしていて強い。
第二部隊:神の力を持った者達の集まる隊。
他の隊と対立が起きるときもあるが、隊長がしっかりと治めている。
第三部隊:一番隊員が少ない部隊で、隊員はみな戦闘経験の浅い者ばかりである。
他の隊からは最弱の第三と呼ばれている。
しかし隊員同士の仲は良く、互いに互いの調子を確認しあっている。
*募集配役
――神と神威――
一人二役/被りなし/神威は名前固定
〇炎の神
炎を司る神。炎を自在に操ることができる。
何もない場所からの発火や、温度などは細かく調節可能。
料理の時に役立つため頻繁に人間に利用される。
相性や神威のこともあり、水の神とはぎくしゃくすることもある。
ただ神威とは違い炎の神の火は比較的消えにくい。
ルビー 石言葉〔威厳・優雅・愛の炎〕
金色の体を持ち、瞳が赤いルビーでできた神威。
炎の神の神威で、口から炎を出すことができる。
雨天時は不調、若しくは役にたたない。
アクアマリンとの相性は最悪で仲が悪い。
〇水の神
水を司る神。水を自在に操ることができる。
雨を降らせたり、水分を奪う・与えるなども可能。
以前は日照りの際、雨降らしの神として奉られていた。
洪水を鎮めることができ、また、洪水を「起こすことも」できる。
炎の神と相性が悪いことから色々と気を配っており、炎の神とは不仲なわけではない。
アクアマリンがルビーに食って掛からないように常に様子を見ている。
アクアマリン 石言葉〔聡明・勇敢・沈着〕
金色の体を持ち、瞳がアクアマリンでできた神威。
水の神の神威で、小雨を降らせることができる。
感情こそないに等しいものの、主である水の神の「怒り」が伝わったときは豪雨を降らせる。
ルビーとの相性は最悪、アクアマリンも気を使っているものの、力を使うとどうしても炎を消してしまいルビーを怒らせてしまう。
〇雷の神
雷を司る神。雷を自在に操ることができる。
水の神同様天候を変える神の一人で、水の神とは相性は良い。
あまり大きな雷を落としてしまうと家事を起こしてしまうこともある。
電気を流したり感電させることができ、壊れた機器を直すことができる。
なので人々からは電化製品治療者と呼ばれており、よく利用される。
ゴールデンベリル 石言葉〔幸福・永遠の若さ〕
金色の体を持ち、瞳が金色のゴールデンベリルでできた神威。
雷の神の神威で、少量の電気を操ったり静電気を起こしたりできる。
この鳥が近くにいると電池が切れた物が少しの間、復活したりする。
〇冷然の神
冷気を司る神。低温を操ることがきる。
ルビーと対になるような神で、ものや周りの温度を低下させることができる。
水の神と協力し水を凍らせた氷柱で攻撃をする手段を持っている。
人の体温を下げたり凍らせたりできる、かなり危険な能力。
これを奪い取った人間は恐れられている。
能力もあってか冷淡冷酷無慈悲な神で邪神に近く嫌われやすい。
クリスタル 石言葉〔純粋・明晰・完璧・冷静沈着〕
金色の体を持ち、瞳が無色透明のクリスタルでできた神威。
冷然の神の神威で神よりは低くはできないが、温度を低下させることができる。
冷然の神ほど冷淡ではないが中々に冷たく、あれだけ冷酷な神を見た後だとツンデレに見えるため勘違いされる。
〇創造の神
ゼロからものを造り出すことのできる神。
炎や水、木や煉瓦など原料を造り出すことはできないが、できあがった完成品を造り出すことが可能。
実在するものは硬さや質、重さなど全て再現し、実在しない新しい武器などは自分の思うがままに生み出せる。
人の命をゼロから生むことはできるが、何かの目的のために「造り出す」ことはしない。
ブラックオパール(緑) 石言葉〔創造・活力〕
金色の体を持ち、瞳が緑のブラックオパールでできた神威。
創造の神の神威で、自分の体より少し大きいくらいのものまでなら造ることができる。
ただ質などは完璧には再現できない。
〇変異の神
全ての生物に変化できる神。
種族性別問わず様々な生き物に変化できる。
完璧に変化するため、元が神だったなどとバレることは全くないチート。
ただ体力消費が激しく、変化したものの体に慣れる必要もある。
変化状態の時はその生物の食糧を食べる。
オブシディアン(深緑) 石言葉〔集中・完璧・摩訶不思議〕
金色の体を持ち、瞳がオプシディアン(深緑)でできた神威。
変異の神の神威で、神と同じで様々な生き物に変化できるが制限時間があり、体力消費も神より多い。
元の姿が鳥なので、人間に変化する場合は擬人化と言うことになる。
〇希望の神
生物に希望を与えることのできる神。
無闇に希望を与えることは許されていず、神の意向により決められる。
また、希望を奪い絶望を与えることもできる希望と絶望が一対となっている能力。
希望を与えたり奪ったりすることで周りにそれ相応の影響が出る。
例えば希望を与えたとすると、現実では希望を与えた対象の喜ぶ事が起こる。
逆に、希望を奪い絶望を与えた場合は対象の望まぬことが現実で起こる。
トパーズ(カラーレストパーズ) 石言葉〔希望・知性・繁栄〕
金色の体を持ち、瞳が無色透明のトパーズでできた神威。
希望の神の神威で、本の少しのささやかな願いを叶え希望を与えることができる。
本当に小さな願しか叶えることはできない。
○闇の神(平和の神)
元は平和へと導く神だったが、人間の変貌ぶりに失望して破壊神になってしまった。
神同士ではちゃんとした神だが、人間を絶対悪だと捉えるようになってしまい人間を信用しなくなった。
平和へと導く神なだけあり、戦争の起こる世界へ変えることができる。
自ら手を下すこともできるが、人間の中の一人に暴動を起こさせ、戦争の火種を作らせたりなどもしてきている。
カイヤナイト(青) 石言葉〔平安・従順・清浄〕
金色の体を持ち、瞳が青いカイヤナイトでできている。
現闇の神の神威で破壊神となってしまったが君主なため神に従っている。
しかし神に内緒でこっそり人に平和へ導く活動をしている。
――人間――
巫女(みこ) 募集人数〔一人〕
神が姿を現していない時や離れた場所でも、神と意志疎通ができる。
神の加護から少しだけそれぞれの神の力を使えるが、暴走しやすいため注意。
ただ人間が神の力を奪うようになってから、神の味方と捉えられ隷属として働かされている。
神との接触は許されており、神からは仲間として敵意を向けられることはない。
常に人間の監視者がついており、人間に抵抗するとすぐに殺されてしまう。
ティヴァインズ軍団
第一部隊隊員
第二部隊隊員
第三部隊隊員
その他の人間 募集人数〔∞〕
*注意事項
・荒し、なりすましなどは止めてください。
・神を選んだ場合は神威も一人二役で担当してください。
・過剰な美男美女描写、チートキャラはなしです。
・あくまで『まったり』進行なので焦らなくても構いません。
ですが長期的にこれない場合は連絡してくださると幸いです。
・♪や///などは使用を控えてください。
・神威の名前は固定です。
・『中文目指して頑張りましょう!』ということなので、
台詞だけなど、あまりにも短くなければ中文でなくても構いません。
ただし、誰がどこで何をしているかが分かるようにしてください。
何より楽しくやっていくことを念頭に置きましょうっ!
・こんな神をつくりたい、J・マキーや神の監視者を作りたい、などがありましたら自由に作って構いませんっ。
- Re: 【まったり進行/戦闘】 愚行 【準備中】 ( No.2 )
- 日時: 2016/09/03 23:05
- 名前: 雛風(旧:雛) ◆iHzSirMTQE (ID: y36L2xkt)
*登録書 ――神・神威用――
〇神
【名前/よみ】/
【外見年齢】
【性別】
【配役】(例:〇〇の神)
【性格】
【容姿】
【武器】(あれば)
【備考】
サンプルボイス「」
「」
「」
【募集】
【のっかり】(〇〇の相棒など。神の家族はなし)
〇神威
【名前(確認)】
【性別】
【性格】
サンプルボイス『』
『』
『』
【募集】
【のっかり】
*登録書 ――人間用――
【名前/よみ】/
【年齢】
【性別】
【所有する神の力】(なし可、複数可)
【性格】
【容姿】
【所属】(一般人orティヴァインズ第〇部隊)
【武器】(あれば)
【備考】
サンプルボイス「」
「」
「」
- Re: 【まったり進行/戦闘】 愚行 【募集中】 ( No.3 )
- 日時: 2016/09/04 00:49
- 名前: 雛風(旧:雛) ◆iHzSirMTQE (ID: y36L2xkt)
*登録書 ――神・神威用――
神
【名前/よみ】シェリア/
【外見年齢】21歳
【性別】女性
【配役】水の神
【性格】優しく他人思いだがどこか冷めた部分も持っている。
困っている人がいれば危険なことがあろうと助けに行ったり、好奇心に任せて進むこともあり少々危なっかしい所もある。
世話されるのが好きで甘えたい願望があるタイプだがはずかしいのでそれを隠している。
【容姿】胸元までの水色の髪に淡い水色の瞳、身長は低めで細身。
白いローブデコルテのワンピースを着ており白い靴を履いている。
手首に人間の子供からもらった金色のリングを着けておりお守りにしている。
【武器】
【備考】 水神として人々を見守ってきていた。
以前は人間に慕われ、人間を好いていたがそれ故に人間への失望はかなりのもの。
誰が相手でも常に敬語でアクアマリンにすら敬語で話す。
人間には以前のような信頼や敬意はない。
しかし人間を絶対悪だとは考えていない。
力を悪用するものには容赦なく鉄槌を下している。
人間不信になりつつも子供は好きで、素直に神を怖いと言われても、大好きと言われても、罵倒されても受け入れている。
サンプルボイス「初めまして。貴方は、神を大切にしてくれますか」
「神の力を人間がそう容易く使いこなせるとは思えませんが……」
「水は危ないですから……怖がられても仕方ないですよ。それを理解できないならその力は捨てなさい。神の力を得たところで、人間から化け物に成るだけですよ」
【募集】相棒・用心棒係・よく話をする人間
【のっかり】
神威
【名前(確認)】アクアマリン
【性別】♀
【性格】
冷静で優しいが心配性で騙されやすい。
感情変化はあまりなく穏和なのだが怒ると別人のように変貌する。
怒らせなければ大丈夫、怒らせてしまえば狂気的になるため注意が必要。
神と人間の対立を、どこか客観視しているところもある。
しかし君主であるシェリアはちゃんと守り、神への尊重も忘れない。
自分のことを「『有の命』より『無の物』」と蔑視しており、神によって存在を許されていると言う考えを持っている。
ルビーと相性が悪く、なるべく近くで力を使わないように気を使っている。
ちなみに人間は歩く肉、神は彷徨う魂と捉えているらしい。
サンプルボイス『鳥だからって甘く見てると……水死させちゃうゾ』
『あっ! ご、ごめんなさいルビー。わざとじゃないのっ』
『私は人の擁護も神の擁護もしないわ。でも、シェリアは私の君主だから……手を出すなら、その手の肉を剥ぐわよ』
【募集】アクアマリンが敬虔している神(一人)・アクアマリンが敬遠している神(一人)・餌付けしてくる人間
【のっかり】
*登録書 ――人間用――
【名前/よみ】星石 灯火/ほしいしとうか
【年齢】18歳
【性別】女
【所有する神の力】炎の神の力(なし可、複数可)
【性格】普段は少し抜けているところがあるが、仕事時はしっかりとしていて真面目。
頼り甲斐はあまりないが、一度任されたことはやり遂げる。
優しくお節介な程で、周りからの人望は結構ある。
【容姿】
胸元までの黒髪に赤い瞳、身長は149cmで小柄。
私服は黒や白を基調としたものをよく着る。
私服の内ポケットにナイフを仕込ませている。
隊の服を着ているときは内ポケットと腰や腿につけたホルスターに武器が入れられている。
【所属】ティヴァインズ第三部隊少尉
【武器】リボルバー式拳銃、シースナイフ、投げナイフ
【備考】
高校に通いながらティヴァインズで鎮護活動をしている。
ティヴァインズに入隊していることは周りにはあまり明かしていない。
戦いはあまり強くはないが弱いわけでもなく、細い体では考えられないが男を倒すこともできる。
ドジをやらかすこともあり上司からは恒例のものとなっている。
人見知りな上、あがり症で人前で話すことが苦手。
幼いときは無心論者だったが、神が姿を現すことを知り神を崇拝するようになった。
何も知らずJ・マキーに実験体として協力してしまい、神の力を得てしまった。
神を崇拝している故に力を奪ったことを大罪と思っており、神の力を悪用する人を少し嫌っている。
サンプルボイス「は、初めまして、星石灯火です。よ、宜しくです!」
「ダメですよ、そんな体で無理しちゃ」
「――この力は、人を助けるために使いたい」
【募集】兄(一人)・上司(中尉、大尉それぞれ一人)・クラスメイト・第三部隊の仲間・相棒(一人)・灯火を好いている親友(一人)
【のっかり】
Page:1
総合掲示板
小説投稿掲示板
イラスト投稿掲示板
過去ログ倉庫
その他掲示板
スポンサード リンク