オリジナルなりきり掲示板
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 【指名制】【準備中】
- 日時： 2017/04/10 23:42
- 名前： 双葉 ◆eUvClXjSHk （ID: VaCvSm7H）
昔々のこと。あるところに、童話や小説にも出ないような治安の悪い街があった。壁は所々ひび割れ、ペンキで下品な言葉が書き殴られている。壁に這う蔦や苔、乾いた吐瀉物を見ても、誰も顔をしかめない。生暖かく、饐えた匂いと硝煙の匂い、酒の匂いが混ざり合った空気も、この街の住人からしたら気にするほどのことではないのだ。
銃声、罵声、頬骨の折れる音！ 全部全部日常の一部！
酒、拳、白い薬！ 全部全部住人の必需品！
さて、そんな街の住人がまともなわけがないだろう。けど、その中でも飛び抜けて変な奴がいる。
「変？ いやいや、僕らは少し普通と違っているだけ！」
「普通と違っているということは、狂っているということなんだ！」
「三月の兎や水銀を吸った帽子屋のように、疲労をとるための栄養剤を腕に打ち込む作家のように！ 僕らはくるくるくる狂狂狂ってる！」
狂人達は住民達よりも静かに、激しく、堕落する。快楽、暴力、薬、異性、同性。自分の欲望を満たすために、彼らはどんどん狂っていく！
きみだって、狂っちまえばこの世は楽園！
みんなくるくるくるくるくるくるくるくる狂狂狂狂狂狂っちまえ！
―――――――――――――――――――
初めましてこんにちは。双葉と申します。
誰もこない自スレのリユーススレであります。ファンタジー風の恋愛であります。短文でもなければ長文でもないけどここに建てちゃいました。登場人物はメジャーだったりメジャーじゃなかったりなモンスター共となっております。
概要>>1
男性指名キャラクター>>2
女性指名キャラクター>>3
キャラシート>>4
Page:1
- 概要 ( No.1 )
- 日時： 2017/04/10 23:39
- 名前： 双葉 ◆eUvClXjSHk （ID: VaCvSm7H）
*概要*
・荒らしやチェーンメールの貼り付け目的の方はおかえりください。
・キャラは一人につき二人の観客キャラのみとさせていただきます。
・このスレ内での御本人同士の恋愛や喧嘩は禁止させていただきます。
・提供キャラ達は基本性格が悪いです。
・NLとGLには対応しておりますが、BLには対応できません。申し訳ありません。
・規制にかかるほどではないものの、軽度の裏要素や暴力要素はあるかもしれません。そして全員もれなくゲスい。
・指名された相手が必ずしも相手に愛情を向け、恋をするとは限りません。指名された少年少女は恋をしているのではなくただ相手に執着している、愛情を向けるのは相手を誰かと重ねているだけであり真に相手を愛したわけではない、といった後味が悪くなりそうな要素も含まれます。
【街の様子について】
ゴミのポイ捨ては当たり前。壁に吐瀉物や下品な落書きがあるのも日常。罵声と銃声、骨の折れる音、人々の悲鳴も気にする必要のないもの。ソドムの街も真っ青。だからといって世紀末ほど無秩序でもない。そんな街。
治安が悪い街の中で唯一綺麗な【裁判所】と傷一つもなく人があまり近づかない【お屋敷】、【病院】がとても目立つ。この中は比較的治安がいいけれど、比較的というだけ。
- 男性キャラクター ( No.2 )
- 日時： 2017/04/18 20:55
- 名前： 双葉 ◆eUvClXjSHk （ID: yfK5fbrb）
【男性キャラクター】
「綺麗な顔だね。自前のものかな？」
「女の子の美にかける執念って、なんかホラーじみてる時もあるよね。けど、そういうのは見てて楽しいよねぇ！」
「よしよし、手術成功！ これで君は、僕の望む君になった！」
整形医師 メルヴィータ
年齢:22
身長:178
愛称はメル。金髪ショートに金眼の人形のような美丈夫。若くして整形医師として働く。両親が不慮の事故で死んでしまったので若いのに仕方なく跡を継ぐことになったが、整形自体は好きなので今の生活にそこまで不満はない。長身痩躯で肌が青白く、汚れひとつない白シャツと白衣のせいで肌の白さが際立つ。ズボンは黒。好きなタイプは琥珀色の目の女の子。けど、好きになった人がそのまま好きなタイプになるので、最終的には好きになった人の目だけを琥珀色の目と取り替えてしまおうかと考えている。
「あぁ、君は、先生の運命の人ですか？」
「ダメだなこりゃ。こんな人を運命の人と間違うなんて……、馬鹿なことをしてしまったなぁ。コレは恋への冒涜だ。こんな人はさっさと捨ててしまおう。」
「貴方が先生の運命の人である限り、先生は貴方を愛しますよ。……貴方が運命の人でなかったら？ そんな、運命の人でない貴方に興味など湧きませんよ。」
奇怪な記者 テレサ
年齢:20
身長:189
ボサボサの黒髪を肘あたりまで伸ばしている。髪をとかして身なりを整えれば中々の美丈夫になるだろう。白シャツに黄土色のズボンといったラフな格好。事実を淡々と書くのではなく脚色はせずに物語のような記事を書いてしまう。しかし、そういったところが一部の市民に支持されてしまった。運命厨。一目惚れを運命と勘違いしてしまうおかげで、彼は過去に何度も運命の人と出会った。しかし、相手が運命の人ではないと知るとパニックと激昂を起こして勢いで相手を殺害してしまう。
「おや、君みたいな子がこんなとこにいるなんて。危ない。危ないよ。ここには、悪い人がいっぱいいるんだから。」
「君に色目を使う奴は、男でも女でも許せないなァ。縁談なんか持ちかけてきたら、そりゃあもうダメだ。俺も我慢ができなくなっちゃう。」
「別に、俺は君とどうこうなりたいわけじゃないし、君に恋愛感情もないんだよ。なんと言えばいいかな……。あぁ、そうだ。俺は聖母マリアに恋をすることはない。そういうこと。」
スラム街の少年 トビア
年齢:17
身長:157
小柄で痩せている。身だしなみを整え体格を改善したらきっと美少年になるだろう。ミルクティーに似た色の髪はボサボサになっていて、青い瞳は少々濁っている。服はボロボロで汚れている。童顔故か実年齢より下に見られることがあったり、出身のせいで軽んじられることがしばしば。そのせいか自分を大切にしないし、自分に自信がない。自暴自棄気味。今までは恋をする余裕もなかったからか、恋心と信頼、信仰心がごちゃごちゃになっている。相手に欲を向けることもなく、ただただ相手の幸福と相手の清らかさ、尊さのみを守ろうとする。
「うふふ。この頭の中に花が咲くような感覚、たまらないでしょぉ？」
「この花の蜜を吸って、匂いを嗅いでご覧。嫌なことは全て忘れることができる。君の頭の中でも、ふんわり花が咲くはずさ。」
「うふふ。君も、もうお花なしじゃ生きられなくなっちゃったのかな。……本来なら麻酔薬に使うお花にそんなに依存するなんて、ほんと、おかしいの。」
不思議なお花屋さん
年齢:16
身長:175
蜂蜜色の目に金色の髪。水仙の花がよく似合うような美少年。甘い花の香りと、ほんのりと花粉の匂いがする。白いシャツやズボンにも花粉が付いている時がある。売り物のお花は観賞用のお花でも栽培用のお花でもなく、最近麻酔薬や精神病の改善のために使われるようになったお花。普通の人が間隔を空けず何度も使うと軽い依存に陥る。風邪薬も何度も飲むと依存するのと同じ。辛そうな人や苦しそうな人、悲しそうな人には積極的に花を与えている。そのせいで相手が堕落したとしても心を痛めることはなく、その様子をにたにたと笑い滑稽そうに眺めているような悪趣味な少年。
- 女性キャラクター ( No.3 )
- 日時： 2017/04/18 21:27
- 名前： 双葉 ◆eUvClXjSHk （ID: GpU2NWg9）
【女性キャラクター】
「死刑死刑死刑死刑！ 有罪のやつはどうせロクデモナイ奴ばかり！ こんな街で罪を犯さないやつなんざいるわけがないんだ。小さな罪も積み重なれば大罪だ！ よって、罪状に関わらずお前は死刑だ！」
「お前も私とおんなじなのかな？ くるくるくるくる狂狂狂狂狂ってるのかなァ？ ふふ、そうだなァ。処刑執行人に近づくやつなんざ、狂ってるに決まってるさ。」
「斬首に八つ裂き、市中引き回し、石投げ晒し刑。どんな拷問も、殺し方も、このエドガーに任せなよ。代々男性が跡を継ぐ死刑執行人の、唯一の女の後継の実力を見せてやる。お前も、最高に気持ちよく殺してあげる。」
女性の処刑執行人 エドガー
年齢:16
身長:162
黒髪ショートに黒目の美少女。スレンダーで引き締まった体をしており、胸は処刑用の剣やハンマーを振り回す時に邪魔なのでサラシを巻いて押しこめている。中世フランスの男性貴族のような格好をしており、立ち振る舞いにも何処か気品はあるが、言葉遣いはかなり乱暴な上、理不尽で子供っぽい性格。処刑執行人という立場と本人の性格から、街の住民には避けられている。自分に近づく人に対しては興味があるらしい。そこに媚びや欲の色が見えても不快感は抱かない。だからといって相手が罪を犯した場合に良心の呵責に苛まれることはなく、寧ろ相手をどれだけ心地よく殺せるか思案する。
「花を召ませ、らんららん。君には百合がよく似合う。白く思慮深い清純な百合。俯き顔を上げない病人のような白百合。」
「別に私は薬売りでもないし、異性の欲を満たす仕事をしているわけでもない。ただ、君の買った花の本数だけ、君とお話しするだけさ。」
「僕を見た人はね、みんな泣いて頭を下げるんだ。とっても苦しそうなくせに、私が離れようとするともっと辛そうになって、必死に僕を引き止める。……君はどうなのかな。今のところ、泣いてはないみたいだけど。」
美しい花売り セリア
年齢:19
身長:165
背が高くスタイルのいい花売り。彫刻のように美しい顔と肢体を持ち、聖母のような笑みを浮かべる絶世の美少女。丈の長い緑色のエプロンドレスと白いヘッドセットを身につけており、優雅な振る舞いを心掛けている。しかし、時折子供っぽい面を見せることもしばしば。お花一本につき20分話し相手になりましょう、なんて商売をしている。お花は格安なので、教会で告解ができない人々の話を聞いたり、ただただ愚痴を聞いたりするお仕事。そのお仕事が教会にバレると、こんなところの腐敗した教会とは言え異教徒として処刑されそうなので、お仕事は裏路地でこっそり行なっている。
- キャラシート ( No.4 )
- 日時： 2017/04/10 23:45
- 名前： 双葉 ◆eUvClXjSHk （ID: VaCvSm7H）
*キャラシート*
名前【】
読み【】
性別【】
年齢【】
身長【】
容姿【】
服装【】
性格【】
好きなこと【】
好きなもの【】
嫌いなもの【】
備考【】
指名【】
指名【】（こちらはただ絡んでくるだけのキャラです。二人まで記入可能です。）
Page:1
総合掲示板
小説投稿掲示板
イラスト投稿掲示板
過去ログ倉庫
その他掲示板
スポンサード リンク