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ランネージュの涙【募集中】
日時: 2017/09/12 19:15
名前: 木の葉っぱ (ID: aMCX1RlF)

ープロローグー
ここは森の奥にある孤児の養護施設、教会の牧師様が子供達の面倒を見ている。今日も雪が降る豪雪地帯のこの地域は寒さが厳しく、子供達は寒さに凍えながら生き抜いている。果物や編み物などを売りに出かけたり、時にはどこかの物資を盗んだりして暮らしている。売り子と盗人の仲は悪くいつも対立する。
雪が降り積もり、ほっこりする灯りが灯る街…足跡が淡々と増えていくなか、売り子のかごの中は一向に減らず、ただ立ち尽くすだけ。また、盗人の盗ってきたものと言ってもあまり金目なものもなく、教会の中で貧しく暮らす孤児達。

Laneige(ランネージュ)
洋館が立ち並ぶ住宅街、暖かなランタンの灯りや街灯の灯りが足元を照らす。夜になれば扉の横にランプをかけて夜道を照らす。川は凍り、厚い氷が張っている。町に行けば店が立ち並ぶ賑わいのある道が続いて、活気が良い。その反面、大通りから外れた裏道などは酷く治安が悪い。教会の子供達はそこで拾われたり、自分で訪ねてきたりして今の孤児院が出来た。この町では年に一度クリスマスの日にランタンを空に上げる。という行事があり、とても綺麗だと有名な町。

ー募集キャラー
牧師 1人 25歳以上 ※空きなし
孤児(売り子)何人でも 18歳以下
孤児(盗人)何人でも 18歳以下

ーキャラシートー
サンプルボイス
「」

「」

「」

名前/読み
年齢
性別
容姿
性格
役(孤児の場合は18歳以下でお願いします。牧師の方は25歳以上)
備考
募集
乗っかり

※ ( )と( )の中は消してください

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Re: ランネージュの涙【募集中】 ( No.38 )
日時: 2017/09/11 20:52
名前: 流沢藍蓮 (ID: GfAStKpr)

>>31
 よろしくお願いします!】

 >>35
「……借りを作るのが嫌いなだけだよ。あなたには世話になっているしね」

 ロイはそう、相変わらずの態度で返した。
 嫌いじゃないけど好きでもない。ここにいる人たちはみんなそうだ。
 そんなことを考えていたら、牧師さんの声がした。


「ロイ、疲れたら休んでもいいですからね?」


 ロイはその問いに苦笑する。
 心配は有り難いが、まだ大丈夫だ、と自分で思う。
 しかし、もう外でやるべきことはないので、彼は駄賃だけもらうと、さっさと部屋に帰って行った。

 外は寒いのに、なんだか身体が熱かった。
 そう簡単に崩れる体調でもないさと思いながらも、今日のお風呂は休むことにする。
 心配されるのは好きじゃないから。本を読みながら寝てしまったことにしようか。
 彼は読みかけの本をベッドに持ってきて、ベッドに潜り込んで休んだ。

 草むしりは、大した時間やっていないし。
 どうせこんな体調不良、すぐに治るだろう。

Re: ランネージュの涙【募集中】 ( No.39 )
日時: 2017/09/11 22:14
名前: 銀色の気まぐれ者 (ID: 8topAA5d)

ロイが寝ていそうな部屋に行ってみると先程読んでいた本を
持っていて寝ていた、顔が赤かったので額に手を触れてみると
とても熱かった、熱があるのだろう

「ロイ、心配されるのが嫌いなのはわかりますが、牧師さんは
 皆が不調だと嫌なので、すぐに元気になってもらえるように
 いろいろやりたいんです、だから熱がでたときや体調が悪い
 時は言ってくれませんか?」

優しい声色でそう言ったあと、薬と水と水枕を持ってきて、
枕もとのテーブルに薬と水を置いてから、枕を水枕と交換する

「絶対安静に!食べたいものがあるなら買ってくるか作るかしますから」

そう言い残した後、キッチンへ行っておかゆと晩御飯の用意をする
今日の晩御飯はトンカツと白米とお味噌汁だ、早速準備を始める

Re: ランネージュの涙【募集中】 ( No.40 )
日時: 2017/09/11 22:41
名前: 木の葉っぱ (ID: aMCX1RlF)

「それじゃあ、俺も帰りますかね。」

お小遣いもらってもなぁ。何か買いたいものもないしな~。

あ、セオと話さないと。

「セオー。」

セオの部屋をノックする。

「風呂入りにいこーぜー」

(もう手当ても終わっただろうし部屋にいるはずだ。それよりあの傷でお風呂に誘った俺はやなやつだなっ)

(話したいこともあるから、風呂はちょうどいいと思ったんだけどなぁ)

Re: ランネージュの涙【募集中】 ( No.41 )
日時: 2017/09/11 22:57
名前: 咲良 (ID: 76WtbC5A)


ーCharlotte Michelー

あれ?気づきたら日が落ちてきて、外が大分暗くなってる。そろそろお風呂入んないと、早めに入って夕御飯の手伝いをしないと…服持ったし、よし!

〜風呂〜

「ふぅ、温かかったなぁ。髪の毛乾かして台所に行こう」

なんで部屋がこんなに寒いんだろう、冗談なしで本当に寒い。って!

「窓開けっ放しだった…」ガラガラ

はぁ、最悪だ。早く髪乾かそう…暖炉の薪とってこないとな。って言っても、ケープ羽織って外に出たらちょっと歩いたところだし、大丈夫でしょう。

「牧師様、暖炉の薪新しく置いておきました。何か手伝う事ありますか…?なんでお粥を作ってるんですか?」

Re: ランネージュの涙【募集中】 ( No.42 )
日時: 2017/09/11 23:35
名前: 木の葉っぱ (ID: aMCX1RlF)

「はぁ、セオはどこだ~。 部屋は反応ないし、手当ては終わってるし。牧師様の手伝いか!!」

台所へいく

「セオ~」

(げっ。ミシェルいるし。セオがいるかだけ確認して、さっさと風呂へいこっと。)

「セオいる~?」

Re: ランネージュの涙【募集中】 ( No.43 )
日時: 2017/09/11 23:56
名前: ろー太 (ID: UlJE/3RE)
参照: 各キャラの現在地が頭の中で混乱してるので都合よく解釈してください!

「そうかい。まぁ、借りを作らないのは大事だなぁ。それを理由に弱みにつけこまれちゃ敵わない」

 この分ではまだ雪解けは遠そうだが、しかし。此処で手放すくらいなら最初から目をかけるなんてことはしない。笑みを崩さずに治療を受けた。
 と、そこに中にいるとばかり思っていた牧師さんが現れる。案の定傷のことに触れられ、セオドールは誤魔化すように笑みを作る。

「牧師さんってば、俺ももうちっさい子供じゃないんですから…。ほんと、チンピラに絡まれただけですよ。あとそれ、生活費の足しにしてくださいね」

 それ、と言ってシャーロットから受け取ったであろう袋を指差した。
 
 部屋に戻って間もなくして、牧師さんから風呂が沸いたという声を聞く。そういえばロイは草むしりが終わってすぐ逃げるように自室へ戻っていたが、大丈夫だろうか。あまり身体の強くない子だ。体調が気遣わしいが……。
 するとそこで、アランに風呂へ誘われる。一瞬手当されたばかりの傷を見やるが、まあどうということはないだろう。大事にしている方がかえって治りを遅くすることもある。

 「あぁ、アラン。風呂、行こうか」

 大丈夫、そう高をくくっていてもやはり包帯越しに傷に湯が染みた。「…ッ……」と、なんとか声を漏らさないよう抑えたが、彼には聞こえていないだろうか。

Re: ランネージュの涙【募集中】 ( No.44 )
日時: 2017/09/11 23:52
名前: 銀色の気まぐれ者 (ID: 8topAA5d)

右手で大根を切り、左手でキャベツを切っていると後ろから話しかけられる

「ああ、ロイが熱をだしたみたいなので・・・薪を置いてくれて
 ありがとうございます、では、白米を洗ってもらえますか?
 まだ白米は炊いてないので・・・セオですか?こちらでは
 見かけませんでしたし、外に行っているのかもしれませんね」

ミィに白米をいれた釜を渡して、洗うように頼み、ちゃちゃっと
おかゆを作ると、ロイの部屋へ行き、枕元のテーブルへ置く

「気分はどうですか?おかゆを作っておきましたから、
 できればでいいので食べてくださいね」

そう言うと、キッチンへもどり、豚肉を卵に漬けて油で揚げる
美味しそうな匂いが漂ってくる、きつね色ぐらいまで揚がったので、
キャベツとともにお皿に盛り付け、味噌汁を作り始める、味噌は
牧師さん特性秘密の味噌を棚からとりだして味噌汁を作る、具は
豆腐とワカメだけ、なんともシンプルだ、フォークとナイフを
だして、味噌汁とトンカツと机に人数分並べる、あとは白米だけだ

現時刻:6時50分

Re: ランネージュの涙【募集中】 ( No.45 )
日時: 2017/09/12 00:06
名前: 木の葉っぱ (ID: aMCX1RlF)

「おぉ、セオ。じゃあいくか。」

お風呂で

「しみるか? 痛かったらやめた方がいいんじゃないか? まぁ、さっき話があると言ったことにつながるが、どうせあれだろ?金賭けて殴りあいでもしたんだろ? なんで俺も呼ばねえんだよ!」

笑いながら言った。

「2人いれば勝つ確率も2倍だし、俺だってストレス発散したいんだからさ~」

「で、穴場ってどこだ?」

セオが話を返す間もなく口を並べた。

Re: ランネージュの涙【募集中】 ( No.46 )
日時: 2017/09/12 00:48
名前: 流沢藍蓮 (ID: GfAStKpr)


「ロイ、心配されるのが嫌いなのはわかりますが、牧師さんは
 皆が不調だと嫌なので、すぐに元気になってもらえるように
 いろいろやりたいんです、だから熱がでたときや体調が悪い
 時は言ってくれませんか?」


 牧師さんは、彼にそんなことを言った。
 でも、本当に大したことではない。少し体調を崩しただけなのに。
 みんな、心配性すぎるんだ。
 しかし。

(草むしりなんて、変な気を起こしてやらなければよかったかな)

 外出するのは、盗むときのみ。
 それが彼の不文律だから。そうでもしないとすぐに動けなくなるから。
 だから今日、それを破って。ほんの出来心でみんなを助けたのは。間違いだったのだろうか――?

 弱く生まれ、「化け物」と捨てられた。
 色素のない外見。「忌み子」としていじめられた、過去。
 そんなわが身がロイは、恨めしかった。

 けれど、今更そんなことを思っても。遅い。
 彼は諦めて眠りについた。

  ◆

 しばらくして。
 部屋の扉が開く。

「気分はどうですか?おかゆを作っておきましたから、
 できればでいいので食べてくださいね」

 牧師さんが、最高の笑顔で彼のベッド脇におかゆを置いた。
 ロイは重い身体を起こし、無言で起き上がり、それを受け取る。
 彼は不愛想だが、礼儀知らずというわけでもない。

「……ありがとう」

 言葉少なに礼を言って。渡されたおかゆに口をつけた。
 本当は夕飯はみんなで、というのがここの規則だが。今日はそれを破ることになりそうである。
 一日休めば何とかなる程度だろうが、どうも食欲がわかない。
 彼はおかゆを半分ほど残し、折角作ってくれた牧師さんに軽く謝ってから再び眠る。

 中にいるのも嫌いではないが。「外へ出たい」という憧れもあった。
 ――なのに。
 この身体のせいで、ささやかな願いさえ果たせない。

 読みかけの本を胸に抱いて。彼は今日も空想する。


 ――まだよく知らぬ、「外」の世界を。


 本は教えてくれたから。
 だから彼は、本に逃げる。
 弱い身体の代わりに、空想を飛ばせば。

 ――どこにだって行けるから。

Re: ランネージュの涙【募集中】 ( No.47 )
日時: 2017/09/12 11:43
名前: 銀色の気まぐれ者 (ID: 8topAA5d)

この教会には、辛い過去を持った子もいる。僕はそんな子達の手助けをしてあげたいと
思って、父に教わったのだ、ロイが本を読むのは、おそらくだが外に行けないからだろう
ここの子達は、近くの街には行っているが、海外旅行等は行ったことがないし、お金もない
せめて、せめて海外旅行じゃなくとも楽しませてあげたい、この前できた遊園地なんか
どうだろうか、あの子達も子供だし、楽しめるとは思う、チケットはあまり高くなかった
はずだから、こっそりと遊園地とバスのチケットを用意しよう、ロイは外の世界を、
もっと広い視野で見たことがない、例えば、僕が生まれた、日本という国、いろんな
物がいっぱいあって、楽しめると思う、いつかはここにも行ってみたいな
子供1人につき500円で、大人1人につき700円だったかな・・・
2700円かぁ・・・それほど痛い出費ではないし・・・そこの遊園地はチケット買ったら、
そこのやつ全部無料なんだよね・・・売店も含めてだけどね・・・出費はまぁまぁ痛いんんだけど・・・
・・・コッソリと、ってきついかなぁ?今一応夏だけど雪解けの季節だし・・・夏に使うもの・・・
帽子、とかかなぁ?まぁとりあえず、チケットを買ってこようっと

「ミィ、今から出かけてきますから、白米炊いて、器に盛って、机に人数分置いといてくださいね」

そう言って、街へでかけ、バスのチケットと遊園地のチケットを買い(バスのチケットは100円)
帰る際にケーキ屋で美味しそうなチョコホールケーキをみつけた、明日、遊園地に行く予定だし、
安いから買って帰ろうかな、チョコホールケーキを白い箱にいれて、教会に帰った

「ただいまー」

チョコホールケーキを自分の部屋の冷蔵庫に隠し、チケットを自分の部屋の引き出しへいれる


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