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2555~スーパーDoctor(募集中)
日時: 2017/10/31 00:21
名前: 鮪 ユッケ (ID: y.72PaHC)

よろです。 初めての投稿です 設定
西暦2555年。第3次世界対戦終了から455年。 第4次世界対戦から305年。それ以来、かなりの
大気汚染やバイオテロが相次ぎ、世界は、混沌を極めていた。 そんな中、とある1人の医者が現れた。
彼は未来のハイテク医療機器を駆使し、べらぼうな請求と引き換えにどんな患者でも引き受けた。 その名は通称アイ。 そいつには相棒がいた。アルトという名で知られている。

キャラシート

名前:

性別:

特徴:

過去:

性格:

容姿:

役割:

キャラ募集:

のっかり:

全ての手術をギャンブルのように『サイコロ方式』で行う。『サイコロ方式』とは、手術機器を操るのは非常に難しいため、サイコロで出た目で施術を行う術式である。サイコロを振る条件:まず、患者の払ってくれる金額をサイコロで設定する。1こずつ振りで例えば2と3なら2300万円とする**頭2桁以外はすべて0とする。1100万~2600万 手術失敗 3100~4600万 手術は成功するが後遺症が残る。 5100万から6600万まで 成功 失敗や後遺症があっても、料金は先払いなのでもらいます。

 
アイの過去

母を若い頃に無くして父は闇ギャンブル中毒になり、荒れた家庭で育ってきた。そのせいか自身もギャンブルにハマり、それで生活できるほどの運を身に着けた。ある日、アイは道を歩いていた。するとバイオテロに遭遇してしまった。幸いにもアイ本人は何事もなかったが、アルトという名の青年が倒れていた。だが、事故現場が道路だったため救急車があり、そこで未来の医療機器に初めて触れ、幸いにもサイコロ方式だったためギャンブラーだったアイはみごとアルトを治すことができた。 この仕事を簡単だと思ったアイは、インズー大学で医師免許を取り、より1人の患者で多く稼げるようにマフィアやギャングが多くいたところに出向き看護師2人助手1を弟子入りしたいと名乗ってきたアルトに、更にもう一人助手になるやつを仲間にした。

役割について

募集するのは看護師2人 助手1人 ライバルの医者チーム2人  アルトはもうすでにリア友がやることが決まっています。すいません。銀色の気まぐれ者さんです

Page:1



Re: 2555~スーパーDoctor(準備中) ( No.1 )
日時: 2017/10/31 00:43
名前: 銀色の気まぐれ者 (ID: y.72PaHC)

キャラシート

名前:Altuktia · F · Orlands(アルトクティア・エフ・オーランス)

性別:男

特徴:低身長・童顔。

過去:母親は暴行を加える父親を恐がり、アルトを犠牲にして逃亡。
   父親は有名な闇病院の院長で、アルトを無理矢理医者へ。
   その時は、地位にものをいわせていただけなので、アルトは
   医学の知識はあまりなかった。
   その後父親が捕まり、途方にくれていたところ、バイオテロに
   遭遇し、その時アイという人物に会い、助けてもらう。
   そしてアイと共に医学を勉強することに。その後、
   アイの相棒として働く。

性格:院長の息子だっただけあり、成績優秀、スポーツ万能。
   だが、一つ欠点があり、キレるとアイでも手がつけられない。
   普段温厚なので、余計怖いそう。キレる事はほとんど
   ないが、大切な人が傷つけられたりするとキレて、
   傷つけた相手を微笑みながら虐殺する事がある。
   基本的には温厚で優しい。

容姿:銀髪に紺目。髪はいつも整っており、童顔で低身長。
   薄い黄緑のノースリーブセーターの上に白衣を着ており
   白いスラックスをはいている。

役割:アイの相棒

キャラ募集:父違いの弟。名字が同じでお願いします 例:下の名前(英語)· F · Orlands

のっかり:アイの助手

【ここでは初めましてですね。銀色の気まぐれ者です。よろしくお願いします。】

Re: 2555~スーパーDoctor(募集中) ( No.2 )
日時: 2017/10/31 00:47
名前: 鮪 ユッケ (ID: y.72PaHC)

キャラシート

名前:アイ

性別:男

特徴:サイコロ方式の手術機器を駆使する悪徳な医者。

過去:

性格:ギャンブルのように手術を行い時には見捨てることもあるが、仲間は絶対に見捨てないダンデイーな男だ。

容姿:サングラス、白衣、そして白衣の中にはチャラいアロハシャツ、ドクロのネックレス。

役割:アイの作ったチームのリーダー

キャラ募集:看護師二人 助手一人

のっかり:なし

Re: 2555~スーパーDoctor(募集中) ( No.3 )
日時: 2017/10/31 01:18
名前: 鳥 (ID: y.72PaHC)

キャラシート

名前:ミサ

性別:女

特徴:アイのライバルの医者。重い病気になった人間は治療して活生かすより、安楽死させたほうがマシという考えを持っている。

過去:昔は優秀な医師として活躍していた。バイオテロで瀕死となった恋人に「殺してくれ」と頼まれ、自らの手で安楽死させた経験からすべてに絶望。それからは"死こそがすべての安らぎ"という信念を掲げ、瀕死の患者を安楽死させていく。

性格:冷酷

容姿:背中に届くほどの長さの黒髪に黒の瞳。中背痩せ型で頬がこけている。常に黒い服を着ている。

役割:ライバルの医者

キャラ募集:

のっかり:

Re: 2555~スーパーDoctor(募集中) ( No.4 )
日時: 2017/10/31 04:27
名前: 銀色の気まぐれ者 (ID: y.72PaHC)

~深夜0時30分~

手術部屋の『手術中』のランプが消える。今日は深夜の手術で、
依頼主は大金持ちのおぼっちゃん。金ははずむ・・・らしい。

ぼっちゃんの父親「ヒロは助かったのか!?」

手術室からアルトがでてきた瞬間、いきなりそう問われる。
落ち着いて下さいとなだめながら、手術は成功したという
事を伝えた。するとぼっちゃんの母親はすぐさま運ばれた
ぼっちゃんの病室へ向かった。父親はソファに座ってほっと
した表情を見せていた。

「今日は息子さんの傍にいてあげてください。それでは。」

優しくそう言葉をかけると、ふらふらと自分の個室へもどる。

(睡魔に襲われ意識がもうろうとしているなか、よく手術成功したものだ。)

安堵の溜息をついたあと、ベッドへはいる。目をつぶった数秒後に
彼は深い眠りについたであろう。ちゅんちゅんと雀の囀る声がする。
窓から陽気が差し込んでくる。彼は布団に顔をうずめる。よほど
起きたくないのだろうか。・・・それもそうだが。朝は忙しい。
特に今日はだ。6時からインフルエンザの男の子の検診。6時20分から
小学校のインフルエンザ予防の注射。6時50分から大気汚染での
皮膚の炎症の検査。7時から急患がある。今回のオペはアイ先生とだ。
急患の内容はゾンビ病だそう。いまのところ左脚と右手、腹部分が
腐ってしまっているそう。ちなみにだが、ただいま5時30分。

ピピピピピッ!ピピピピピッ!

目覚まし時計が鳴る。アルトは起き上がり、いつもの白衣に着替えて
インフルエンザの男の子の検診へ向かう。

男の子「ヘックシュン!寒いよぉ・・・。」

くしゃみを何度かしながら、男の子は小刻みに震えている。
アルトは男の子の頭をなで、薬を飲むように促す。

「このお薬飲んで、しばらく寝たらよくなるからねー。」

薬を飲ませて、近くにあるベッドで寝かせる。その数秒後、男の子の母親は心配そうに口を開く。

男の子のお母さん「息子はどうでしょうか?・・・インフルエンザにしては症状が酷くて・・・。」

男の子の母親を気遣うように、大丈夫ですよと優しく言う。

「薬を一日一粒飲んでいればなおりますよ。くしゃみをしなくなって、症状が完全に
 なくなったら薬を飲むのをやめて大丈夫ですよー。」

男の子の母親に薬を渡して、にこりと微笑んでから小学校のインフルエンザ予防に向かう。
一人一人、好きなものを聞きながら、それを考えている間に注射をうってゆく。

「はーい、大丈夫だよー。終わったよー。」

そしてインフルエンザ予防は終わり、次へ向かう。

左手の手の甲が大気汚染によって炎症を起こしてしまった女の子の手の甲に
白い塗り薬を塗り込んでいく。徐々に薬は手に馴染み、見えなくなっていく。
すると、手の炎症は治まり、手の甲は綺麗になる。それを見た瞬間、女の子の
顔が明るくなり、女の子の母親も「よかったね、先生のおかげよー。」と、
言っている。アルトは女の子に先程の白い塗り薬がはいった瓶を渡す。

「大気汚染されている所へ行く時は、必ず手に塗り込んでね。」

どうやら女の子は手の甲に炎症が起きやすいらしい。にこりと手渡すと、
ちょうどオペの時間になったので急いでオペ室へ向かう。

Re: 2555~スーパーDoctor(募集中) ( No.5 )
日時: 2017/10/31 05:31
名前: 鮪ユッケ (ID: y.72PaHC)

正午

(昨日も儲かった儲かったー!、今日も本ズワイガニ食べ放題だー!)
その瞬間突然人々たちの悲鳴が聞こえた。 
道路の中心に怪しげな黒い車がとまっていた。その中から聞いたこともないような中東の言語を話すテロリストと思われる人物たちが出できた。
彼らは謎のノズルのようなものを取り出した。その瞬間に彼は野生の勘と言うべきか、そのようなものが働いて『これは危ない!』とおもい、ひたすら走った。 その間に彼らはノズルから、毒薬を噴射した。
 
民衆の悲鳴が響く。 皆うろたえてにげだす。ただその中に一人の青年が気絶していた。幸い道路でのテロだっただったので救急車があり、サイコロ方式の手術機器で何もやったことのない人でも簡単に扱えた。
しかも、アイは生粋のギャンブラーだったためかんたんに施術でき、若き青年、アルトは完全に元気になった。
『あれ、でもこんな簡単にできるってことは俺にも医者で稼げんじゃね?』と思ったアイはエイコス医科大学で医師免許を取得し晴れて外科医となった。だが、これに満足しなかったアイは某国のギャングやマフィアがたくさんいる地域に小さな病院を作った1人から外科治療でたくさんのお金を搾取しようと思った。そして自分のチームを作った看護師2人と助手をチームに引き入れた。更にもう一人助手としてしかたがないので医師面許を持っているというアルトを雇った。
   
翌日 AM10:00
「今日は開院式がある。しっかりお客様をお迎えするように!」アイが皆に呼びかける

AN10:30 開院式
「これより当アルファ病院開院です!!!!!」

順調に診察は進み、ほとんどが内科治療に値するものだった。
しかしPM5:00 急患が飛び込んできた
「この急患は外科治療だ。アルト!!治療を頼んだぞ。」

Re: 2555~スーパーDoctor(募集中) ( No.6 )
日時: 2017/10/31 05:35
名前: 鮪 ユッケ (ID: y.72PaHC)

~アルファ病院 院長室~

「昨日開院したばかりだというのに、続々と患者がやってくる。
俺のズワイガニの種だ。だが…これだと食べる暇もない!
まぁ、忙しい分たくさん休みに食えるぞ・・・・・フフフフフ」

そんなことをいいながら院長はアルトの手術の報告を待っていた。

従業員A  院長先生!

『ノックぐらいしなさい』

従業員A あ……じゃなかった!アルト先生のオペ成功したそうです!

「よかった…開院した途端に急患なんて飛び込んでくるもんだからびびったよ~」

『ハー これでやっと眠れるよ』

そう言うと院長は買いたてのフカフカベットで眠った。

AM7:00

Re: 2555~スーパーDoctor(募集中) ( No.7 )
日時: 2017/10/31 05:54
名前: 銀色の気まぐれ者 (ID: y.72PaHC)

7時を過ぎたというのに、アイ院長は一向に来る気配がない。
仕方ないので部屋へ行く。扉を勢いよく開けて、大きく叫ぶ。

「7時からオペ!!!起きて下さい!!!」

そう大声で言った後、シーツをはぎ取り、洗濯籠に投げ込む。
オペ室へ移動する。オペの準備をして、サイコロ方式を始める。

青年オペ中・・・

オペは成功したが、左手がゾンビ化という後遺症が残る事になってしまった。
手術資金は3500万だそうだ。

(よくこんなぼったくりの病院が流行りますね・・・。)

手術が終わり、台に乗せられた男性と共にアイ先生と僕達がでてくる。
患者の父親に代金を貰い、病室へ患者をはこぶ。左手がゾンビ化と
いうのは残念な事であったが、一命は取り留めた。患者を運んだ後、
アイ先生の所へ行って、仮眠すると伝えてから部屋へもどり、
仮眠を始める。

「スースー・・・スースー・・・」

安らかな寝息をたてながら、アルトは眠りにおちる。

Re: 2555~スーパーDoctor(募集中) ( No.8 )
日時: 2017/10/31 06:11
名前: 鮪 ユッケ (ID: y.72PaHC)

~アルファ病院 院長室~

AM7:00
「 アルトに怒鳴られて叩き起こされた上にシーツまで剥がされたじゃないか!」

「そういや今日オペだったな」

そう言うやいなや早々と替え寝ぼけたままオペ室に向かった。

『おはよう皆。これからゾンビ病の手術を始める。患者は男性、45歳だ。手術資金は3500万、
後遺症は残るがしっかりとやるべきことをやる。』


『サイコロ方式 セットオン!』

.............................
(こいつらよく後遺症残ってるくせに3500万払うなぁ)

手術室の赤ランプが消え、男性の親族は神頼みをしていた。

男性の母 息子は…息子は大丈夫なんですか…

『少し左手に後遺症がありますが息子さんはもう大丈夫ですよ。』

小さい頃に母親を失ったアイには母親の愛情と言うものは分からないが、微かに感じるものがあった。

男性の母 あ…有難うございます…少し後遺症が残ろうとも生きていてくれれば、元気でいてくれればそれでいいんです…うぅっ…

『院長としてはズワイガニの種が後遺症を負うと言うのはあれだが…しかしながらこの乱世、残ってる手術機器はサイコロ方式しかない。そしてサイコロ方式を稼働させるには莫大なカネがかかる。実際俺のズワイガニを毎日食べるための金なんてあの中のほんのちょっとだ。』

手術が終わり建物の屋上で院長がたそがれているとアルトがやってきた。

アルト 手術で疲れたので少し仮眠させてください

「良いぞ。」

アルト 有難うございます

『さて、俺も寝るか。』




Re: 2555~スーパーDoctor(募集中) ( No.9 )
日時: 2017/11/17 13:20
名前: 銀色の気まぐれ者 (ID: lh1rIb.b)

眠りについた1時間後。アルト___彼は白い部屋に立っていた。どこまでも白い部屋に。
キョロキョロと周りを見渡すと、人が見えた。その人物は非常にぼんやりしていたのだが、
次第にはっきりと見えてきた。・・・母だ。彼の目線の先にたたずんでいるのは、暴力を
彼の母に加える父と、暴力を加えられ、かおをおおって泣きながら悲しみにくれる母だった。
アルトは恐怖に包まれ、体がかたまり、冷や汗が頬をつたう。アルトに気づいた父は、
アルトへ近づいて暴力をふるった。何度も、何度も、何度も・・・。母はアルトに見向きも
せずに遠く、遠く消えて行ってしまった。父から頬に強いパンチをお見舞いされ、なにも
見えなくなった。しばらくすると黒い世界が道路へかわり、そこで歩いているとバイオテロ
に遭遇した。痛い、痛い、痛い。その感情だけが、アルトを埋め尽くした。・・・アルトは
そこで目が覚めた。どうやら夢だった様だが、息が荒くなっている。

「・・・昔の、夢、か・・・。」

ふぅと溜息をついて、息を整えて冷や汗をぬぐう。


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