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特別な存在1
日時: 2018/01/06 14:49
名前: 希 (ID: /DLiWiKp)

私にとって特別な存在って何なんだろうか…?

それは家族、友人、愛人…?

わからない"特別"って何だろう?

この気持ち教えて……

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こんにちは♪希です、今回初めて載せる作品です!
どうか暖かい目で見てください。
(恋愛)
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私の名前は高浪優、今日は高和美中学の入学式です。
道の周りには桜が満開で咲いています、門には沢山の人がいました。
こうゆうのを見るといつも思うんだ…嗚呼、平和だな~って♪
さ、早く体育館に行かなきゃ!

おぉ!!
目にしたのは体育館?と思うような光景だった。人は何千といる、体育館はそれにとわず広かった。
まぁ…体育館には全部あるからね、クラス表や自分の席の番号…大事なことは全部。
私も表や番号を確認しなきゃだね!

いざ行ってみると凄い人だかり、これじゃあ見えないよ~!
私はジャンプもしてみたけど無理だね…これ、私は中1にもなってまだ152cmうぅ…(泣)
困っていると突然後ろから声をかけられた。
「おい、お前の名前なんだ?」
えっ!?私の…
「高浪優です、あのどこかでお会いしました…?」
話しかけてきたのは私より背が高くイケメン男子だった。
私の話は無視しどこかへ行ってしまった。
何なんだったんだろう……あっ!それより表をみなきゃ!


……かれこれ20分はここにいる、なのに!表が見えないのー!
私より前にいる多くの人を見て泣きそうになった、こらえているのが精一杯で目には涙が浮かんでいた。
「っ……」
こらえろ!こらえろ!
私は必死に涙を我慢した。だってここで泣いたら恥ずかしいし、絶対笑われるから。
「よ、さっきぶりだな優。」
私は名前を呼ばれた方を向くと同時に涙がこぼれた。
「あっ……見ないで!」
名前を呼んだのはさっきの男子だった。
やだ、泣いている姿なんて見せられない、どうせ笑われる。
「優……泣いてんのか、」
そう言った瞬間彼の手が私の涙目を隠した。
へ?手が……
そして彼そのまま私を人が少ない場所へつれて行った。
え、何?何?何がおきたの?
「ここなら大丈夫だな。」
彼がそう言うと手がパッと離れて一気に視界が明るくなった。
「あの……ありがとうございます。」
「優、何で泣いてたんだ?」
急にそう言われてびっくりした。
「それは…なん十分経っても表は見えないし、人は減らないしこのままじゃ無理って諦めた私が急に惨めで恥ずかしくて!」
私は声が震えていて、涙が止まらなくなった。
「優よく聞けよ、お前のクラスは2組で俺と同じ、体育館の席は2列目の10番だ。」
え?私のクラスと席の番号…まさか!
私は涙をハンカチで急いでふいた。
「私が名前を教えたのって、もしかして探してくれたの?」
私が問いかけると彼は目を反らせ「おう。」と呟いた。
「……ありがとう!」
少しためらってお礼を言った、なぜかは心の中でありがとうを何回も唱えたから。
「じゃ、体育館行こうぜ。涙も収まったしな。」
そう言えば…!
私はニコッと笑った。
もしかしたらこの人とは仲良くなれそうだから♪
「俺、紅勇斗覚えておけよ。」
私はうなずき、勇斗と体育館へ向かった。

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皆さん、こんにちは!希です。
第1話目が無事おわりました。
最後まで読んでくださった方ありがとうございます!
まだまだ続くので次回までお待ちください、
では!!
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Re: 特別な存在1 ( No.1 )
日時: 2018/01/06 17:49
名前: みや (ID: as61U3WB)

こんにちは!とってもステキな作品だと思います。すこし覗き見るだけのつもりがついつい最後まで読んでしまいました…!
ただ、ここはなりきりをする掲示板で小説を載せるところとは別になります小説用の掲示板があるのでそちらに載せた方がこの作品も映えると思います
口うるさいことを失礼しました


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