オリジナルなりきり掲示板

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【ファンタジー】未知の大地で(募集中!)
日時: 2018/02/02 23:24
名前: 花音 (ID: pThiwAMs)

深い深い、誰も立ち入る事の無い森林。
その先に待っているのは、広大かつ未知の大地「イマジェンシア」。

此処に住むのは、幻の生物達。
不死鳥、精霊、竜、大蛇。
名付けて、「幻生」。



これはそんな幻生達と人間が繰り広げる、個性豊かな日常・・・・・




皆さんこんにちはです~!
花音ともーします~

此処では森林の奥にある大地「イマジェンシア」に住む「幻生」(幻の生物の略)と、
ひょんな事からイマジェンシアにやって来た「人間」の日常なりきりでーす!

では、注意を。


・荒らし、なりすまし、喧嘩は駄目ですよ~

・確定ロル、死ネタ、重いシリアスはNGですよ~

・幻生と人間は一人ずつなりきり可能ですよ~

・なかなか来れない時は一言言ってもらえると助かります~

・私が来れる時間帯は、
 平日:夜遅く(ごく稀に朝早く)
 休日:神出鬼没
 このとーりですよ~
 私がいなくても進めててオーケーですよ~

・人間限定で、始める時はこのどちらかからスタートです!
 イマジェンシアに向かう所
 イマジェンシアに入る所(「いま此処で、未知の大地の幻となりし事を決意する」という台詞必須)

・やる時はロルありで最低でも200文字以上でお願いしまーす!(1月31日追加)


目次(文字化けするので字だけでーす・・・)

・世界観説明 >>1

・地域説明 >>2

・キャラシ >>3

・キャラシ例(幻生) >>4


【参加者一覧】
〔スレ主〕
・Rirea(リレア):幻生 ペガサス〔風〕
・yuriana(ユリアナ):人間

〔銀色の気まぐれ者さん〕
・X(エクス):人間

〔ルイージさん〕
・シャミィ:人間
・サージェス:幻生 フェニックス〔炎〕

〔奈由さん〕
・アルエ:人間

〔ルルミーさん〕
・Reipis(レイピス):幻生 リヴァイアサン〔水〕

〔咲良さん〕
・Lunetta(ルネッタ):幻生 人魚〔音〕

〔007さん〕
・クウ:幻生 フェアリー〔光〕

〔ふらら~さん〕
・shadow(シャドウ):幻生 黒龍〔闇〕

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Re: 【ファンタジー】未知の大地で(募集中!) ( No.44 )
日時: 2018/02/03 11:01
名前: ふらら~ (ID: StvfWq.v)

shadowサイド



「……また何人か人間が入ってきたようだな」



小生は今、密林地帯の奥の方で寝そべっている。いわゆる昼寝、という奴だ。だが、時々人間の気配で
目を覚ますことがある。小生のような〝幻生"と〝人間"の気配は違っているからだ。

小生が住んでいるイマジェンシアには、時折〝森に選ばれた人間"が入って来る。
他の幻生たちはすんなりとその人間を受け入れる…。

だが、小生は…



「解せない…」



森に選ばれる人間に悪い人はいない、と他の幻生は口をそろえて言う。
だが、小生はどうしても解せない。



「まぁ、小生がなにか言ったところで変わらないしな。」



小生はいつものように昼寝を始める。

Re: 【ファンタジー】未知の大地で(募集中!) ( No.45 )
日時: 2018/02/03 13:00
名前: ルルミー (ID: pThiwAMs)

「あぁ、ルネッタ。今日は天気も良いし波も穏やかだからな。平和なのは良いことだ」
微笑みながら言う。

イマジェンシアは同じ場所にいても、毎日飽きない。
毎日、違うことが起こるからだ。
幻生とイマジェンシアが造り出す、幻想的な毎日。

「今日は結構釣れるな。今ので3匹目だ」
そう言いながら竿を引っ張ると、また釣れた。
すぐに、丁寧に糸から外して海に戻す。

「・・・・・リヴァイアサンが釣りをするのがおかしい、と言う奴もいるが、
皆同じだと思うんだ。ルネッタもそう思うか?」

実は先日、海中で竿を手入れしている時に聞こえてきた。
・・・だが、人が何をやろうとその者の勝手だろう。

月を追いかけ続けるといわれる狼だって、「あのなぁ、ずっと走ってたら体力持たねぇよ」って言ってたからな。



【他の幻生を出してみました・・・・
名前が分からなくて・・・・・・・】

Re: 【ファンタジー】未知の大地で(募集中!) ( No.46 )
日時: 2018/02/03 13:38
名前: 銀色の気まぐれ者 ◆MMJVxNkRYU (ID: 32zLlHLc)

「アルエ?」

駆け寄ってきた見慣れた少女を見て、不思議そうにそうつぶやく。少女には帰る場所があったはずだ。
そう考えるが、髪の色の事を思い出し、あの場所は少女にとって”帰りたくない場所”なのだろうか、と
考えを巡らせる。靴をはかずに外へ出てきてしまったので、足の裏は血にまみれていたし、ところどころの
痣がとても目立った。

「なんでここに?」

夢の中にいるんじゃないか、という考えを思い巡らせながらで少女に問うた。それとは別に、彼は少女が
来てくれたことに安心感を抱いていただろう。ここへ来る前、彼の瞳に映っていたのは自分を蔑み殴る
両親と、見て見ぬふりをする他人。その日が続いて、続いて、続いて。彼の瞳は暗く曇っていったのだ。
そうして、彼の瞳にうつる”綺麗なもの”はいなくなった________はずだった。いつもの様に
外へ出て適当に散歩していると、ふと、子供達の声がする。そしてその声を頼りに進んでいくと、そこには
孤児院があった。そして、そこに居た少女は彼と同じように蔑まれていた。でも、その少女の髪も、瞳も、
存在も。彼にはとても綺麗なものに見えた。そこから”楽しい”を知った。”嬉しい”を知った。”信頼”
を知った。その少女が、ここにいる。それだけで、安心できるのだろう。

Re: 【ファンタジー】未知の大地で(募集中!) ( No.47 )
日時: 2018/02/04 20:09
名前: 咲良 (ID: qTh1yy9a)

【ルルミーさん、返信遅くてすいません。書いてたのが手違いですべて消えてしまって…。】
Lunetta

「ふふっ、そうね」

相変わらず優しい人、この暖かい空気の中でレイピスと話をしていたら眠くなってきそう。こんなに優しく微笑んでくれる人なんて、なかなか居ないと思う。

「3匹目、さっき驚いた顔をした子が、とても速く泳いで去って行ったけど、やっぱりレイピスが釣った子だったのね」

今釣った子も丁寧に釣り糸から外している。糸に針をつけていないところを見たら、ただ単に釣りを楽しんでいるのがわかる。魚に怪我が出ないように、針をつけない気遣いに、レイピスの性格がとても滲み出ている。

「あはは!ん〜…おかしく無いといえば嘘になるかな。例えば、私が釣りをしてたら皆んなビックリすると思うの。でも、それをしていて誰かに迷惑を掛けている訳じゃないでしょ?それなのにとやかく言われて、好きな事をやめる必要はないと思うの。それに、私はレイピスが釣りをしてたら、今日は平和なんだなって安心するよ?人それぞれ感じる事は違うんだから、私は別に良いと思う。レイピスが釣りをしてるのが変だって言う人がいるなら、言わせておけば良いよ。見慣れて仕舞えば、それが普通になるから。」

私は今日もレイピスが、釣りをしてる姿を見て心がほっこりしたんだから。少なくとも私にとって、天気の良い日にレイピスが釣りをしているのが、心地よくなってる。だから、自信を持ってほしい。

Re: 【ファンタジー】未知の大地で(募集中!) ( No.48 )
日時: 2018/02/03 15:08
名前: 007 (ID: qD0oxfww)

【参加許可ありがとうございます!。】

密林地帯

それは突然と訪れた。木々に囲まれた彩られる草花とキノコなどまるで御伽噺の様な幻想たる林。そこで駆ける1人の短パン少女は、そこらの地帯をジャングル……いや、アスレチックの様に頑丈な蔦でターザンをしたり、木々を猿のように脚を蹴って移動したり、アクロバティックに周辺をぐるぐると駆け回る。そして、大樹の木々の大きな根を登り、そこで仁王立ちになりながら彼女は高笑いした。
「くっははははははは!!!。流石は私!密林地帯を堂々と駆け巡ってやったわ!。まぁ、この世の特別なフェアリーとしてはこのぐらい朝飯前よ!ふははははははは!!」

幻生にはとても穏やかで静かな奴だけでは無いことを、彼女の存在が証明している。夕焼けにしか現れないと言わされた火花の様な精霊クウ。精霊の力から楽器を精製し、その音色を奏で、自然に栄養を与え、自然破壊を抑える一人として誕生した。そして一日の日暮れを伝える精霊でもあるのだ。

そんな彼女が白昼堂々と駆け回っている理由は……

「風のうわさで聞いた。人間がこのイマジェンシアにやって来たって!。なら、この大精霊たる私が歓迎祝いとして、優雅なる音色をお送りするわ!」

彼女がムフフフと笑いながら、指を鳴らすと小さな木枯らしが吹き、それに吹き荒れた一枚の緑の葉を人差し指と中指で掴む。
歌は歌えないけれど、楽器さえあれば何でも音色を奏でさせてくれる。今日は珍しい客人で、浮かれてはしゃいでいるクウは草笛を披露しようと思う。それは、客人が来たとの合図ともなろう。

だが、珍しい事だ。
彼女個人の希望で、音色を奏でる事は少ないのだ。

「今回は出血大サービス!。小耳開いて良く聴きなさいな!」

誰に言っているのか解らない傲慢なる精霊クウは、そっと唇に葉を添えて、静かなる沈黙と共に草笛を吹き始める。


すると、音色が当たり一帯に鳴り響いてくる。優雅なる幻想が、イマジェンシアに風を呼び起こした。この音が、皆に届く様に祈りながら、彼女は草笛を吹かせるのだ。


「………~~~♪」

Re: 【ファンタジー】未知の大地で(募集中!) ( No.49 )
日時: 2018/02/03 17:40
名前: ふらら~ (ID: nujUYaTi)

密林地帯…


shadowサイド



「誰だ?さっきから密林地帯のあちこちで叫びまくってる輩は」



ゆっくりと昼寝位させてもらいたいもんだ!
小生は睡眠を邪魔された苛立ちからその気配を追った。

小生のひと時の休みを邪魔した罪は重いぞ

しばらく、密林地帯を駆け巡ったが声の主は一向に見つからない。
それどころか、だんだん遠ざかっているような気がする。



「どこに居やがる…」


~~~♪


「あ?」


このメロディ…声の主か?
何故だか懐かしい感じがする。

メロディの鳴る方へと近づいた。


「……フェアリーか」


小生が見つけたのは草笛でメロディを奏でる一人のフェアリーだった。

Re: 【ファンタジー】未知の大地で(募集中!) ( No.50 )
日時: 2018/02/03 18:12
名前: ルルミー (ID: lQjP23yG)

【咲良さん、投稿したかったのですが、
明日の夜まで来れないです。
ごめんなさい】

Re: 【ファンタジー】未知の大地で(募集中!) ( No.51 )
日時: 2018/02/03 18:55
名前: 咲良 (ID: NtGSvE4l)


【ルルミーさん、全然大丈夫ですよ!来れる時に来て楽しみましょう】

Re: 【ファンタジー】未知の大地で(募集中!) ( No.52 )
日時: 2018/02/04 10:21
名前: ルイージ (ID: j/F88EhV)

サージェス「で、君はなぜこの森に?」
シャミィ「わかんない」
サージェス「わからないって君、この森に来たと言うことはこの森に選ばれたって事だよ」
シャミィ「森に?」
サージェス「そう、普通人間はなにかしら理由がないと入れないんだ」
シャミィ「そうなの?」
サージェス「うん」
シャミィ「・・・じゃあ、シャミィはこの森に選ばれたんだ!それって凄いこと!?」
サージェス「凄いかどうかはわからないけど、まあ
そうでしょ」
シャミィ「やっぱり!」
サージェス「じゃあ、僕の家で暮らす?」
シャミィ「うん!」

Re: 【ファンタジー】未知の大地で(募集中!) ( No.53 )
日時: 2018/02/04 13:34
名前: ふらら~ (ID: nujUYaTi)

密林地帯




「しまった…小生としたことが、聞き入ってたらいつの間にか日が暮れた…」


薄暗くなりつつある密林を歩いていくシャドウ。
夕暮れ時にフェアリーの奏でていたメロディを聞いていたらいつの間にか眠ってしまい
日が暮れた頃に目を覚ましたのだ。


「そういえばこの時間帯にここに来るのは久々だな」


シャドウは目の前でひらひらと舞っていた光る蝶に指を差し出した。
蝶は指にとまると羽をゆっくりパタパタとさせた。
ふと、薄紫色の空を見上げた。


「小生はいつからここにいるんだっけ?」


そうぽつりとつぶやきながら…



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