オリジナルなりきり掲示板
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- 太陽が死んだ【募集中】
- 日時: 2019/05/06 03:54
- 名前: 榎@ENOKI (ID: UeLkOLiI)
地球に太陽の明かりが届かず、
一日中真っ暗になってしまった世界を生き抜く
そんな感じのなりきりスレ
***
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>>1 世界観(3/28 更新、補遺>>48にあり)
>>2 プロフィール
***
注意事項
・本体とキャラの見分けのために、文頭に(/や【といった記号をつけてください
・本体同士の喧嘩や恋愛の禁止
***
住民一覧
_都市部住民
>>9 フタミ(榎@ENOKI)
>>10 ヒロミ・フォン・モーレッド(榎@ENOKI)
_地方部住民
>>3 ユウヒ・サリャーヒ(榎@ENOKI)
>>4 ラッカ・サングリア( 一人の世界 様)
>>5 ナターシャ・ヴェゼル(百千 様)
>>53 メイ・アカル(名有りさん 様)
- Re: 太陽が死んだ【募集中】 ( No.28 )
- 日時: 2019/03/09 09:36
- 名前: 一人の世界 (ID: MXUQ8YoR)
>>27
「そうね。その単語を知る為に、辞書を見て何の単語かを知ってそこからちゃんとした意味を知るね」
私の何処がヤバイのか分からなかったので触れないままにした。
「小説の中だからこそ、空想を楽しめる。そうね・・・例えばドラゴンの居る世界でドラゴンと仲良く出来たら?って考えてみて。」
私は一番最初に読んだ小説の大方の物語の話をした。
「私はとてもワクワクするわ!空を飛べるんですもの!小説はそれを与えてくれる。小説は、その空想を現実に考えさせてくれる。それがたまらなく楽しいのよ。」
そう言った。
そして私はにこやかに
「あなたの名前を先に教えてくれるなら教えてあげる」
と言った。
- Re: 太陽が死んだ【募集中】 ( No.29 )
- 日時: 2019/03/09 19:21
- 名前: 百千 (ID: Ft4.l7ID)
>>26
少しだけ難しそうな顔をしたユウヒがスープを飲む姿にナターシャは気に入らない味だったかしら、と緊張しながら様子を伺うように横目で見ていた。
さっきの渡し方はあまり良くなかったのではないか、唐突過ぎでなかったか、押し付けがましかっただろうか、様々な考えが彼女の頭に浮かんではずしりとのし掛かる。
(話を変えようとした行動だったけど、ユウヒさん迷惑だったんじゃないかしら。最初からお仕事の邪魔してるし……。)
ナターシャの思考回路が悪い方に進んでいる最中、ユウヒがゆっくりと口を開いてくれたおかげで考えることを止めることが出来た。
彼の口から語られる話をしっかりと聞いていたが、いまいち頭が追いついていないのか彼女はきょとんとしていたが、ユウヒがこちらを向き、笑顔で自分を褒めてくれていたことを悟ると
「あ、ありがとう!?」
と、驚きながらもすぐさまお礼を言った。なぜ急に褒めてくれたのかは理由は分かっていなかったが、嬉しいことに変わりない。
「でも、ユウヒさんだってとても仕事真面目よ。服を考えるために実際に外に出て座ってじっくり考えるなんて早々出来ないわ。それに心が子どもなんかじゃない。ユウヒさんはとっても優しくて純粋なのよ。」
スープ、お口にあって良かったわ。と言い加えながらコップを受け取る時、褒められ慣れてないせいで、照れて頬が熱くなるのを隠すように伏し目がちになったが、話すときはしっかりと顔を上げてユウヒに向かって笑顔を返した。
きっと表情に敏感な彼だ。一瞬でも変な表情になった自分を元気づけようとしてくれたのだ。なんて自分勝手なことを考えながら。
(今は子どもでも、いつかうんっと見返せるようになれば良いだけよね。)
なぜ、見返したいと思ったのかは今はまだ考えないようにしよう、と両手をそっと胸にあてて小さく微笑んだ。
「さくら…………。そう、桜!」
ユウヒの口から出た花の名前をナターシャも口に出してみると、思い出した勢いで目を見開いき、勢い良くユウヒの方へ向く。
「葉っぱが薄ピンクになるんじゃなくて春に花が咲くのよ。さっき言ったみたいな5つの花弁の小さい花がっ。それが散ってから葉っぱが生え始めるの!ユウヒさん流石だわ!私名前すっかり忘れてて……!口に出して良かった!!」
少し興奮しながらナターシャは喋りながらユウヒの片手を両手で握り縦に振りだした。
- Re: 太陽が死んだ【募集中】 ( No.30 )
- 日時: 2019/03/09 20:52
- 名前: 榎@ENOKI (ID: qToThS8B)
>>28
「空想なら俺もよくやるぜ。金も食いモンもないときにそこら辺にあるものの味とか、仕事でやらかしてめちゃくちゃ怒られてるときにはよ終われって念じながら、目の前の奴の顔をどれくらいボコボコにしてやろうかって」
そうして、子供が気に入っているらしい本のあらすじを聞かされて、ああ結局は子供か、と諦観する。いや、細胞単位まで無垢で未曾有の激しさを抱え込まれているよりましか……。
「お前の言う通り小説はすごいぜ、現実に起こり得そうにないことでも読んでいると楽しくなってくのもわかる」と言って、適当に相槌を打つ。
さて、現実と空想を重ね合わせて楽しんでいると公言してみせた子供の扱いを一考する。
こいうは小説と妄想と現実の区別が正しくついているようだ、ぶっ飛んだ発言はするけどオツムはそれなりにあるという……。
俺の任務は専門書の類いを読む人間となれば科学に造詣の深いやつばかりだ。専門書と知識の通りに再現したり検証したりする人間がたまにいて、そいつらは揃って政府から睨まれている。政府の飼い犬になるなら話はそこで終わる。これは他の従業員が請け負っていることだが——従わないならムショに連れていかなければならない。
さて、この子供が妄想を現実に限りなく近い条件で再現するかどうかは、先の話だし誰にも分からない。ただ素質は申し分なく、十分にある。注釈をつけて、要注意リストにいれよう。
「……俺の名はフタミだ。ほら、答えたからお前も名乗れよ」
- Re: 太陽が死んだ【募集中】 ( No.31 )
- 日時: 2019/03/09 20:53
- 名前: 榎@ENOKI (ID: qToThS8B)
>>29
俺の思っていた通りになったかな、これでナーシャは元気になったかな……と静かに彼女の様子を伺った。結果は良し悪しでつけられず、こちらが先に褒めたからなのかナーシャも俺のことを褒めてきて照れしまった。
何かと相手のことを褒める癖は自覚してて、知己の人たちは皆そろって聞いててくれたけど、ナーシャみたいに褒め返されたのは初めてだ。うわぁ……こんなにも照れるものなんだ……。
「えへへ、俺、そんなこと言われたの初めてだよ」
照れくさくて、ほてった頬を指先でさする。ナーシャが胸に手を当てて微笑む姿に安心し、「それじゃあ、春の服考えよっか」と話を切り替えるつもりでシャーペンを手に取った。
「桜で合っててよかった……けど、あれ花だったんだ?!いや確かに花びらみたいだなあとは思ってたけど、桜って不思議だなあ」
俺が思いついたもので合っててよかった、という気持ちはすぐにナーシャの力説と興奮のあまり俺の手を握ってはしゃぐナーシャの姿で押し流された。ナーシャの平常の大人しさはどこへやら、活発になった姿は知っているものの間近で見るのはこれが初めて。自分よりもオーバーなリアクションを見せる人がいると、俺は自然と落ち着いた反応になる。
桜をモチーフにしたデザインを考えながら忘れないように声に出す。手は今ナーシャの興奮に付き合ってるので使えないのだ。
「桜かぁ……桜なら小物に取り入れてみたいな、ブローチとか……幼女向けにもいけそう?淡いピンク色ならワンピースにしてもいいし。あっ襟に桜の花びらの刺繍にいれたり……。ナーシャなら、桜のモチーフのファッション、どんなのがいい?」
- Re: 太陽が死んだ【募集中】 ( No.32 )
- 日時: 2019/03/11 09:15
- 名前: 一人の世界 (ID: MXUQ8YoR)
>>30
「現実な想像をするのね・・・」
と少し残念がった。私の中だと現実的な想像は空想じゃ無い。そう思ってるから。でもまあこの人はそう思ってることは知らないので放っておいた。
私は相槌に少し嬉しく思いながら、ふと・・・ 都市部はどうなってるんだろう? と思った。
でも考えるのはフタミさんが居なくなってからか。
「フタミさんですね。私はラッカ・サングリアです。本屋に行くって事はお仕事ですか?」
と聞いた。本屋=お仕事と考えた理由は簡単、この人が本屋が何処か聞いたから。
多分そこら辺の地方でも売ってる本は同じ、となると売ってる本を探してると言う線は薄い。
まあほぼ勘ね。
- Re: 太陽が死んだ【募集中】 ( No.33 )
- 日時: 2019/03/10 21:53
- 名前: 百千 (ID: R8yf5QwW)
>>31
照れながら初めて、と言われてナターシャは「そうなの?」と目を見開いて驚きながらユウヒを見てしまった。
もしかしたら彼の周りでは彼自身や人々の優しさや温かさが当たり前のことなんだろうか。それはなんて素晴らしい空間だろう。ナターシャも街の人達にとてもよくしてもらっているが、それでも羨んでしまった。
しかしそれは良くないことだと思い直し、言葉にすることも表情に出すこともしなかった。その代わりユウヒの言葉に力強く頷き、
「頑張るわね」
と微笑んだ。
「……あ、ご、ごめんなさいっ。」
ナターシャはすぐさまユウヒの手を離し謝罪した。自分だけ大袈裟に喜んで、何よりもユウヒの邪魔をしていたことに対して羞恥と罪悪感でいっぱいいっぱいになりそうだった。
(なんでユウヒさんに大人って思われたいのか分かったわ!私彼の前で子どもっぽいことばかりしてるんですもの!!そりゃあそう思っちゃうわよっ。)
顔が先程より熱くなっていくのを理解しながら手を両膝に置いて何度が軽く深呼吸をして落ち着こうとした。
「ファッションならシャツの襟とか裾に桜の花の刺繍があったらきっと可愛いから好きだし、ちょっとお洒落したい時に桜の花びらのピアスとかあったら華やかになるかなぁって思うし。桜柄のワンピースも素敵だわ。私きっと買う。……あ、ただ私が欲しい物の話になっちゃったわね。」
最終的には自分の欲を零しだしたので苦笑しながら言葉を切った。
「でもファッションに桜を取り込むのユウヒさんが初めてなんじゃない?春には桜、の先駆けになったりして。都市部にも考えつく人居なさそうだし。」
今まで花柄を取り入れファッションはあるが春限定の花柄をナターシャは見たことないなぁと思いながら今更かもしれないが独り言のように呟いた。
- Re: 太陽が死んだ【募集中】 ( No.34 )
- 日時: 2019/03/12 01:01
- 名前: 榎@ENOKI (ID: UeLkOLiI)
>>32
「現実?どこが?パチ屋によくある銀色の球を食いもんだと信じて味や食感を想像するのって現実的か?……いや、変なこと言った、忘れてくれ」
思わずムキになって言い返すが、幼児みたいな行為を例えに出してしまい反省する。厳密に言えば、幼児は食欲じゃなく好奇心で口に入れるがやってることは同じだ。
ラッカ・サングリア。これまでに接触したことのある人たちで覚えている中に同姓のはいない。まあまだ子供だ、予備軍にギリ入るぐらいだろうし慌ててガサ入れする必要はない、要観察のレベル——と頭の中で調書の内容を大まかに組み立てていく。
「……」本屋に行く用事を仕事かと尋ねられ、答えあぐねる。
業務の前準備、必要な道具を揃えている感覚でいたために仕事なのか自問自答したのもあったし、これまで一切俺に興味を示さなかったサングリアが自らこちらに歩み寄る姿勢を見せたので驚きもあった。
いやちょっとまて。俺まだ19歳なんだけど、仕事してるような奴に見られたのか……?サングリア自身まだ幼さはあるけど俺との年の差はそこまでないと思う。えっ、俺そんなに老けて見えるのか。
「まぁ仕事の一環みたいな……てか何で仕事だと思ったんだよ。年齢的に学生でもおかしくないじゃん、俺が仕事やるような年に見えるか?」
- Re: 太陽が死んだ【募集中】 ( No.35 )
- 日時: 2019/03/12 01:01
- 名前: 榎@ENOKI (ID: UeLkOLiI)
>>33
落ち着いたナーシャを見下ろして、飽きないなあ、と和かになる。彼女の顔が赤くなっていく様子にどう声をかけようか考え、そっとしておくことにした。しっかり者のナーシャだから今は頭の中でいろいろと考えているんじゃないかと判断したからだ。
深呼吸をはじめたので、少し間を置いてから「ナーシャの疑問が解けて何よりだよ」と声をかける。ナーシャが完全に落ち着くまでに、声に出した案を走り書きでまとめた。
「桜のピアス、桜柄のワンピース……。アイデアが次々出てくるとワクワクしてくるなぁ」
顔と手はデザインを描くためにスケッチブックに向いてしまい、ナーシャに対して声をかけたつもりなのにほとんど独り言のようになってしまう。そこを自覚できる程度に意識は彼女との会話に向いてるけど、苦笑するナーシャのフォローができない上に迷い線が多いデザインが次々と量産されていく。何もかもが中途半端だ……。これは少し時間をおいた方がいいかもしれない、と経験による勘でシャーペンの芯を潔くしまった。
「リサーチで見た覚えないから、桜モチーフのファッションは出てないね。季節を意識したファッションも主流じゃないし……。でも、俺、都市部には一度しか行ったことないんだよね、俺んとこのブランド都市部に出してないから余計行く機会もなくてさ……あ、そういやナーシャって都市部から来たんだよね?もう随分前になるけど、どんなとこか覚えてる?」
- Re: 太陽が死んだ【募集中】 ( No.36 )
- 日時: 2019/03/12 10:01
- 名前: 一人の世界 (ID: MXUQ8YoR)
>>32
へ? と思ったが、相手が忘れてくれと言ったのでまあ気にしないのが妥当だろう、そう思って、そこには触れないことにした。
しばらく間が開いて相手が質問をしてきたので答えることにした。
「仕事だと思った理由ね・・・ あなたが本屋の場所を聞いたから?かな? それに、それ位の年齢でも働いてる人は居るし掛け持ちの可能性もあるでしょ?」
- Re: 太陽が死んだ【募集中】 ( No.37 )
- 日時: 2019/03/13 15:39
- 名前: 榎@ENOKI (ID: z6zuk1Ot)
>>36
本屋の場所を聞かれたから、という理由に違和感を覚え、思わず「そうなのか…?」と呟きながら首を傾げた。
本屋ぐらいで……というのもあった。以前に、個人経営の本屋のオーナーに国内の本屋を見てきたと話せば、自分と同じ本好きだと思われて一方的に好かれた記憶があまりにも強すぎて、本屋探し=趣味嗜好の範疇だとインプットされていたからだ。でもまあ、その辺は人によりけりだろう。あのオーナーみたく勘違いされるよりましかと結論付ける。
「本屋巡りなら好き好んでやる人間もいるけど……まー別に大学は義務教育じゃねーし、お前のその考えは間違っちゃいないな」
さて、サングリアから聞きたい話は他にあるだろうかと逡巡したが、特に思い浮くことはなかった。いや、確認したい事柄ならひとつ。
「本屋の位置がわかったし俺は仕事に戻るけど……俺さぁ、知りたいことがひとつあんだよ。北極と南極ってやつ、俺詳しく知らないし見たこともない。サングリア、お前どんなとこか知ってっか?」
上着のポケットに両手を入れ、尋ねた。
北極と南極がどんなところかなんて、一般常識を知らないふりをしてみせる。なに、実物を見たことないので嘘は言っていない。
任務のために無知を振舞っているだけだ。
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