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- 「魔法世界物語」
- 日時： 2020/04/18 13:24
- 名前： *サクラ* （ID: SK5u95ln）
題名めんどっ
さてそれはさて置き。
これはある魔法を使える世界の物語。
この世界は古より強いが権力。とにかく強ければ良い。勿論それをよく思わない者もいた。何故ならそれを悪用する者が居たから。強い者が弱き者を奴隷扱いした。その他にも弱き者から金を巻き上げる。弱き者を無差別に殺す。何故殺すのか。五月蝿いから。邪魔だから。理由はそんな物だった。今となれば強き者は……悪しき者と化けていた。誰がそんな決まりを決めたのか。誰もがそう思ってた。強き者は弱き者を助けるのでは無いのか。誰もが……誰もがそう……思ってた。
私達はひたすら強き者を滅ぼす為。必死に努力をした。
さぁ立ち上がれ。悪しき者を滅ぼす為。弱き者を……助ける為。
っていう事で今私が適当に考えたやつ！に参加してくれる人いる？wえー。
職業。
☆魔法使い
☆勝負師（守備UPなど…）
☆剣士
☆司祭（回復。）
など…その他あればどぞ。
「スレ主キャラ」
名前 不知火笹夜
和名でもなんでもおけ！」
女性 16歳 魔法剣士
性格 優しい。以上。w
備考 親をある権力を持つ者に殺されている。私と同じ哀しみを他の人に味わって欲しく無いと言う思いがある。
名前 不知火笹陽
男性 20歳 司祭&狙撃手
備考 笹夜の実の兄。だが笹夜は笹陽に会うまで知らなかった。
何故なら笹夜に会う前に権力者に攫われたから。
笹夜の事を知ってる理由は不明。
参加者様
井上 練悧
男 20歳 職業 狙撃手（魔法使いの中でも長距離魔法に特化した職業）
姫宮 美波
女性 17歳 職業 狂戦士
神木 ミツバ
男性 27歳
職業 制定者
神鹿 性別？ 年齢 ？？
職業 皇宮抱え 情報屋
名前 鏑木 光
女 21歳 職業 魔術師
名前 矢神 花恋
女 18歳 職業 魔法剣士
東間 久瑠
女 14歳 職業 呪術者
っとこんな感じでぇす！詳しく分から無い事はコメントで。
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- Re: 「魔法世界物語」 ( No.188 )
- 日時： 2020/04/13 08:35
- 名前： 鹿 （ID: SBfM4Tnq）
良かった。分かってくれたみたいだ。
…権力に運命を狂わされた一人として言わせてもらうなら…
復讐じゃなくて、仕返しに変えて欲しいかな。
ブランコを降り、遊具に座った。
- Re: 「魔法世界物語」 ( No.189 )
- 日時： 2020/04/13 09:04
- 名前： 蒼星 ◆eYTteoaeHA （ID: 6Z5x02.Q）
遊具に情報屋が座ったのを確認して話し始める。
光「この際だから皆に話そうと思う。
......私の本名は『鏑木光』。......『虚無ノ魔術師』と呼ばれる権力者」
少し躊躇いながら、ゆっくりと皆に話していく。こんなにも、伝えるのが早くなるとは思わなかった。でも、隠し続けるくらいならカミングアウトした方がいい。いつかはバレるから。
光「______失望した？
隠してた事。ついてこうとした事。私が権力者だってこと」
自分で自分を嘲笑う。きっと、私はここで殺されるのだろうから。
この時。私の頬には涙が流れていた。泣くのはいつぶりだろうか。
- Re: 「魔法世界物語」 ( No.190 )
- 日時： 2020/04/13 09:18
- 名前： 蝶霞 （ID: SK5u95ln）
笹夜「…」
笹陽「権力者だって…ね。」
笹夜「うん。公園…」
私は情報屋の横に座った。
笹夜「情報屋さん…」
笹陽「どうしたんだよ？」
笹夜「タッチ！」
笹陽「！？」
- Re: 「魔法世界物語」 ( No.191 )
- 日時： 2020/04/13 09:24
- 名前： 鹿 （ID: SBfM4Tnq）
「！？」
目が見開き、口が軽く開いた。
このタイミングで…！？
「…っあはははは！」
あーあ、読み間違えた。
この子は、強かったんだ。
ずっとずっと、強かったんだ。
…なら、
手伝うしか、ないじゃないか！
- Re: 「魔法世界物語」 ( No.192 )
- 日時： 2020/04/13 09:37
- 名前： 蝶霞 （ID: SK5u95ln）
笹夜「別に感知魔法は使ってないし…これで手伝ってくれるでしょ♪」
笹陽「…」
- Re: 「魔法世界物語」 ( No.193 )
- 日時： 2020/04/13 10:06
- 名前： 蒼星 ◆eYTteoaeHA （ID: 6Z5x02.Q）
光「！？」
自分があんなカミングアウトしたのにこのタイミングで！？
なんかもう、泣くのがバカらしくなってきた。
私への非難なんてしなくて、こうして情報屋との鬼ごっこを終わらせる。
笹夜の事詳しくしならい筈なのに、何故かあの子らしいって感じて。
花恋「......権力者？光が？」
花恋は違うようで、私を見て目を見開いていた。
光「ごめん、隠してて。でも、私は貴方達を殺そうなんて思わないし、貴方の味方でいたい。昔助けて貰った恩返ししたい。許されないのは解ってる、けれど......今後も一緒に連れてって欲しい」
あーあ、冷静ってなんなんだろうな。感情任せで言葉を紡いで。
花恋「っ......解った。ここには笹夜達も居るし、様子見。信じた訳じゃない」
光「ありがと」
- Re: 「魔法世界物語」 ( No.194 )
- 日時： 2020/04/13 10:33
- 名前： 蝶霞 （ID: SK5u95ln）
笹夜「へっへへ～♪」
笹陽「お前らしいわ～…」
笹夜「まぁねぇ～こうゆうのはさっさと終わらせなきゃね！！」
笹陽「お、おん…
まぁ良いかな。」
- Re: 「魔法世界物語」 ( No.195 )
- 日時： 2020/04/13 11:16
- 名前： 心 （ID: cl9811yw）
「はぁ・・・」
全く、こんなに叫んだのはいつぶりか。あまり人と喋らなかった所為だな、と思いつつ、光のことについて考える。
光は権力者だった。だけど、ロールとの戦いでオレたちを助けてくれた。きっと、権力者の中では悪いヤツも良いヤツもいる。きっと先輩なら、光の事を信じるはずだ。
ー〝外見じゃなくて内面を見ろ。〟
はい。そうします、先輩。
オレは歩いて光の正面に立ち、言う。
「オレは光のこと、信じるよ。あの時、助けてくれたのは、現実だからな。」
そう微かに笑って端的に伝え、今度は情報屋の前へ向き直る。
「教えてほしいことがある。良いか、聞いても？」
- Re: 「魔法世界物語」 ( No.196 )
- 日時： 2020/04/13 11:35
- 名前： 蒼星 ◆eYTteoaeHA （ID: 6Z5x02.Q）
光「ありがと、レン」
自分を信じてくれると言ったレンに無意識に微笑みながら答える。花恋も攻撃するような事はなかったし、レンは信じてくれた。
少し、怖がり過ぎてたのかもしれない。
花恋「アタシも、情報屋に聞きたい事ある。いい？」
レンが情報屋に向き直ると、花恋が情報屋に近づいて問う。
- Re: 「魔法世界物語」 ( No.197 )
- 日時： 2020/04/13 11:47
- 名前： 鹿 （ID: SBfM4Tnq）
「ふっふふ…どうぞ、タッチされたしね。
…ただ…。嫌、何でも。」
あーあ、復讐…かぁ。
…ごめんね。皆。
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