オリジナルなりきり掲示板
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- とある家族の日常?[募集中止…閲覧だけです]
- 日時: 2020/11/01 08:50
- 名前: yuo (ID: 2fSLq59j)
※スレ主は初めてスレを作ります。ご了承ください。
いわゆる家族ごっこです。ごゆっくり~
#1 ルール
カキコのルールは必ず守る事。
家族構成はスレ主がきめますが、こうしたい、というのがあったらスレ主まで~
他人のキャラは動かさない事。
こう動いて欲しいな、というものは雑談掲示板で
【>>提案】
をつけて言って下さい。
出来れば
例【花子*家】又は【太郎/自室】
等を付けてください。
まだ募集している家族に関しては存在は言っていいことにします。
例「母は頭がいい」←NG
「今はいない母も・・・・・・」←OK(8/30)
#2 家族構成
母 (41)
父 (42)
長女(20)埋まりました
長男(19)
次女(18)埋まりました
次男(15)埋まりました (三男とは双子)
三男(15)埋まりました
三女(13)埋まりました
四男(10)埋まりました
五男(09)
四女(08)埋まりました
五女(06)
#3 コピー用紙
名前 扛上
歳
性別
性格
容姿
備考
#4 荒らしの対応
基本無視でお願いします。
#5 参加者様
yuo(スレ主) 扛上 陰尚 >>1 扛上 茉黄 >>33
雪林檎様 扛上 茉白 >>2 扛上 茉莉 >>16
綾音ニコラ様 扛上 世羅 >>5
灘風様 扛上 年秀 >>62
日馬様 扛上 都亜 >>88
#6 雑談スレ
https://www.kakiko.info/bbs_talk/read.cgi?no=22921
#7 挨拶
今まで本当にありがとうございました!
また、何処かでお会いしましょうね。
yuo
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- Re: とある家族の日常?[新役追加♪] ( No.118 )
- 日時: 2020/09/04 06:59
- 名前: yuo (ID: 2fSLq59j)
>>115
【年秀の部屋*陰尚】
「それが当たり前だと思う?」
少なくとも俺は違うからな。
>>ニコラさん
全然大丈夫ですよ!
- Re: とある家族の日常?[新役追加♪] ( No.119 )
- 日時: 2020/09/05 01:26
- 名前: 日馬 (ID: SG60l.ki)
>>116
【都亜/台所】
「わあい! やったぁ!」
茉莉から今日のメニューを聞いて都亜は喜んだ。クリームシチューは都亜の好きな食べ物ランキングの中でも上位に入るメニューだったからだ。
ぴょんぴょんとジャンプして喜びを表現しながら、台をキッチンへと運ぶ。都亜の身長は同年代の中でも大きいとはいえ、大人のサイズに合わせて作られたキッチンではまだ小さく、やりにくいのだ。
姉の忠告を「はぁ~い」と聞いているんだか聞いていないんだか分からない返事で返してしまうのは、仕方がない事。
だって、今握っているのはその姉の言うよく切れる包丁。
今までは危ないからと、鍋をかき回したり、ピーラーで皮むきをするくらいだったのが、最近ようやく食材を切らせて貰えるようになったのだ。そのことが都亜は嬉しくて仕方がなかった。
緊張で、いっそ慎重すぎるほどにゆっくりと、食材を切っていき
- Re: とある家族の日常?[新役追加♪] ( No.120 )
- 日時: 2020/09/05 14:21
- 名前: 雪林檎 ◆iPZ3/IklKM (ID: w1UoqX1L)
〈>>119 茉莉&茉白/台所〉
茉莉「本当に、気を付けてね」
私はもう一回、釘をさすよう言う。
「はぁ~い」と聞いているんだか聞いていないんだか分からない返事を聞いて心配になるのは普通の事だろう。
すると、玄関の方で騒がしい音がした。
「……」
鈴の音がして私は瞬きを繰り返す。
玄関から台所前に来たのは我が1番目の妹・茉白だった。
ぶすっと膨れっ面な彼女の顔は子供の頃を彷彿させる可愛らしい表情を浮かべていた。
茉白「ただいま」
眼を見て言われ、私は口に手を添える。
可愛い妹に、やっと、光が見えたようだ。
あの時、眼を逸らした隙に何があったのだろう。
茉白「お姉ちゃん……今までごめんね」
抱き締め合って、久し振りに感じる低めの体温に目を伏せる。
指先は昔のように冷たて、それでいて、優しさを感じられる。
茉莉「……今、都亜とお食事の用意をしているから……茉白、手伝ってくれるかな」
皆で料理をしたいの。
眼で訴える。
茉白「………うん」
花も綻ぶ美しい笑顔を浮かべた彼女は洗面台へと足を運んだ。
- Re: とある家族の日常?[新役追加♪] ( No.121 )
- 日時: 2020/09/05 19:39
- 名前: yuo (ID: 2fSLq59j)
【茉黄*台所】
茉黄「おねーちゃんたちぃ!アタシも料理したいなぁ」
「・・・・・茉白お姉ちゃん!なんか!変わったね!嬉しい」
嬉しい。その様な事しか思わない、思えない。
- Re: とある家族の日常?[新役追加♪] ( No.122 )
- 日時: 2020/09/05 22:26
- 名前: 日馬 (ID: SG60l.ki)
>>綾音ニコラ@MRKさん
(/もしよければ台所組入ってきますか?そういえば、オリキャラの結璃さん?はどうします?晩ご飯食べていきますか?)
>>120-121
【都亜/台所】
「ぅう~ん」
再度茉莉が注意するも、都亜の意識は完全に人参に言っていたため、またしても腑抜けた返事になる。
しかし、なんとかかんとか全体の半分が切り終わった頃、茉黄がやってきた。
「あ、茉黄ねえ! 帰ってきてたの?」
台所にやってきた茉黄を見た瞬間、一度包丁を置いて茉黄に駆け寄り、「お土産はー?」と冗談めかして言う。
一緒に料理がしたいという茉黄に、嬉しそうに顔をほころばせる都亜。
「茉黄ねえも一緒にお野菜切る?」
と言って、元の定位置から少し横に移動して茉黄が入れる程度のスペースを作る。
大家族なうえ、食べ盛りの子供達もたくさんいる扛上家。都亜と茉莉とで準備を進めてはいるものの、人ではいくらあっても良い。暫くして、都亜はまた野菜、今度はジャガイモを切る作業に戻った。
それから少し経ち、ジャガイモの山が出来始めた頃だった。玄関辺りが一瞬騒がしくなる。
何事だ? と見てみれば、台所の一歩手前に、次女の茉白がいた。
「ただいま」と、そう言う次女に都亜は「おかえり」と言おうとしたが、次女の視線が長女だけにまっすぐ向けられている事に気が付き、口を閉じた。
姉二人が抱き合うのをぼんやりと見つめる。
生まれてまだ一桁の都亜ですら、二人が他の兄弟達と関係が違う事に気付いている。それが何故かなんて都亜には見当もつかないが、きっと都亜が生まれる前に何かがあったのだろう。
茉黄が「変わったね」と言う。都亜には茉白のどこが変わったのか、分からなかった。
しかたがない。都亜にとって茉白は姉ではあるが、そこまで関りがあるわけではないのだ。わからなくても仕方がない。
仕方がない、ことなのだが……胸がチクリとした。
「(変だなぁ……。みんな笑顔なのに、私だけ苦しい)」
都亜は自分がなぜ苦しいのか、その苦しさが何なのか分からなかった。だけどこれはいけないものだと、いつも通り自分の中に押し込め、今度こそ笑って帰ってきた茉白に向かって
「おかえりなさい、茉白ねえ!」
と言った。
- Re: とある家族の日常?[新役追加♪] ( No.123 )
- 日時: 2020/09/06 14:40
- 名前: 雪林檎 ◆iPZ3/IklKM (ID: w1UoqX1L)
〈>>121-122 茉白/廊下→洗面台〉
洗面台に行く前、都亜に言われた「お帰りなさい」が私の胸でとくんっと響く。
あまり、下の子達とは私は話さない。
関わりを深く持っているのは1番目は勿論お姉ちゃん。2番目が陰尚、そして世羅。
他の子はたまに喋るくらい。
茉白「………ただいま」
小さく返事をして、長い髪を掻き上げる。
何か、調子に乗らない。
複雑な思いに浸る。
お姉ちゃんは私を理解してくれるし、庇ってもくれる。はっきり言って家族で1番長く居た人間であり信頼できる。
______________『僕は茉白さんの事がわかってあげたい』
茉白「……私が、壁を作ってちゃ駄目だよね」
ふぅっと息を吐いて、洗面台に入る。
髪を一括りに結ってニッと笑顔を作る。
〈>>121-122 茉莉/台所〉
茉莉「そうね、茉黄も一緒にご飯を作りましょうよ」
茉黄に微笑み、私はあの子の頭を撫でる。
都亜も優秀にジャガイモを切っている。
何事も順調だ。
久し振りの皆での料理に頬が緩んでしまう。
幸せだ、1番、心配していた茉白も光を見つけた。
良かった。
本当に、良かった。
あの茉白の付き合っている男性のおかげだろうか。なら、茉白が高校を卒業したら家族が増える事になるのか、そんな幸せな夢物語を思い浮かべた。
- Re: とある家族の日常?[新役追加♪] ( No.124 )
- 日時: 2020/09/06 23:23
- 名前: 綾音ニコラ@MRK ◆v8GkVmpvMQ (ID: WpxyeKoh)
【世羅の部屋から再開します!】
先生と生徒の恋愛。まるで30年前のドラマだ、と喫茶店で結璃ちゃんが小声で言っていた。
茉白姉ちゃんの気持ちは理解したいが、心の内を理解出来る存在はいない。同じ血、同じ感情を持っているような人なら別かもしれないが。
でも、人に寄り添うことはできるはずだ。そうやって人は生きていくことをセラは理解できているから。
結璃「ねえねえ…………おかしくないよね、私は―――――」
深く考えすぎている。結璃ちゃんが昔の表情に戻ってしまうのならば、「彼氏」として――
世羅「んっ………………それ以上は、ダメ。きっと結璃ちゃんは悪くない、優しい君は、『僕』が守るからね…………。」
…………ここが自分の部屋で良かった。また自己を傷つけ、1人で抱えるのを止めるには、「塞ぐためのキス」。これがセラの考えた「男の子としての役目」だ。
階段を下り、リビングへ結璃ちゃんをおんぶしたまま移動する。その時の結璃ちゃんは幸せそうな顔をしていたので、余計に意識してしまった。
【結璃は泊まるということを先に決めていたので、そうしますね!】
- Re: とある家族の日常?[新役追加♪] ( No.125 )
- 日時: 2020/09/07 02:08
- 名前: 灘風 (ID: KS1r4ddx)
>>118
年秀「うん。『今』はね。でも…」
その先の言葉を言おうとして喉が詰まる。『何を言っているんだ』って言われるかもしれない。けれど言わなきゃ
年秀「『当たり前』って、簡単に壊れちゃうから。当然だと思わないで、それが『当たり前』である事に感謝しなきゃいけないんだろうなって。僕は思うよ」
- Re: とある家族の日常?[新役追加♪] ( No.126 )
- 日時: 2020/09/09 12:22
- 名前: 日馬 (ID: SG60l.ki)
>>123-124
【都亜/台所】
茉白を待ちつつ野菜を切っていると、リビングに世羅と結璃がやってきた。
結璃が世羅に背負われているのを見て、都亜は吃驚しながらジャガイモを切っていた包丁をまな板に置き、二人に駆け寄って
「だ、大丈夫? おねーさん具合悪いの?」
と声をかけ、二人が座れるようにと椅子を引いて
- Re: とある家族の日常?[新役追加♪] ( No.127 )
- 日時: 2020/09/09 18:24
- 名前: 雪林檎 ◆iPZ3/IklKM (ID: w1UoqX1L)
〈>>126 茉莉&茉白/台所〉
茉白「お姉ちゃん、ど、どうかな……?」
茉莉お姉ちゃんにクリスマスプレゼントで作って貰った白のエプロンを身に着けて、顔をチラッと出す。
お姉ちゃんは、ぱあっと華やいだ笑顔を浮かべ、駆けてきて、私を軽く抱きしめる。
茉莉「うん、うん!!似合ってるよぉ嬉しい、まだ持っててくれたんだ!!」
温かい姉の体温に目を伏せる。
結璃が世羅に背負われているのを見て、私は驚く。だが、隣に手を握ってくれるお姉ちゃんは2人を見てはにかむ。
茉白「どうしたの、世羅の彼女」
茉莉「ちょっと疲れちゃったんじゃない?良かった、世羅も男の子の顔をしてて、安心ね。江上家は安泰よ」
ふふっと声を漏らしながら台所に歩き出す、姉のあとを私は追いかける。
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