オリジナルなりきり掲示板
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- 僕らは皆、先祖返り【日常&戦闘系】〈募集開始!!〉
- 日時: 2020/12/06 15:39
- 名前: 雪林檎 ◆iPZ3/IklKM (ID: w1UoqX1L)
―――先祖返りの僕らにとって時間は重みでしかない。
_____________________________
どうも皆さま、こんにちは、雪林檎です。
スレを立てるのはこれで四回目ですが、今回は先祖返り、をテーマにしています。
前回手掛けた『朝顔荘の住人』を基にして作っているので………似ている感じがあります(汗)。
楽しいなりきりにしていきたいので下記のルールを守って下さいね。
【ルール】
・カキコの決まりは守って下さい。
・荒らし等は完全無視するようにして下さい。
・口論等はしないようにして下さい。
・持ちキャラは四キャラまでにします。
・恋愛も相手の許可があればokです。このスレは3L(NLBLGL)okです。
・確定ロル(他の方のキャラの行動を確定させる文章。他の方のキャラを動かすのもここ)はなるべく控えるようにして下さい。
モブや自キャラならいいです。
・西洋人と日本人にこだわらず、中華人も良いですが、言葉は日本語にして下さい。
基本的、『この僕』のルールと同じ……。
★ 目次 ★
・世界観&用語&舞台>>1
・キャラシ>>2
★ 参加者様一覧 ★
鬼 〈スレ主/鬼頭灯花〉>>3
鴉天狗 〈スレ主/鴉丸立夏〉>>3
九尾の狐〈スレ主/狐森暁〉>>3
雪女 〈シャード・ナイト☪︎*。꙳様 /小雪〉>>5
猫又 〈ジャスミンティー様/水無月叶栄〉>>8
木霊 〈空木様/四季桜成〉>>9
鎌鼬 〈鈴乃リン様/旋風湊〉>>10
鬼 〈鈴乃リン様/業火炎〉>>10
座敷童 ジャスミンティー様/神楽坂珠奈〉>>147
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- Re: 僕らは皆、先祖返り【日常&戦闘系】〈募集開始!!〉 ( No.93 )
- 日時: 2020/11/20 19:27
- 名前: シャード・ナイト☪︎*。꙳ (ID: 0bK5qw/.)
- 参照: kakiko.info/profiles/index.cgi?no
「散歩行くか…」
学校にいくためにはまず外に出ることに慣れとかないと
そう思って着換え、階段を降りる。
洋服…前に親戚の用事に参加しなきゃいけなかったから買ってもらった奴。
久し振りに着たな…
- Re: 僕らは皆、先祖返り【日常&戦闘系】〈募集開始!!〉 ( No.94 )
- 日時: 2020/11/21 14:47
- 名前: 雪林檎 ◆iPZ3/IklKM (ID: w1UoqX1L)
【灯花/自室】
「梅の花が、私に似てると言ってくれたの。その、幼い頃だからあまり憶えていないのだけれど………黒髪の似合う、桜のように儚げに微笑む男の子が」
梅の可愛らしい花をそっと触れる。
「可笑しいでしょ、こんなか弱そうな花が私に似てるって。それでも、それだけでも当時の私は嬉しくて、救われて………今、思い出したの、その事」
ずっと忘れた、ずっとずっと奥深くにしまっていた優しい記憶。
「今まで、最低の事しかしてこなかったけど私は此処で変わりたいって思えた」
ありがと、と告げた。
「思い出さしてくれてありがと」
傷はまた痛んで、腫れて、色んな事を思い出させてこれからも私を縛っていくかもしれない。
だけど。
立ち向かえるかもしれない。
【暁/ラウンジ→エレベーター】
「鬼頭灯花さん、年齢は15歳。僕と同じ学生モデルなんだよ」
エレベーターに乗って皆に話す。
「少し不安定な子だけど優しくて人情深い男らしい性格だから仲良くしてあげてね」
にこにこ笑いながら彼女の初めて出会った時の事を思い出した。
モデルのお仕事が慣れてきた頃だった、彼女が。
撮影で一緒になって挨拶しに行ったらドン引きされたんだよね。
『はっ!!?ち、近づくんじゃねぇ!!』
って乱暴な言葉を遣ったらマネージャーさんにめっちゃ叱られて犬みたいにしょぼくれて………。
『ご、ごめん……お前の気持ち考えずに発言した………すまねぇ』
モデルの仕事が入っていない時は喧嘩に走って、夜遅くまでゲーセンにたむろして補導されて、マネージャーさんにいつも説教されている銀髪の綺麗な少女。
痛々しいその傷跡も撮影では魅力的にカッコよく映らせるプロ。
撮影所は彼女の専用のステージだから。
まっさかうちの幼馴染と婚約者関係だったとは思いもしなかった。元だとしても、丸ちゃんの方はしっかり憶えてる。
まだ、好きなんじゃないかって僕は思ってる。
僕が押すことなくても丸ちゃんは近づくに決まってるから、暫くは高みの見物だよね。
一人で頷く。
【立夏/ラウンジ→外】
朝食も摂り終わってラウンジは煩い奴もどっかに………いや鬼頭のところに行って静かになった。
「散歩、するか」
欠伸とストレッチをしながら外へと出る。
清々しい程、晴れ渡る空に薄ら笑みを浮かべながら息を吐く。
「ったく、こっちはどんよりしてんのに………」
婚約者が、いや、元・婚約者が入居してきた。
これはどうするべきか分からないけど関わってはいけないのは分かってる。
『もう一生、彼女とは関わらないから、お願いしますッ』
あんなに頭下げたんだから………逢っちゃいけない。
キュッと唇を噛み締めた。
- Re: 僕らは皆、先祖返り【日常&戦闘系】〈募集開始!!〉 ( No.95 )
- 日時: 2020/11/21 15:34
- 名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: rCT1hmto)
〔炎 エレベーター〕
「へぇ、そーなのか!」
学生モデルとか、そーゆー響き、すっげぇかっこいい。
俺はそんなに恵まれてないからな……。
〔湊 暗い路地裏〕
「……闘うならここがいいでしょ。」
そう呟き、鎌鼬の姿に変わる。大きな鎌を握り締め、宿敵を睨み付けた。
「おっやおや、キレ気味?」
「あったりめぇだよ、俺達の大切な日常を邪魔するなぁ!」
- Re: 僕らは皆、先祖返り【日常&戦闘系】〈募集開始!!〉 ( No.96 )
- 日時: 2020/11/21 15:40
- 名前: ジャスミンティー (ID: r306tAcU)
「…………。」
私はひっそりと後をつけた。
路地裏で戦うのか…。
んま、手を出すのはよそう。
でも怪我されるのは嫌。
だから、タイミングを見よう。
- Re: 僕らは皆、先祖返り【日常&戦闘系】〈募集開始!!〉 ( No.97 )
- 日時: 2020/11/21 22:27
- 名前: 空木 (ID: XLYzVf2W)
【桜成/灯花さんの自室】
少女の口から紡がれた淡く美しい思い出。
きっとそれは、彼女にとってかけがえのない心の中心にあるようなそんな思い出なのだろう。
「…いや。僕はただ君の話を聞いていただけさ。
君が変わりたいとそう思ったのは、君自身の力だよ。」
ゆるく首を振って否定を示す。
僕はただ今ここに居合わせただけの脇役でしかない。
彼女にそう思わせたのはきっと、思い出の中の男の子だ。
どうかこの傷だらけの少女が安らかに過ごせますように、
柄じゃないなと思いつつも初対面の少女にそんな風に願ってみる。
コーヒーをすすると何だか先ほどよりも柔らかな味がした。
「ねえ、君はその思い出の男の子に恋をしているの?」
- Re: 僕らは皆、先祖返り【日常&戦闘系】〈募集開始!!〉 ( No.98 )
- 日時: 2020/11/21 23:29
- 名前: ジャスミンティー (ID: r306tAcU)
「………。(不穏だ。いつ出ようかな。)」
ここは猫に様子を見て貰おう。
野良猫に頼んで様子を見て貰う。
何かあったら来るようにと伝えた。
私は喫茶に戻り警備でもしてるか。
と座った。
- Re: 僕らは皆、先祖返り【日常&戦闘系】〈募集開始!!〉 ( No.99 )
- 日時: 2020/11/22 10:23
- 名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: rCT1hmto)
カン、と乾いた音がした。
今、俺の鎌とあいつの槍がぶつかり合った。
「……先祖返りが、純血の妖怪に叶うはずないのに、よく頑張って戦えるね。」
「その常識を、俺が覆すんだよ。」
一度離れ、もう一度鎌を振り上げ______。
「……!!?」
「残念、遅かったね」
俺の右腕に、槍が刺さってた。呆気なくバランスを崩し、地上に落ちた。
壁にもたれ、うぅ、と唸り声をあげると、彼は俺の目の前に立った。
「あっれ?さっきまでのやる気はどこへいったのかな?」
「…………。」
奴は槍を抜こうとせず、ただ俺の右腕に刺す力を強くし、俺を苦しめた。
痛い。苦しい。力が入らない。そう考えた。
「君はここで僕らの餌になってね。君がいなくなったら、彼処は襲わないから。」
やっと槍を抜いてくれた。だがその矛先を俺の首に当てた。鎌が両手から滑り落ち、カラン、と音を立てた。
矛先は俺の血が滴っており、路地裏の外から覗く日光がそれをギラギラと光らせた。
「ここは路地裏だからね。誰も助けになんか来てくれないよ。さっき近くに猫がいたから、秒で殺させて貰った。」
こくり、と喉がなった。
- Re: 僕らは皆、先祖返り【日常&戦闘系】〈募集開始!!〉 ( No.100 )
- 日時: 2020/11/22 10:26
- 名前: ジャスミンティー (ID: r306tAcU)
「……。(やばいかもね。)」
野性の勘かな?
直ぐに走る。あの路地裏に。
そして妖怪の姿になる。
ふーん、相手も鎌を持ってるの。
「……ねぇ?この子を傷付けないでくれるかしら?」
- Re: 僕らは皆、先祖返り【日常&戦闘系】〈募集開始!!〉 ( No.101 )
- 日時: 2020/11/23 14:06
- 名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: rCT1hmto)
「……叶栄さん…………?」
「ありゃ、見つかったか。でも君、君がそこから動いたり、攻撃したらこいつの命は無いから。」
そう言って奴は俺の首を斬るような仕草をした。
……不味い。彼女をこの戦いに巻き込んではいけない。絶対に。
「叶栄さん……逃げて下さい。この争いは俺ら以外が関わると本当にきけ……うぐっ!」
「はーい、先祖返りは黙ろうか。」
奴ががら空きの左手で俺の首を絞めた。呼吸ができない。
たぶんもうそろそろ失神する。
- Re: 僕らは皆、先祖返り【日常&戦闘系】〈募集開始!!〉 ( No.102 )
- 日時: 2020/11/23 15:36
- 名前: 雪林檎 ◆iPZ3/IklKM (ID: w1UoqX1L)
【灯花/自室】
否定されて少し寂しい気がして曖昧に微笑んでいると、「ねえ、君はその思い出の男の子に恋をしているの?」と訊かれる。
突然の事で私は「え、あ、はい?」とたじろいでしまう。
そんなこと考えたことなかった。
恋なんて、こんな私が出来るはずないと思っていたから。
「………そんな、感情、抱いてない。恋、したことないから」
戸惑いで髪をいちいち触ってしまう。
どうなのだろうか、彼の事は………。
『鬼頭家の当主として………』
『婚約、決まりましたから。次は、ヘマしないでよね』
______嗚呼、そっか。
誰も、どんな人も。
「好きになっちゃいけない………」
呟く。
何年も前に決まった二度目の婚約。
これだけは守らなくては、見放されてしまう気がする。
棄てられてしまう気がする。
それは、何よりも嫌だ。
出来ない、想いたいとしても。
【暁/エレベーター→灯花自室前】
「いやぁ、そうなんだよぉ。僕の後輩だよ!凄いでしょ」
けらけら笑いながら、チン、と止まったエレベーターを降りる。
「さぁて突撃訪問!!」
そう言って、鬼頭さんの自室前に止まってインターホンを鳴らした。
【立夏/外】
「はぁ………疲れた」
アイツらと付き合っているだけで疲れがこんなにも出てくるってどういうことだと苦笑交じりに溜息を漏らす。
「ここは路地裏だからね。誰も助けになんか来てくれないよ。さっき近くに猫がいたから、秒で殺させて貰った」
「……ねぇ?この子を傷付けないでくれるかしら?」
ゆっくり散歩をしていたらそんな会話が聞こえた。
全く、こんなところで喧嘩かよと思っていながらもひょっこり覗いてみる。
面倒臭い。
あれはうちの生徒じゃないかって額に手をやる。
水無月と旋風だ。
「………ったく」
先祖返りの姿も堂々と現して…………人の眼が気にならないのか。
僕らは普通の人間と違って狙われやすく弱い。
「馬鹿みたいだ、でも」
教師役として助けなくてはいけない。
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