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- 【戦闘】和の世界の戰(終了)
- 日時: 2021/02/13 22:53
- 名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: rCT1hmto)
閲覧のみです
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- Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始!) ( No.336 )
- 日時: 2020/12/28 09:02
- 名前: ジャスミンティー(サブ垢) (ID: r306tAcU)
優理side
「...は、はい。」
そっか、ここは朱雀軍のところなんだ。
あぁ、そっか。そうだよね。私は死んだんだよね。
つう、と涙が垂れる。
「...。(兎愛...漓狗君...ごめんなさい。)」
- Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始!) ( No.337 )
- 日時: 2020/12/28 19:28
- 名前: R-eh (ID: xlie8b7H)
暁の時はコメディになるのに、柚鈴の時はシリアスになるのはなんで?
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-柚鈴サイド-
(弱い、か)
戦士の言葉が、柚鈴の頭の中をぐるぐると巡る。
仲間の死を悲しむ気持ちも、自分は弱いと涙を流す気持ちも、霞んで思い出せなくなった自分がいた。
だからと言って、暁が死んだときに冷静でいられるかと問われれば、迷わず否と答えるだろう。
中途半端に情を捨て切れない気持ちを、柚鈴は暁に言ったことはなかった。
きっと彼には分からない、だからー...
「輪唱雨・極」
唱えられた言葉で、意識が現実に引き戻される。
嗚呼、そういえば戦の最中だったな、と妙に冷静になりながら口を開く。
「桎梏天籟・斬壊風刃付加」
辺りに自由を奪うような風基、音が響わたる。
それと同時に、付加された斬撃もを壊す刃が飛び交った。
ちょっと驚いたような表情をした暁の襟を掴み、ぐいっと後ろに引っ張る。
(こうくるとは思わなかったって顔。そりゃそうだよな、俺もこうするつもりなかったもん)
「ごめん、あとで自由に暴れさせてやるから、ちょっと俺に任せてくれない?」
「お、おう...分かった。」
先ほどとは打って変わって冷静な柚鈴に、だいぶ暁は困惑していた。
普段なら拒否する願いも、感情の温度差に驚いて勢いで許可をしてしまった。
そんな彼を気にする様子もなく、柚鈴は一歩ほど前に出る。
「強化陣・爆」
目を瞑り周りの風の音に耳を傾ける。
こんな激しい音でも心地よいと感じるのは、自分の能力のそれと同じだからだろうか。
「少しだけでいいからさ、俺に付き合ってよ。」
雨を操る戦士に、そう語りかけた。
- Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始!) ( No.338 )
- 日時: 2020/12/28 22:14
- 名前: ジャスミンティー(サブ垢) (ID: r306tAcU)
漓狗side
吹き荒れる風から、紀音をまもる。
そして体制を整え、玄武軍の大将を見る。
「...大将さん直々相手なんてね。今日命日かも。」
兎愛はこれを見たらすぐ分かる。
今の彼は本を読むときの漓狗。と。
- Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始!) ( No.339 )
- 日時: 2020/12/29 09:37
- 名前: R-eh (ID: xlie8b7H)
-柚鈴サイド-
「命日?それはどうだろうねえ」
俺の気分によるかな、と笑う。
柚鈴の一番の思惑は彼と話したい、と言うものであった。
勿論、大元は戦のため戦いながらということになるが。
「暁ー、これ預かっておいて。」
斜め後ろで不思議そうに立っている暁に、さっきまで使っていた弓をぽいっと投げて軽ーく渡す。
弓は補助の時に使うもので、今回使うのはこっちだ。
「俺ってさ、元々は刀扱ってたんだよ。コイツと共闘始めてからはあんまり使ってないけど。」
そう言って両方の腰に差していた刀を手に取る。
やっぱりこっちの方が馴染むね、と呟いて小さく笑った。
- Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始!) ( No.340 )
- 日時: 2020/12/29 09:49
- 名前: ジャスミンティー (ID: r306tAcU)
漓狗side
「……気分、ね。」
目を細めていると、相手が刀を抜いた。
「…刀も…面白い。」
ふふ、と僕も笑う。
しかし刀と薙刀か…。
中距離の薙刀に対し、刀をどっちもいける。
………不利だ。
そこがあるから戦いは面白いけど。
薙刀を構える。
- Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始!) ( No.341 )
- 日時: 2020/12/29 10:48
- 名前: 綾音ニコラ@MRK ◆v8GkVmpvMQ (ID: WpxyeKoh)
【>>336】
「…………かわいそうに……兎愛さんのこと、好きだったんでしょう?……まだ好きな人がいるんだから、先に来たくなかったよね……。」
涙を流す優理さんを見て、同情する。状況は違えど、敵国同士でも、人を想う気持ちには代わりない。
「……ああ見えて、あの子は男の子なの。昔から穏やかで、私なんかよりも人のことをよく考える、そんな自慢の弟くんだよ。あなたがここに来たのも、『巫女』の力が使える弟くんが考えたから。」
死んでから気付いた。誰よりも生を渇望しているのは、生きている私自身なのだ。
「…………でも、あなたはここにいる。死んじゃったからって、全てが終わったわけじゃないよ!」
【>>333、莉々サイド】
莉々「どうして、我々は戦うのでしょう……『戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない』と、そう教わったのに…………。」
こうしてみると、争いをするものがちっぽけに見えてしまう。仕方ないといえば仕方ないのだが、私が犠牲になっても救われる命が多ければいい。
誰も、斬りたくない。そんな優しさは、弱さなのでしょうか。
サキ「…………姫、『白き龍は勝利を齎す。赤き竜が齎すは勝利に非ず、可能性なり』…………思い出しましたか?『朱雀が齎すは』___」
そうだった…………朱雀が齎すは、「平和と幸福」であることを。
莉々「…………あなたを傷つけました…………わがままかもしれないですが、この手を取りますか?」
- Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始!) ( No.342 )
- 日時: 2020/12/29 10:54
- 名前: ジャスミンティー (ID: r306tAcU)
優理side
「…はっ、へっ…あ、はい…。」
急に真実を言われ、顔が真っ赤になる。
「……あぁ…そうなんですか…。」
巫女………私と一緒だ。
…親近感。
「まだ…終わってない…?」
兎愛side
「………僕は…確かに戰は嫌いだ。戰のせいで大切な人も失ったからなおさら。」
そして刀を鞘に入れて、鎌を消す。
「相手同士だけど、戰が嫌な同士なら。」
と、いいながら相手さん達に近付いた。
- Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始!) ( No.343 )
- 日時: 2020/12/29 11:18
- 名前: R-eh (ID: xlie8b7H)
-柚鈴サイド-
「子夜嵐」
嵐と共に辺りが暗くなる。
柚鈴の視力を上昇させるための暗闇のため、荒削りで中途半端な暗闇であるが。
(あとはー...)
「擬態」
小さく呟けば、暁にとっては見慣れた姿が現れる。
- Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始!) ( No.344 )
- 日時: 2020/12/29 11:36
- 名前: ジャスミンティー (ID: r306tAcU)
漓狗side
辺りが暗くなった……。
警戒していると、相手の姿が変わった。
……擬態とか言ってたな。
「血雨」
血のような赤い雨を降らす、それを薙刀、自分の体につける。
こちらも能力上昇だ。
「時雨」
薙刀を回転させ、斬り掛かる。
- Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始!) ( No.345 )
- 日時: 2020/12/30 10:15
- 名前: R-eh (ID: xlie8b7H)
-柚鈴サイド-
「風刃両断,付加」
術を刀に付加し、攻撃をいなす。
やはり擬態していた方が調節が遥かにしやすい。
本来の姿でここら一帯を爆破するのもありだったが、柚鈴が擬態をしたのには訳があった。
攻撃をするために近づいた距離を利用して、あれを使う。
「龍飛鳳舞,疾風無双・爆」
本来の姿の時は威力を制限できない技。
だから擬態をしていた。
目と鼻の先で、爆発させる。
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