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- 【戦闘】仮面武闘会【予選開始】
- 日時: 2021/06/04 19:57
- 名前: R-eh (ID: xlie8b7H)
魔術の広がったある世界で、”仮面武闘会”なるものが行われていた。
世界中の強者が集うそれは世界一の娯楽である。
ーーー
どうもお初にお目にかかります。R-ehです。
初スレの新参です。
本編スタートいたしました。
全ゴング鳴らしました!
ールールー
・みんな仲良く。
・喧嘩になることはしない
・確定ロルは相手に許可取ってね
・チートは駄目。
(チートになる場合はそれ相応のデメリットを!)
ー目次ー
世界観&用語>>1
キャラシ >>2
注意事項 >>22
ートーナメントー
ーAブロックー
デル・アバロvs鳳凰
イブ・アルエvs忍涼 妖 ー【忍涼 妖 予選突破】
ーBブロックー
和泉 碧vs辻 龍太
クロムウェル・ルシファーvsリタ・アルエ
ーCブロックー
犬神vs静千 祈
鈴月 柚花莉vs子桜 リゼ
ーDブロックー
ミシダ・タツノリvsラファール・ゼバ
ローリエ・ファーストvsラナ・ミーシャ
ー参加者一覧ー
リタ・アルエ (スレ主R-eh)>>3
イブ・アルエ (スレ主R-eh)>>20
和泉 碧 (スレ主R-eh)>>3
ローリエ・ファースト (スレ主R-eh)>>38
ラナ・ミーシャ (スレ主R-eh)>>38
子桜 リゼ (ジャスミンティー様)>>4
辻 龍太 (ジャスミンティー様)>>4
クロムウェル・ルシファー (ジャスミンティー様)>>4
鈴月柚花悧 (ジャスミンティー様)>>4
忍涼 妖 (シャードナイト様)>>7
静千 祈 (咲来様)>>9
鳳凰 (鈴乃リン様)>>10
犬神 (鈴乃リン様)>>10
デル=アバロ (じぇーぴーどっと様)>>12
ミシダ=タツノリ (一真様)>>25
ラファール=ゼバ (一真様)>>33
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- Re: 【戦闘】仮面武闘会【予選開始】 ( No.136 )
- 日時: 2021/01/11 18:48
- 名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: rCT1hmto)
精霊……!
判断を見失い、そのまま水の中に深く深く落ちる。
水中には酸素が無く、俺の身体を巡る酸素が底をつき、呼吸が苦しくなる。俺の口から出るのは、もう泡だけ。
俺の髪や耳、尻尾は水の思いのまま、靡いている。
くっそ……このまま負ける訳には行かないのに……
その時、ある方法を閃いた。
その方法を実現するため、俺は深い深い水の中で意識を手放した。
- Re: 【戦闘】仮面武闘会【予選開始】 ( No.137 )
- 日時: 2021/01/11 20:41
- 名前: 咲来 (ID: DETdfuqA)
ー祈ー
さて…私は彼を水面ギリギリまで持ち上げる
泳ぐ必要はない、少しづつ水を蒸発させて
空を飛ぶのと同じ容量で潜っていく
多分この程度で死にやしないだろうけど
もし死にそうなら水を吐き出させるし
大丈夫そうなら水面で息ができるように氷漬け
どっちかな
私は彼を水面から引き上げる
ん…息がない?
私ササッと呼吸を戻させる
方法は…ちょっと恥ずかしいから言えないけど
- Re: 【戦闘】仮面武闘会【予選開始】 ( No.138 )
- 日時: 2021/01/12 18:55
- 名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: rCT1hmto)
……!
そうだ。俺、溺れたんだ。でも今、目の前を見ると、空が広がっている。
___静千が助けてくれたのか
びしょ濡れだったが、ちゃんと呼吸をしてる。生きてる。
「……ありがとな。さ、再開しようぜ。」
小さい声で、彼女に礼を言った。
- Re: 【戦闘】仮面武闘会【予選開始】 ( No.139 )
- 日時: 2021/01/12 19:35
- 名前: 咲来 (ID: DETdfuqA)
ー祈ー
案外ピンピンしてるわね…
「ええ、でもひとついいかしら」
私はそう前置きして彼の濡れた毛に指を指す
「このままだとあなた死ぬわよ?
ここらで降参してくれた方が私的には助かるわ
なんというか…私、家に死にかけの人を残してきているの
だから万が一死なれたら夢見が悪いわ」
まぁ降参はしてくれないでしょうけれど…
けれど乾かさないなら私が氷を使わなくても
彼、寒さで死にそう
あ、もちろん私は自分は乾かしたけれど…
私は負けてあげる気はない、
だから魔力も今だって貯めてる
せめて最後に…メイドに…
私の頑張ってる姿をみたいって言ってくれたんだもの
優勝して…せめて悔いなく死なせてあげたい
けど…気絶させるなら弱っているであろう今がチャンス
なのに…
- Re: 【戦闘】仮面武闘会【予選開始】 ( No.140 )
- 日時: 2021/01/12 20:46
- 名前: R-eh (ID: xlie8b7H)
お久しぶりです...
_________
-Aブロック、ラナサイド-
「...」
しゃがみ込んでいる彼を、無言で眺める。
面白いぐらいに飛んでいったが、気絶していないだろうか。
そう思い、顔を覗き込めば、目は開いている。
『______』
「君、いつまで座り込むの」
発する言葉と共に、脳内から遠い異国の言語で話しかける。
-Aブロック、イブサイド-
「喰...」
唱えると、影が後ろから伸びる。
直後、強く咳き込むと同時に、ゆらりと視界が揺れた。
なんとか意識を戻し、顔をあげる。
「___うわ、これ負けた」
と、小さく呟いた。
-Bブロック、碧サイド-
「...そこまで素直だと、気持ち悪いですね」
何か企んでいるのは一目瞭然だが、碧にはこれしか残っていない。
手のひらで転がされるのを、承知の上で使うしかないだろう。
「___花降らし、オンガ・オンガ」
触れるだけで即死もありうる、猛毒の植物である。
-Bブロック、リタサイド-
「背後取るのって、そんなに楽しいの?」
今度やってみようかなと笑いながら、くるりと後ろを振り返る。
喰を軽く唱え、影で槍を喰らう。
「俺に背後はないよ〜。どっちも表ってとこ?」
武器で攻撃を弾きながら、軽い声色で言った。
- Re: 【戦闘】仮面武闘会【予選開始】 ( No.141 )
- 日時: 2021/01/12 22:33
- 名前: ジャスミンティー(サブ垢) (ID: r306tAcU)
Bブロック 龍太side
「.....げ」
うわぁ、という顔をしつつ走る。
「極氷牙·斬」
氷の無数の刃で花を無効化する。
怖...。
一つ肩に触れた気がするけどどうだって良いや!
パッと払って大丈夫...じゃないな
若干めまいがする...これぐらいじゃ大丈夫だけど...。
Bブロック クロムエルside
「...楽しくはねぇよ」
一度後ろへ離れる。
こいつやべーな。
どっちも表って。
再び大剣を構える。
これは...まずいか?
Cブロック リゼside
相手はフラフラ。決めるなら今...!
「闇輪廻」
闇の輪をたくさん出して相手にぶつける。
それだけでもう限界そうだが、駄目押しに蹴り飛ばす。
- Re: 【戦闘】仮面武闘会【予選開始】 ( No.142 )
- 日時: 2021/01/13 16:54
- 名前: シャード・ナイト☪︎*。꙳ (ID: 0bK5qw/.)
「…?」
大丈夫か?
まぁいい。今がチャンス!
一気にたたみかける!
- Re: 【戦闘】仮面武闘会【予選開始】 ( No.143 )
- 日時: 2021/01/13 19:01
- 名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: rCT1hmto)
Aブロック 鳳凰
「……あっ」
まだ背中が痛んでいるが、慌てて立ち上がる。
えーと、火を溜める……杖に……
Cブロック 犬神
「…………。」
命を助けてくれたとはいえ、今の言葉は聞き捨てならなかった。
降参してくれた方が私的には助かる?死にかけの人がいる?
……ふざけんな。
「……そんな言葉で勝てるなんて思うなよ。
そんな状況に立ってる奴、お前だけだと思ってるのか?他にもそんな奴、数えきれないほどいる。俺だって元はそうだった!」
そう怒鳴ると、幼少期の俺を思い出す。人間でいう6歳くらいの頃だっただろうか。
『しはん!おれ、かめんぶとうかいでゆうしょうして、しはんにかっこいいとこみせるんだ!』
そう師範に宣言した。師範は少しびっくりしたような表情をしたが、すぐに優しく微笑んでくれた。
『そうかそうか。だったら犬神がかっこいい所を見せてくれるまで、長生きしておかなきゃなぁ』
そう言って、頭を撫でてくれた。
師範はその時、病気を患っていた。人間の病がうつったそうだ。
死といつも隣り合わせ、そんな師範を元気付けるために、俺はそう言った。
でも、現実なんてそんな軽いものじゃない。
師範は大会前日に亡くなった。さらに俺は予選敗退。幼い俺に対して周りの奴らは、容赦なく攻撃してきたものだから、俺も大会後、一年くらいは寝たきりだった。ずっと泣いてた。
それに俺は、“負け”だなんて決まってねぇ。
- Re: 【戦闘】仮面武闘会【予選開始】 ( No.144 )
- 日時: 2021/01/13 20:23
- 名前: 咲来 (ID: DETdfuqA)
ー祈ー
「そう、そうね…死にそうな人間なんていくらでも居るわよね、悪かった、とだけ言っておくわ」
そう思いつつ昔の事を思い出す
私の母はただ平穏に暮らしたいだけだった
けれど
”精霊の血が混じった一族”
その運命からは逃れられなかった
その日は夜遅く、メイドが私の手を引き外へと出し
『隠れましょう』と言う
『お母様は?』
そう質問してもメイドは無言でどこかを向くだけだった
しばらくして家の中にガタイのいい男が入って行って
母はそいつらに捕まって外で投げられた
男が質問する
『おい、小娘はどこだ』
しかし母は凛とした表情で答えた
『居るはずないでしょう、こんな薄汚れた血に娘なんて』
どこか儚げな笑みを浮かべたまま母は
殺された
1箇所2箇所
何度だって刺されて、殴られ蹴られ
罵声や笑い声を浴びながら
庭につけられた明かりに照らされながら
…”そうか…私嫌われる運命なんだ”…
そう気づいた
そんな存在、殺せばよかった、放っておけばよかった
なのにメイドは私を捨てなかった
大丈夫だって、いつまでも言ってくれた
私にはメイドしか居ない
だから他のやつの苦悩なんてわからない
その時だった
鳥が地面に足を付け、地面に何か書かれ始めた
私はこれの意味を知っていた
私は少しの笑みを浮かべ、手袋を地面に落とし
「私の負けでいいわ、戦う意味がなくなった、降参よ、犬神さん。」
そう口にした
- Re: 【戦闘】仮面武闘会【予選開始】 ( No.145 )
- 日時: 2021/01/14 07:32
- 名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: rCT1hmto)
「何でだよっ!!」
俺の怒りが頂点に達し、声がフィールドに響いた。
「そんな負け、俺は嫌だね!お前さんに何があったのか、何を求めているのかは俺は知らない。
でも、お前と戦って一つだけ分かった。お前が、“戦いの勝ち負けを知らない”ってことを!
勝ち負けってのは、相手と正々堂々ぶつかって、そこで出てくるもんだよ!お前も俺も、まだ全力を出し切れていない!そんな状態で負け、だなんて、俺は嫌だ。
お前の選択に任せるが、お前はこのままでいいのか?大切な奴にかっこいいとこ見せんじゃねーのかよ?」
静千を幼い頃の俺を重ねる。
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