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【恋愛】不思議な館の中で【1対1 募集開始！】

日時： 2022/06/08 22:36

名前： 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk （ID: 0j2IFgnm）

何かしらの原因で森で迷い混んだ貴方。
そんな貴方の前に現れたのは、大きな屋敷。その屋敷にいるのは主人と従者の二人だけだった。



最近復帰致しました、知る人ぞ知る、鈴乃リンです！以前からリア友に言われ続けていた恋愛系也に手を出して行こうかなと！
主人と従者、二人に愛される系の也です！
初心者ですがゆるゆる楽しみながら行きますね～
募集開始しました！


【このスレの形式】
世界観に沿った>>1に記載されているキャラを主人、従者を一人ずつ選んでキャラシに記入して頂く。
他は普通の也と殆ど同じ。

【世界観】(3種類から選べます)
・和風…和風な建物が立ち並ぶ町から少し離れた場所にある森。屋敷は和を基調としており、書院造が使われている部屋もある。
・洋風…煉瓦で造られた家が多い。森の中の館は人々から『魔女の館』と呼ばれる。館は中世感が漂う。
・中華風…人々の住む街から峠を一つ越えた先に館はある。元は昔の貴族の別荘だったらしい。

【ルール】
過激禁止。荒らしは勿論ダメ！
掛け持ち可能
3L可
キャラの選択時、主人公と従者は同じ世界観でお願いします。
スレ主は突然消えたりすることがあるかと思いますがたぶん一週間程で戻ると思いますのでのんびりお待ち頂けると幸いです。

【キャラシ】
【名前】(世界観に合う名前でお願いします！)
【年齢】(見た目と違っても可能)
【性別】(無性、中性あり)
【種族】(人間でも人外でも！)
【性格】
【容姿】(アイコンメーカー等のURLのみは不可)
【設定】

【指名】主人…(>>1から選んで下さい)
　　　　従者…(>>2から選んで下さい)
【その他】(ご要望等！)

(コピー用)
【名前】
【年齢】
【性別】
【種族】
【性格】
【容姿】
【設定】

【指名】主人…
　　　　従者…
【その他】


【参加者様】
・シャード・ナイト様　>>3
　巡雪めぐりゆき×紅蓮ぐれん&淡波あわなみ 雪菜ゆきな

・柊様　>>7　　最終返信…>>93
　ミューズ・シエル×ルイス・シャーロット&アベル・ヴェルディ

・K様　>>40　　最終返信…>>45
　イオリ・シュナイダー×ランス・シャーロット&アベル・ヴェルディ

・無明様　>>421
　千秋×紅蓮ぐれん&虎太郎こたろう

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Re: 【恋愛】不思議な館の中で【1対1 募集開始！】 ( No.244 )

日時： 2022/02/12 10:12

名前： シャード・ナイト☪︎*｡꙳ ◆GHap51.yps （ID: NdcMw1Hu）

　さぁ、絶望シーンはまだあまり書いたことがないけどシリアス系ならこのあたし……！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

雪side

「さよなら」
　微笑んで、雪菜に続いて家を出た。

Re: 【恋愛】不思議な館の中で【1対1 募集開始！】 ( No.245 )

日時： 2022/02/13 12:20

名前： 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk （ID: 0j2IFgnm）

おぉっ？

雪菜side
「……足元、大丈夫ですか？」
見慣れた森を進みながら色々と散らかっている地面に目を向けて尋ねる。

Re: 【恋愛】不思議な館の中で【1対1 募集開始！】 ( No.246 )

日時： 2022/02/13 12:50

名前： シャード・ナイト☪︎*｡꙳ ◆GHap51.yps （ID: NdcMw1Hu）

　妄想は一流です！←
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

雪side

「平気じゃ」
　こくっと頷いて微笑む。
　少しだけ、胸が高鳴る。
　父上は、父上だけは心配してくれていたはず……！
　だから、だから……！　わしが帰ってきたら、喜んでくれるであろう……？

Re: 【恋愛】不思議な館の中で【1対1 募集開始！】 ( No.247 )

日時： 2022/02/13 17:25

名前： 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk （ID: 0j2IFgnm）

ボクもだぁぁああああ！

雪菜side
「……嬉しそうですね」
微笑んだ彼女が明るい表情をしているのに気づき、理由を察する。

Re: 【恋愛】不思議な館の中で【1対1 募集開始！】 ( No.248 )

日時： 2022/02/13 18:55

名前： シャード・ナイト☪︎*｡꙳ ◆GHap51.yps （ID: NdcMw1Hu）

　よし、絶望シーンだ！←
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雪side

「あぁ。寂しさもあるが、父上に会えるからの」
　微笑んで、前を向く。
　もうすぐ森を抜ける。
　森を抜けたら、すぐそこに父上の屋敷がある。
「そうじゃ、お礼をした方がよいの。少し屋敷にあがるか？」
　雪菜にそう言い、首を傾げる。

Re: 【恋愛】不思議な館の中で【1対1 募集開始！】 ( No.249 )

日時： 2022/02/13 21:27

名前： 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk （ID: 0j2IFgnm）

いえぇぇぇえええい！！(最低)

雪菜side
「え、いいんでしゅかっ？」
小枝を踏んだ勢いでつい噛んでしまった。
「………お言葉に甘えて」

Re: 【恋愛】不思議な館の中で【1対1 募集開始！】 ( No.250 )

日時： 2022/02/15 18:05

名前： シャード・ナイト☪︎*｡꙳ ◆GHap51.yps （ID: NdcMw1Hu）

　うえーーいいふぅぅぅぅぅ！！！！！←
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雪side

「あぁ」
　こくっと頷き、微笑む。
　そうこう話しているうちに森を抜けたようで、真っ直ぐに屋敷へと進む。
　家の戸を開け、中に入ると、玄関近くにいた使用人たちが驚いた顔をした。―――その奥にいた、父も。
「今帰りました、父上！　雪がかえ……「黙れ」……え？」
　今まで聞いたことのない低い声に、思わず後ずさる。
「私を父と呼ぶな」
「な……なぜです、父上！　帰るのが遅れたことをお怒りですか！？　それを咎めるべきは、雪の使用人……」
「呼ぶなと言っているだろう！　……人間風情が」
　最後に言われた言葉に、雪の中の何かが崩れ去った。
　……違う。わしは、人間じゃない、じゃない、のに……。
　父上、父上までそんなことを言うのですか？　雪は、父上のことを、ずっと、ずっと信じていたのに……！　父上だけは、それを言わないと……！　だから、だから、言われた通りにちゃんと”女”として生きたのに……！
「お前は私の”娘”でもなんでもない。ここにお前の居場所はない。帰れ」
　その言葉を聞いた瞬間に、雪は膝から崩れ落ちた。
　彼の父はその場から立ち去り、使用人たちはそんな雪の姿にくすくすと笑い声をこぼしながらそれぞれに仕事へ戻っていった。

Re: 【恋愛】不思議な館の中で【1対1 募集開始！】 ( No.251 )

日時： 2022/02/16 17:15

名前： 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk （ID: 0j2IFgnm）

きたぁぁぁぁぁああああ！！！！

雪菜side
「……………！！」
笑みを零す彼女の後ろに静かについて行って彼女の屋敷に入ると早々、彼女の父と思われる人間が雪さんに罵声をあげた。
その言葉一つ一つが彼女の心に刺さったのか、彼女は力なく崩れ落ちた。
……なんで、そんなことを、と言いたかったが空気には逆らえずに自分は何も言えずただ膝をついた雪さんに「雪さん……」と声を掛けるだけしかできなかった。

Re: 【恋愛】不思議な館の中で【1対1 募集開始！】 ( No.252 )

日時： 2022/02/16 17:56

名前： シャード・ナイト☪︎*｡꙳ ◆GHap51.yps （ID: NdcMw1Hu）

　さて、こっからしばらく雪ちゃん廃人になるからよろぴく☆←
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雪side

「……」
　世界が急激に色あせる。
　あるのは白と黒と灰色の世界。
　あぁ……そうか……。
　迷ったのではなく、捨てられたのか……。
　雪菜の自分を呼ぶ声が、遠く聞こえる。
　恐れていたあの悪夢。それが現実となったら、いとも簡単に感情は抜け落ちた。
　……苦しむよりも、先に。

　ぽたぽたと涙が溢れる。
　しかしその目には、何も映っていなかった。

Re: 【恋愛】不思議な館の中で【1対1 募集開始！】 ( No.253 )

日時： 2022/02/18 17:47

名前： 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk （ID: 0j2IFgnm）

そして今、リンは気付いた。
どう接せばいいのかわからないことに………！

雪菜side
彼女をどうすれば。かける言葉が一つも見つからず酸欠の魚のように口をぱくぱくさせて困り果ててしまう。
足が動かない、声が出ない。ただ震えるような声で綴れた言葉はただ一つ。
「………帰るばしょ、は……あります」

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