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星を紡いだ者と彼方の果てに【募集中】
日時: 2022/04/24 14:34
名前: 雪見餅 (ID: 0LEStScZ)

星の絆を紡ぐ者よ
その力は何故、貴方を選んだのか


星を紡いだ者達に告げる、彼方の果てへの物語


【作者挨拶】
お久しぶりです、知る人ぞ知る雪見餅です。
タイトルで参加していた方々は分かるかもしれませんが、昔のリメイクみたいなのです。
暫く居なかった理由は、学業や部活、イラスト制作活動、小説をたまにやってました。
少しずつではありますが、復帰してまいりたいと思いますので、宜しくお願いします。

【制作裏話】
https://www.kakiko.info/bbs_talk/read.cgi?no=25654


【目次】

世界観・用語集 >>1

キャラシ >>2


【参加者様】


主(雪見餅)

【光】幽世かくりよ 月海るう
【弾】真白ましろ 咲希さき
【吸収】夜神やがみ 久遠くおん >>3


シャード・ナイト☪︎*。꙳ 様

【寿命を奪う 銃弾を創る】リュア・ヴィアーレ
【重力を操作する】リュカ・ヴィアーレ >>5


綾音ニコラ@MRK 様

【風】メゴ
【風】八雲 イタチ >>6


鈴乃リン様

【雷】ルカ
【氷】ラオネ
【精神】レオン >>10


氷水飴様

【病】イヴァリット・アパラトール >>13


無花果様

【空】天地あまつち 朽葉くちは
【空】空亡そらなき
【地】フェヌ・アマツェリ >>14

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Re: 星を紡いだ者と彼方の果てに【募集中】 ( No.26 )
日時: 2022/04/28 10:31
名前: 無花果 (ID: 1SpkEq/F)

【朽葉+空亡Side】

最低限身なりを整えて雑に髪を括る。
適当な札を何枚かそのままポケットへねじ込み背中に銃とナイフ仕込ませるのはもう考えなくても手が動く習慣だった。
人目もない裏路地であるのをこれ幸いと屋上に足をかけてひょいと飛び降りる。
コンクリートに叩きつけられる……などという間抜けはなく、すいとそのまま着地。
隣で空の星はふわりとなんでもないようについてくるのを横目にした朽葉の盛大な舌打ちが狭い路地に反響する。

冷蔵庫の中身がからっぽだった。
食わずとも飢えない星と違い朽葉の体は空腹を訴える。
生業の関係であちらこちらいったりきたり。
今の住まいも最近入った仮住まいだ。

「……飯屋、どっかにねーもんか」

そうぼやきながら騒々しい町中をゆく宛なくふらりと歩いた。

Re: 星を紡いだ者と彼方の果てに【募集中】 ( No.27 )
日時: 2022/04/29 10:41
名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: 0j2IFgnm)

>>26 早速ですが絡ませて頂きます!
   朽葉君とラオネは前作からの顔馴染み?ってことでも大丈夫ですかね……?

ルカside

「♪~………あっ、ごめんなさい!」
歌を歌うことに夢中になっていたようで前を歩く人にぶつかってしまったようで。自分よりも身長が高く顔も見えないまま頭を深く下げた。

Re: 星を紡いだ者と彼方の果てに【募集中】 ( No.28 )
日時: 2022/05/02 08:24
名前: 無花果 (ID: .Dr7fIW0)

>>27
絡みありがとうございます!自分としては顔見知りおーけーです!
前作の流れ同様に顔を合わせてるって感じですかね?
そうするとルカさんと空亡、フェヌも顔合わせしている形にしますか?

【朽葉+空亡Side】
紫煙を燻らせれば、傍らの空の星が戯れのように煙に指を絡めるのをなるべく視界から外して雑踏を進む。
人の話し声。ざわざわとした雑音。喧しいと顔をしかめる。
すれ違う街人の怪訝な視線はマナーを飛ぶに捨ててる喫煙者へかふわふわと自重なく宙を踊る空の星へか。
他者の視線など知ったことではない朽葉にしたらさして関係のないことだ。
それより今は飯屋なり、なんならコンビニでもいい。とりあえず食事にありつくのが優先事項だった。

「下見に来たとき商店街がこの辺に、」

あったはずと煙草を銜えたままぼやいていれば、背中からどん、と軽い衝撃。
痛みなどはないが不意の衝撃で咥えていた煙草が支えなくコンクリートの路面へ落ちて舌を打った。

「あ"?」

背後を振り返り、……いない。
と思えば視界に入らない下から声。目線を下げれば少女がひとり。

Re: 星を紡いだ者と彼方の果てに【募集中】 ( No.29 )
日時: 2022/05/02 19:11
名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: 0j2IFgnm)

>>28
あ、そうですね!ルカの方も了解です!
よろしくお願いいたします~!

ルカside

「あ"?」
「…!」
ぶつかった相手が舌打ちをしてこちらを振り返った。怒っているように見えて怖くなり、思わずギュッと目を瞑って小さくごめんなさい…と言う。

Re: 星を紡いだ者と彼方の果てに【募集中】 ( No.30 )
日時: 2022/05/02 22:33
名前: 雪見餅 (ID: 0LEStScZ)

>>21

咲希side

「……ああ、イヴァリットね。」

イヴァリットが話し掛けて来たのに気付き、少し素っ気なく返事をする。
これが私なりの、返事ではある。
他の者からは愛想が無いとか言われてきた。

「……久遠先輩の分の書類があるの。かなり溜め込んでたから、もし良かったら手伝って欲しい。後、久遠先輩を見掛けなかった?」

書類の山を持ちながら、そう質問を返した。

Re: 星を紡いだ者と彼方の果てに【募集中】 ( No.31 )
日時: 2022/05/05 12:26
名前: 氷水飴 ◆.KpflF0C4w (ID: jklXnNcU)

>>30

「別に構わない。けどまた久遠様は居なくなったのか・・・生憎見てはいない」

咲希の持っている書類の半分以上を自分で持つ。

Re: 星を紡いだ者と彼方の果てに【募集中】 ( No.32 )
日時: 2022/05/07 18:44
名前: 無花果 (ID: Rj/XAYnz)

【朽葉+空亡Side】
視線を下げれば、年端も行かぬ子どもが一人。
小動物のように縮こまって目を瞑って震えている。
その様子に朽葉は眉間にシワを寄せた。
子供相手は面倒だ。子供というのはそれだけで免罪符になる。周囲のチクチクとした視線が朽葉に刺さり無言で見返せばサッと目を逸らされる。
落とした煙草を踏み潰しさっさと立ち去ってしまおうとすれば、ふわりと視界に影が落ちた。
“空の星”が上から覆い被さってきたのだと気付くのが数瞬遅れた。

「てめ……!」
「こんにちは、ルカ」

抗議のために開けた口が開いたまま止まった。
自分の頭に腕を載せて少女を見下ろす“空の星”の髪が視界で揺れ、思わずつられて再度少女を見下ろした。

Re: 星を紡いだ者と彼方の果てに【募集中】 ( No.33 )
日時: 2022/05/08 17:47
名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: 0j2IFgnm)

ルカside

一瞬空気が変わったような気がしてもう1度見上げてみると男性の頭の上に見覚えのある顔があり目を見開く。

「空亡さん……!?」

さっきの男性の反応からして空亡さんとは知り合いなのだろうか、しかし顔馴染みに会えたことで思わず口角が上がり微笑んだ。

Re: 星を紡いだ者と彼方の果てに【募集中】 ( No.34 )
日時: 2022/06/04 20:41
名前: 雪見餅 (ID: 0LEStScZ)

>>31

咲希Side

「……ん。ありがと。」

書類の半分以上をイヴァリットが持ってくれた。
イヴァリットには非常に申し訳ないとは思っている、久遠先輩の分なのに。

「……そう。この書類を終わらせたら、私と久遠先輩は、アルカディアスに偵察する事になっているの。なのにも関わらず、見当たらないから。……でも、本当にありがとう。」

イヴァリットにそう感謝を伝えた。


月海Side

「……お母さん、お父さん、育ててくれてありがとう。お兄ちゃんも、大切にしてくれてありがとう。」

そう、家族写真の前で独り、話し掛ける。

「……もう、高校生になったの。だから、私は復讐する。」
「今は、異界人を倒す力が私にはあるの。」
「……もう、皆みたいな犠牲者は出さない為にも。」

そう告げて、急いで部屋を出て道へ出る。

Re: 星を紡いだ者と彼方の果てに【募集中】 ( No.35 )
日時: 2022/06/04 23:36
名前: 氷水飴 ◆.KpflF0C4w (ID: jklXnNcU)

>>34

「どういたしまして」

申し訳なさそうにしてるけど、久遠様がやってないのであって咲希は悪くないんだけどな・・・

「アルカディアスに・・・大変だな・・・」

私にはそんな命令は来ていないから、行くことは出来ない。
私にできるのは支え、応援する事だけだ


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