オリジナルなりきり掲示板
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- 異界の扉、広がる憩いの場【多人数・日常】
- 日時: 2022/07/18 23:42
- 名前: シロカラス (ID: IWueDQqG)
突如、“あなた”の自室に現れた大きな扉。間違いなく、昨日までは壁があったその場所。あなたは恐る恐るその扉のドアノブに手をかけると、鍵がかかってないことに気づく。そして、勇気を出してその手を回した。
「いらっしゃいませ」
扉を開けたあなたの視界に広がるのは、暖かさを感じさせる木造の空間。そして、あなたを出迎える一人の女性とせっせと壁を雑巾がけしている金髪の少女の姿があった。
「貴方は……ここに来るのははじめてかな?ここはちょっと変わった名も無きカフェさ。ゆっくりしてくといいよ、異界の住人さん」
【はじめに】
みなさん、はじめまして。まずは閲覧ありがとうございます。シロカラス(白烏)です。
数年ぶりに小説カキコへ戻ってきました。ハンネは変えております。当日幼かった僕が考えた名前は恥ずかしくてとても使えないです。ですので新参者として接してくださるととても助かります。
また、当作は某特撮作品に大きく影響されてます。元ネタがわかった方はきっと同志です。
【当作の世界観】
このスレッドは名も無きカフェを舞台とし、そのカフェで起こる日常を紡ぐスレです。カフェ自体は地球のものですが、カフェの扉が様々な別世界と繋がっています。(上記プロローグみたいに壁だった場所に現れた扉がカフェに繋がってます)
ですので、みなさんの作成するキャラの世界観はお好きなものをお使いください。他スレッドや他サイトのキャラを流用するのも大歓迎です。ですが、他の方がわからない内容の会話を数日に渡り続けるのはご遠慮願います。
カフェの扉を経由して、他の方のキャラクターをご自身の世界へ呼ぶことも可能です。
【ルール】
大前提として、最低限のモラルと常識、そして当サイトのルールは厳守とします。以下箇条書き。
・1回のレスは中量(300〜1000)推奨。これは此方の希望であり強制ではありません。
・キャラクター数はお一人につき多くて3人とします。
・参加者様のキャラクターは必ずお客様となります。出身は異世界と地球のどちらでも構いません。
・恋愛3L(NL.GL.BL)可です。要望があれば男性キャラを登場させます。
・従業員である暁月(キャラシ後述)は他のキャラクターとは違い、参加者様全員が自由に動かすことが可能です。なんでも出来る子なので困ったときにでも。
・キャラクターテンプレートは >>1 にあります。こちらをお使いください。
・長ったるい概要は以上となります。ここまでお読みいただきありがとうございます。
参加希望の方!一緒に楽しみましょう!
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- Re: 異界の扉、広がる憩いの場【多人数・日常】 ( No.1 )
- 日時: 2022/07/18 23:43
- 名前: シロカラス (ID: IWueDQqG)
【キャラクターテンプレート】
【名前】和名の場合は読みもセット
【年齢/性別】年齢不明、性別不明、無性、中性可です
【容姿】細かいと僕が喜びます
【性格】細かいと僕が喜びます(2回目)
【背景設定】元にいた世界、生い立ちなど。色々盛っちゃってください。種族が人外な場合はこの欄の最初に書いてください。細かいと(ry
【他キャラクターとの関係】元からの設定、スレッドが進行するにつれ増えた関係などなど
【備考】その他記入することがあれば。キャラクターの絡みについての希望もこの欄に。
- Re: 異界の扉、広がる憩いの場【多人数・日常】 ( No.2 )
- 日時: 2022/07/18 23:45
- 名前: シロカラス (ID: IWueDQqG)
以下、このスレッドでの僕のキャラクターであるオーナーと、NPC従業員のキャラシです。
【名前】スルガ/駿河 透
【年齢/性別】不明/女性
【容姿】黒の長髪、先端は深緑のグラデーション。長さは腰くらいまで。前髪は重め。顔つきは大人っぽく目つきは鋭い。瞳の色は常磐。服装は黒のシャツに薄緑のロングコートが多い。ズボンは紺のゆるめで脚かかるくらい。靴は茶色のブーツ。この服装の時コートのボタンは留めない。また肩が露出している。身長が175cmくらいある。
【性格】一言で言うと裏表がない。誰かを特別贔屓することもなければ嫌うこともまず無い。周りへの興味が薄いが何か出来事があれば興味を示す。その時大体誰かを助ける方向に動くので、他人からの印象は頼れる姐さんが多い。大体微笑んでる。怒るにしても言葉は柔らかい。根っこは善人。
【背景設定】不老不死になった元人間の火鳥。地球では駿河透と名乗っているが、本名はスルガ。地球とはよく似ているが、魔法が使える世界に住んでいた。ある日突然地球へと飛ばされ、そこで暁月と出会う。異世界があるという事に興味を示し、更なる異世界を求め地球の様々な場所を模索した結果、現在カフェがある土地を見つける。そして、お金を稼ぐのを兼ねてその土地店を構えて今に至る。
過去の、人間だったころスルガは優秀だった。しかしそれが原因でただただ周りからの期待という圧力に押しつぶされていた。それに精神的苦痛を感じ、結果様々な人々から興味を失ってしまう。社会に出てからは世界の広さを実感した。もっと世界について知りたい、そのためには時間が必要だからと、人間としての生と引き換えに不老不死という無限の時間を手に入れた。
【他キャラクターとの関係】
古川暁月→地球でスルガが初めて出会った人物。スルガが個人に興味を示している数少ない人物。今では店主と従業員の関係。
【備考】特になし
【名前】古川 暁月
【年齢/性別】19歳/女性
【容姿】金髪のベリーショート。髪はややボサついているのか、それとも癖毛なのか横髪には外ハネがある。瞳は茶色。顔の輪郭が丸っこい。童顔。服装は学生が着るような白シャツに紺色のブレザーとズボン。そして黒いネクタイに黒のローファー。この服装がこのカフェの制服らしい。身長は160cm満たないくらい。意外とある。
【性格】陽気。ムードメーカーだがトラブルメーカーになることも。怖いもの知らず、好奇心旺盛。喋るのが大好きで、カフェに来店したお客さんともすぐ話す。感情がすぐ顔に現れる。人懐っこいからか嬉しいときは犬の尻尾が生えてるか幻視するくらい身体で喜びを表現する。かわいいね。
【背景設定】地球、アメリカ出身。ごく普通の日本に移住した大学生。良くも悪くも平凡な生活を送っていた。異国の文化が大好き。特に日本に対しては幼少期から強い憧れを持っており、高校からは日本の学校に通っている。日本語はとても流暢で日本人と差がない。なんなら母国語より上手い。
スルガと出会ったのはいつもの大学の帰り道。怪しさ満点のスルガの言葉を一切疑わず、地球に来たばかりの彼女のサポートをした。そして異世界のことを知り、その文化にも興味を示しスルガのカフェに居座る……もとい働くことにした。
特徴的な金髪は生まれつき。
【他キャラクターとの関係】
スルガ→雇い主。異世界からきたらしい変わったお姉さんの認識。
【備考】暁月とは恋愛ができません。また、参加者全員が自由に動かすことができます。口調は「〜です!!」みたいにうるさい感じ。
- Re: 異界の扉、広がる憩いの場【多人数・日常】 ( No.3 )
- 日時: 2022/07/18 23:48
- 名前: シロカラス (ID: IWueDQqG)
これより募集開始とします。参加者様が一人でも来てくださったらその時点で開始にしようと思います。
(投下が早い?メモをコピペしたんですよ!)
今更ですけど、僕の返信速度は時と場合によります。数時間の時もあれば数日空くときもありますがおねがいします。
- Re: 異界の扉、広がる憩いの場【多人数・日常】 ( No.4 )
- 日時: 2022/07/20 13:03
- 名前: 氷水飴 ◆.KpflF0C4w (ID: H/CWJliZ)
【名前】新松 英螺
【年齢/性別】23/女
【容姿】小さめの口に淡い水色の少し垂れた目。目より淡い色の髪は全体的に緩くカーブされている。長さは肩より下。肌は色白。
服装は水色のニット服で袖が長く、萌え袖になっている。膝上5㎝の紺色のスカート。靴下は黒の腿上まである。靴はふくらはぎまである紺色のブーツ。身長は162㎝程。まだ幼さが残る見た目をしている。
【性格】笑顔が多く誰にでも好かれるように努力していて他人に優しい。のんびり屋なマイペース。
ぼんやりとしており、物忘れが多い。初対面では敬語。
本当は、適当で無気力で自己中心的。誰とでも仮初の恋人を演じる。
善人か悪人かで言うと悪人だが、無自覚な悪人。時々哲学的な考えもするが表には出ない。
【背景設定】地球、日本出身。元から日本に住んでいた人。
母親が過度な潔癖症で面倒くさがりで病弱で、病弱を言い訳に家事をあまりしなかったので、それが嫌になって家出をした。父親とは仲が悪いという訳では無く、時々連絡を取っているらしい。
元から善悪は無いが無気力な人間であるため、動物をいじめるような事はしなかった。
大体の悪を理解しているが善を理解出来てはいない。が、とりあえず悪事はしないようにしている。
今は、キャバクラで働いている。髪は染めているし、目はカラコン。
【他キャラクターとの関係】無し
【備考】一人称:私 二人称:さん付け、呼び捨て、あなた
本来の姿が出ることは必ずあるが、とても時間が掛かる。
- Re: 異界の扉、広がる憩いの場【多人数・日常】 ( No.5 )
- 日時: 2022/07/19 20:23
- 名前: シロカラス (ID: EByIShHF)
(こちら外出先からのレスのため、IDが異なります)
>>氷水飴様
はじめまして!ご参加ありがとうございます。
英螺さん、素敵ですね。かわいさのある見た目で優しい……と思いきやまさかの!絡むのが楽しみです。
ところで、このまま始めても大丈夫でしょうか?
- Re: 異界の扉、広がる憩いの場【多人数・日常】 ( No.6 )
- 日時: 2022/07/19 20:37
- 名前: 氷水飴 ◆.KpflF0C4w (ID: VO1nXPfA)
>>5
初めまして。
こちらは問題ないです いつでも開始しちゃってください('ω')ノ
- Re: 異界の扉、広がる憩いの場【多人数・日常】 ( No.7 )
- 日時: 2022/07/19 21:44
- 名前: シロカラス (ID: FSosQk4t)
>>6
わかりました。それではスタートします。
(>>all
いつでも来店オッケーです!また、開始後も継続して参加者様募集しますのでお気軽にご参加ください。
ロルがくどいようであればもうちょい短くします)
何の変哲もない休日の朝。眠りから覚めた人々が己の目的のために活動を始める。私、駿河透も例外ではない。自身の経営する静かなカフェで、開店準備という目的を持って行動している。
暁月「テンチョー!おはよーこざいます!
今日はなんだか、大きな出会いがある予感がするです!」
静かだった店内が一変、見知った来訪者により僅かな明るさを見せる。来訪者は特有の金髪と人を引きつけるであろう可愛らしい声をもつ大学生、古川暁月。彼女は大学生であると同時にこのカフェの従業員でもある。
「おはよう、暁月。今日も元気だね」
この建物にやってきた暁月は、誰が見てもわかるくらい瞳を輝かせており、いますぐにでも走りだすのではないかと思うほど元気が有り余っている。暁月にとって、新たな出会いというのはそれだけ大きな出来事なのだろう。そんな彼女を微笑ましく思う。私はというと、無意識に笑みを零している。私も出会いには大変興味があるのだ。出会いというのは自身にとって刺激になる。私はその刺激が大好きだ。
「取り敢えず、裏で着替えてくるといいよ」
暁月「わかったです!」
このままではこの場で話し込んでしまうと感じたので、暁月に制服を着てくるよう促す。彼女が去っていく姿を眺めると、暁月が先程呟いた予感とやらを信じ、次々と作業を終えていく。
この後訪れるであろう客人を思い浮かべながら。
- Re: 異界の扉、広がる憩いの場【多人数・日常】 ( No.8 )
- 日時: 2022/07/19 23:06
- 名前: 氷水飴 ◆.KpflF0C4w (ID: VO1nXPfA)
>>7
休日の朝。良い朝で、いつも通りの朝。
服を着替え、いつも通り携帯を弄りながら外に出る。珍しく誰からも連絡が無い。
携帯を閉じ、町を歩く。久しぶりに普通に街を歩ける。
客は忙しいんだろうか・・・そりゃあ、本来であれば休日は子供遊ぶとか、恋人とデートに行くとかが普通な訳だ。いや後者は無いな。あっても夫婦が一般的だろうし。
恋愛なんて何が楽しいのだろうか・・・恋を売っている私にはよく分からない。
笑える。恋を売ってるのに恋を知らないなんて。
町をある程度歩くと、喫茶店が見える。
こんな所に店なんてあった?いや・・・記憶の中ではない・・・
という事は最近で出来た事になる。
喫茶店・・・初めての恋人の振りの時に入ったっけな・・・
それはそれとして・・・
どんな喫茶店だろう?手を伸ばし、扉を開ける。
喫茶店ならまあ客から連絡が来てもすぐに返せるだろうし・・・
- Re: 異界の扉、広がる憩いの場【多人数・日常】 ( No.9 )
- 日時: 2022/07/20 18:41
- 名前: シロカラス (ID: dZI9QaVT)
>>8
カフェの開店時間が過ぎてから小一時間程過ぎた頃。未だ、この空間に目立った変化は起こっていない。カウンター奥でグラスを磨く私と、外から見えないさらに奥でノートを広げ、ペンを右手に無言で新メニューを考えている暁月がいるだけだ。
そんな、客なき二人きりの店内に変化が訪れた。
カランカラン、ベルの高い金属音が私と暁月に来訪者の存在を伝える。
今日はどんな人が来たのだろうか、そんなワクワクを心に留めつつ、1度手を止める。そして、カウンターへ向かえば来訪者の姿が目に入った。水色よりも淡い色の髪を始めとして、全体的に寒色で纏まっている女性だ。背丈は暁月よりやや高い。彼女に見覚えはないため初めて来たお客さんだ。
「いらっしゃいませ。お好きな席へどうぞ」
彼女が特段驚いているとは感じない。ここがカフェだとわかってやって来たのだろうと判断し、席へ座るよう促す。
暁月「いらっしゃいませっ!初めてのお客様ですか?」
遅れて、暁月が慌てて表へと顔を出す。女性側からは見えないかもしれないが、彼女のその手にはメニュー表、さらにお冷とお手拭きが乗ったお盆があった。お客さんが座ってからでもいいのだが、やっとの来客に気持ちが上がってきて早まってしまったかもしれない。
- Re: 異界の扉、広がる憩いの場【多人数・日常】 ( No.10 )
- 日時: 2022/07/20 22:38
- 名前: 氷水飴 ◆.KpflF0C4w (ID: VO1nXPfA)
>>9
「いらっしゃいませ。お好きな席へどうぞ」
店に入るとよさげな場所だと気づく。
出来るだけ笑顔で、店に居る人たちを見る。
黒に緑色のグラデーションが入った長髪の人は様子から見て多分マスターだろう。
好きな所へと言われたのでテーブル席に座ろうと向かう前に声を掛けられる。
暁月「いらっしゃいませっ!初めてのお客様ですか?」
「え、あ、はい。そうです」
さっきまで裏に居たスタッフが、いきなりぐいぐいと来るのについびっくりする。
自分たちも似た事をしていないと言えば嘘になるが・・・それはあくまで店の外の話で関係ない。
とりあえず、カウンターに近いテーブル席に座る。
暁月「お冷と、おしぼりとメニュー表です!お決まりになりましたら、お呼びください!!」
「ありがとうございます」
笑顔で、それに礼をしてメニュー表を見る。
所謂、普通の喫茶店のラインナップだった。当たり前の話だけど。
昭和の喫茶店をよくネットで見る。そういう所だと懐かしい物とかがあるのだろうか・・・
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