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Re: 【参加制・小説練習場】 最果ての空、白煙に紛れて。【準備中】 ( No.1 )
日時: 2020/12/07 07:00
名前: 夜踏 ◆X8aOBZob7k (ID: SgaRp269)


【 設定 】

◆人間
 魔力を持たず魔術を使うことができない。竜に触れられず、竜の言葉がわからない。そのためあまり竜に近づく人間はいない。

◆魔術師
 魔術を使うことができる者。人間と違い、生まれながらに魔力を持つ。それ以外の身体構造は人間と同じ。寿命も同じである。
 竜に触ることができ、竜の言葉が分かるため喋ることができる。

◆竜
 魔術師が飼育する竜。通常は魔術師しか触れることができず、竜の背に乗るには竜と契約しなければならない。契約しないで乗ろうとすると噛みちぎられるので注意。
 竜自身も内に魔力を持ち、独自にいろんな魔術が使える。炎を吐く竜もいれば、口から氷の礫を放出したり、天から雷を落とす竜もいる。
 魔術師を主人に持つ場合は、その主人の魔力で竜の魔力が増強される。

 かつて竜の頭数は少なかったが、人間たちが戦争のために養竜(竜を飼育し繁殖させること)をして増えていった。

 戦で兵器として用いられることが多く、戦が終わったり戦えなくなったり不要になれば殺処分されてしまう。
 
◆竜飼育者(ドラゴンブリーダー)
 魔術師のみ。竜の飼育係で、竜と最も仲良くなれる立場にある。だが、兵力増強のためブリーダーがドラグナーになり、育てた竜を兵器として使うことになることも。

◆竜騎兵(ドラグナー)
 魔術師だけでなく人間もドラグナーになれる。しかし双方ともに、竜騎契約を結んだ竜でなければ食われてしまう。
 魔術師は竜に触れられるため、なつかれやすいという違いがある。人間は竜の言葉がわからないため、従えるには不利。

◆竜騎契約(りゅうきけいやく)
 竜と主従関係を築く契約。竜の背中に乗れるようになる。人間は竜に触れられるようになる。
 また、命令をすれば竜はそれに従うため、武器として使われることも。

 魔術師の魔法陣の上に竜を座らせ、同じ魔法陣に契約者が立ち、自分の血を陣に落とすことで契約が執行される。

◆空旅
 空を旅すること。普通の人間には不可能だが、魔術師には可能。なので空旅をする者のほとんどが魔術師。魔術師に連れられて旅する人間もいる。

空人そらびと
 空旅をする旅人の総称。移動手段は箒だったり杖だったり、飛ぶ車だったり。竜騎契約をして旅をするものがまず少ないため、竜の空人は珍しい。
 通常の旅人と違い、周囲の国を通りたくなければ面倒くさい迂回をしなくても上空を突っ走れば抜けられるメリットがある。

◆魔獣
 国々の外、無法地帯に生息している。人を襲い食料とする凶暴なものもいる。基本的には出会って襲ってくれば殺さなければ、自分が死ぬ。
 普通のイノシシや野うさぎなどは魔獣たちのいないエリアにいる。そこには鳥たちも集まっているため、狩猟で食料捕獲するなら鳥を探すのが一番いい。


Re: 【参加制・小説練習場】 最果ての空、白煙に紛れて。【準備中】 ( No.2 )
日時: 2020/12/07 07:01
名前: 夜踏 ◆X8aOBZob7k (ID: SgaRp269)

※キャラクターはすべて旅をしている設定でお願いします。
 旅人用・空人用・竜用、それぞれのやりたいキャラクターの参加用紙を使ってください。



*参加用紙 旅人(人間)用

【名前】
【種族】人間
【性別】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【備考】(経歴。旅の移動手段。竜騎契約を結んだ竜がいるか、など)

サンプルボイス
「」
「」
「」

【グロ描写は『苦手』ですか】はい or いいえ
(斬った際の血や傷の描写などのみに関して。大丈夫な方も過剰な暴力シーンは書かないでください)

【募集】
【乗っかり】



*参加用紙 空人(魔術師)用


【名前】
【種族】魔術師
【性別】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【備考】(経歴。空旅の移動手段。竜騎契約を結んだ竜がいるか、など)

サンプルボイス
「」
「」
「」

【グロ描写は『苦手』ですか】はい or いいえ
(斬った際の血や傷の描写などのみに関して。大丈夫な方も過剰な暴力シーンは書かないでください)

【募集】
【乗っかり】



*参加者用紙 竜用


【名前】
【種族】竜
【性別】
【容姿】
【性格】
【備考】(経歴。竜騎契約を結んだ主人がいるか野良竜か、など)

サンプルボイス
『』
『』
『』

【グロ描写は『苦手』ですか】はい or いいえ
(斬った際の血や傷の描写などのみに関して。大丈夫な方も過剰な暴力シーンは書かないでください)

【募集】
【乗っかり】

Re: 【参加制・小説練習場】 最果ての空、白煙に紛れて。【準備中】 ( No.3 )
日時: 2020/12/07 07:02
名前: 夜踏 ◆X8aOBZob7k (ID: SgaRp269)

私のキャラクターです。


*参加用紙 空人(魔術師)用

【名前】エミル
【種族】魔術師
【性別】女
【年齢】21
【容姿】胸元までのアクアミント色の髪に赤い目。白いシャツに黒いスカート、茶色いコートを着ていて黒いブーツを履いている。身長は152cm程度、細身。

【性格】真面目でたぶん優しく普段は大人しいが、自分の不愉快なことには、はっきりと自分の意思を述べる。
 困っている旅人がいれば助ける。ただ、竜への扱いが酷い人間は嫌いで軽蔑しているため、困っていても普通に見捨てる。
 ちなみに一度知り合った旅人には良くするタイプで、旅人が剣を向けられていたら静かに怒って旅人を守る。

【備考】
 カリアティードという雄竜と竜騎契約を結んでいる。空旅では竜に乗っている。

[ドラゴンと空旅]
 ドラグナーだが、元々はブリーダーだった。戦を終えた竜が殺処分されているのを目の前で見て飼育している竜たちに、人を襲わないように術をかけてから国の外へ解き放った。
 竜を逃したことで指名手配され国の衛兵に追われるが、逃したはずの雄の竜・カリアティードがそばで守ってくれて彼と竜騎契約を交わす。そのまま国の外へ逃げ、ドラグナーとして空旅をしている。
 竜・カリアティードに乗って空旅をする。鞄に荷物を詰めて肩にかけている。料理や釣り、狩猟はできるので野営することも多い。

 カリアティードとは竜騎契約を交わしているが、主人とは思われていない。すぐに主人を忘れるので、いつも振り回されている。カリアティードは自分の意思でエミルを守っているつもりだが、エミルはカリアティードを「武器として使ってしまっている」と考えている。双方の思いの相違がずっと続いている。

 いろいろな国でもらった物を他の国に売ったり、狩猟した動物や魔獣討伐などで旅のお金を稼いでいる。

[戦闘]
 かなり強力な魔力を持っており、魔術での戦闘は得意としている。人を傷つけたくないし、竜に人を傷つけさせたくもないと考えている。しかし戦闘になれば避けられないため、カリアティードを戦わせることで自分を責めている。


サンプルボイス
「空人さんかい? 珍しいね。その竜、とても優しそうだねっ」
「やあ、私はエミル。この子はカリアティードだよ」
「旅人さんか、私と同じだね。私は空旅だけど」
「私はそもそも竜は好きでも嫌いでもないからね。特に何も思っていないよ。ただ……私の子を傷つけるなら、敵と認識するだけ」
「カリアティードは、うん……ちょっとおバカだからね。気づいたら知らない人のところに行ってるんだよ。不思議だね」
「おかしいな……カリアティードとは契約を交わしたはずなんだけど……」
「……『力』が強いから偉いってわけじゃないよ。貴方のした行為が、素敵なものだったから褒められただけ。だからね、『キミ自身』が肯定されたんだよ」
「私はキミを傷つけるつもりはないけど……キミがそこの旅人さんを傷つけるつもりなら、同じことを君に返すよ。氷に首を包まれたくなければ消えなさい」
「私は、善人ではないよ。助けたい人を助けているだけ……竜をモノと思うような人間を、助けたりはできない、ちっぽけな人間なんだよ……」

【グロ描写は苦手ですか】いいえ
【募集】エミルが逃した竜、元々エミルがいた国で同じく竜の飼育係をしていた人
【乗っかり】



*参加者用紙 竜用

【名前】カリアティード
【種族】竜
【性別】雄
【容姿】
 鱗は水色で目は黄色。二本の牙が鋭く、よく林檎を牙に二つ刺して遊んでいる。明るい少年の声を持つ。
【性格】
 食いしん坊のアホの竜。明るい性格をしているが、アホなだけ。ただ、エミルや戦い、生死に関わることはちゃんと真面目に考えて話す。
【備考】
 エミルのいた国で飼われていた竜。彼女により国から解放されたが、エミルと竜騎契約を結ぶ。だが、カリアティードにとって『主人』とは、戦いで彼を使う者のことである。
 エミルは彼を戦わせたがらないため、主人だと思っていない。カリアティードは彼女を『友達』だと思っている。おやつをくれる人は主人、と言い出すアホ。

 カリアティードは自分の意思で、守りたくてエミルを守っている。しかしかえってそれがエミルを悩ませる原因になっている。エミルは戦う兵器としてカリアティードを使ってしまっていると考えている。それにカリアティードは気づいていない。


サンプルボイス
『おやつがあれば、その人がご主人様!』
『エミルは友達だから! なんでって、だって僕を戦いに使わないじゃん? だからご主人じゃなくて友達!』
『守るためには戦わないといけない。それは当然のことなんだよ!』
『エミルって変な人なんだよー。僕が彼女を守ってるのに、「私が使った」って言うんだ。エミルは僕を武器として使っていないのに。不思議だね』

【募集】
【乗っかり】



*参加者用紙 竜用
【名前】ヴィリー
【種族】竜/擬人化可能
【性別】雄/男
【容姿】
 竜 → 黒い鱗を持ち青い目をしている。
擬人化→ 黒髪に青い目の二十三歳くらいの男。長身で細身、人間から見て美形だがヴィリーは元々、竜なのでそのへんの美的価値観はわからない。
【性格】
 おちゃらけているようで、どこか冷淡で、どこか優しい。人間や魔術師に興味はないとしており、誰かが襲われていても達観的に見る。どちらか助けたい、と思ったほうを助ける傾向にある。

【備考】
 もともと普通の野良の竜だったが、魔術師に術をかけられて人間になることができるようになった。あくまで擬人化できる、だけなので任意の変身となる。竜の姿になることも人間の姿になることも可能。
 これを使ってヴィリーは、旅の移動中は竜の姿、国に入るときは人間の姿になっている。

 野良竜で竜騎契約を結んだ主人はいない。
 以前に人や魔術師を殺してしまったが、人間の姿になれるようになって人と触れることで、過去の殺人を悔いるようになった。それからは贖罪として、旅の中で人や魔術師を助けている。
 大食いで国の依頼を受けたり働いたりしているが、全部食費に消える。そのため常に金欠。狩猟は得意で、生きるために動物を狩って食べている。

※人は食べたことがある。が、今は食べない。動物との違いは? と聞くと、「お前も食べるかもな」と返す。一番聞かれたくない質問らしい。
 ヴィリーはエミルたちとは関係性のないキャラクターです。

サンプルボイス
『俺は国にいるときは人間の姿にしてるのさ』

「やあ、旅人さんかい? ねえちょっと俺にお金貸してくんない?」
「いやあ、働いたりはするんだよ? 旅人なりに依頼受けてさ。でも俺、飯代にすげー使っちゃうんだよね」
「俺はねえ、人間には興味ないんだ。残念ながら。だからさ、君がその可愛い旅人さんを連れて行こうが何されようが気にしないけど。助けたらさ、可愛い子からお礼もらえるよね? だから俺は、そっちを選ぶよっ」
「助けたお礼はしてもらわないとね。君、ずいぶん痩せてるし最近メシ食べてないんだろ? お金もないみたいなのは、最初から見てわかってたよ。だからさ、俺の飼った獣、君が調理してくんない? んで……一緒に飯でも食おうや」
「俺も竜だからさ……人、殺したことあるんよ。だから人に良くしてんのは、ただの贖罪。別に俺は良い竜じゃないからね? 助けたいと思うやつは助けるだけだから。竜は皆やさしいとか、勘違いすんなよ! 絶対だからな!」

【募集】
【乗っかり】