オリジナルなりきり掲示板
- Re: あわいをうつろう小舟に揺られ [いちいち・指名制/募集開始] ( No.13 )
- 日時: 2021/01/01 17:14
- 名前: 紫月 ◆GKjqe9uLRc (ID: w1UoqX1L)
「……今すっげぇ叫びたい気持ちだから耳、塞いで聞いて、聞いて!!」
「あんたの笑顔を見ているのが今のオレの幸せかなぁ!! だから笑えってばっ」
・名前:隆良
・年齢:19
・性別:男
・性格:楽観主義者。考えるよりも先に行動する放っておいたら危ないタイプ。人を受け止め包み込める優しさと心の余裕がある。感じるストレスも自由奔放な性格から少ない為、どれだけ物を言われても笑顔で返せる。ちゃらんぽらんでへらへらしているイメージがあるが割と人の事を心配する良い兄貴キャラ。こう見えても面倒見が良い。五月蠅い。非常に五月蠅い奴。テンションはめちゃ高い。
・容姿:黒髪を耳の後ろで切り揃えた爽やかな雰囲気漂う青年。目鼻ははっきりしていて、整った顔立ち。二重瞼。唇は薄め。笑うとくしゃくしゃっと程良い皺が出来る。ふわっと小麦色に焼けている。筋肉質だが細身。身長は187㎝。
・備考:かなりのスポーツマンで6人家族の長男。今も続けているバスケのチーム精神と培われためげない心にリーダーさがある。一人称は「オレ」「お兄ちゃん」。二人称は初めの時は「きみ」で少し遠慮がちな口調。親しくなったと隆良自身が心のままに感じたら急に「あんた」と砕けた口調になる。
・指名:実鈴
・地雷:特になし!! 全て受け止める!!
・開始文:
「たっだいま~!! ……ってオレ独り暮らしだっつーの!」
隆良は電気も点いていない部屋に入り、リュックサックを机の上に置く。
虚しくも一人で突っ込みを入れてしまう隆良はいつも通りの笑顔を浮かべながら、冷蔵庫でキンキンに冷やされた水を電気を点けるということよりも先に乾ききった喉を潤そうとペットボトルを手に取ったその時、不意に足元が光輝いた。
「!? は、え?? な、何だこれ!!? オレ、不思議な力でも生まれちゃった訳かぁ!?」
ぱぁああっっとヒーローに憧れる子供のように眼を輝かせて足元から光に包まれた自分の両手を見つめ拳を作る。
力がみなぎってくるようだと何故かヒーローものの主人公のように言った隆良は徐々に強まる眩しさから「うわっ、めんたまが焼けちまうッ!!」と大袈裟なことを言いながら眼を閉じてしまい。
「は、え……!? 何処だ此処……すっっげぇ……」と声を漏らし眼を見開いた隆良は呆然と見つめた。無数の灯篭が浮かぶ黒い川。そして水面に揺らぐオレンジの光と、光で照らされているのに底の見えぬ川の水。不思議と寒くも暖かくもないその空間では川の流れる音だけが響いていた。
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