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Re: 【質問・ご意見】専用スレッド ( No.1010 )
日時: 2014/02/01 20:43
名前: 副管理人 ◆qMxJS2Fu4U (ID: QYM4d7FG)

長らく解除までお待たせしてしまい申し訳ないです。
念のための復旧用コピペです。
必要であればこちらからお使いください。


■mayさん分

ストーリー

名門の私立栄蘭高校に通う17歳の主人公の青木楓が、
CD・DVDレンタルショップでアルバイトをしていた
同い年の少女のように美しい顔立ちをした西沢慧に
片想いをする。

食道に持病のある西沢慧は、偏差値78以上の難関医大である東日本医科大学へ裏口入学のような形で入学し、臨床研修医にまでなる。慧の高校時代の数学教師
である平山博は同性愛者であり、生徒の慧と禁忌な
関係を持っていた。


そして、栄蘭高校とその所在地である青葉区で、原因不明の集団感染症が発生して、多くの人々が身体の
異常や不調を訴えるようになる。その後、その地区にある最先端医療研究施設である「医療生物科学研究所」の存在が、問題としてクローズアップされてくる。

それから約10年後、青木楓はのちにK大学付属病院で薬剤師として勤務していて、そこで臨床研修医になっていた心の中でずっと片想いをしていた西沢慧と奇跡的に遭遇する。

そのK大学付属病院には、慧が難関医大である東日本医科大学へ裏口入学で入れるよう影で取り計らってもらった当時の数学教師の平山博が、妻の志保の運転のミスでマンションの地下駐車場内で轢かれて、植物状態になって急性期病院から転院して来る。

臨床研修医になっていた慧は、自分の暗い過去が呼び戻されそうな気がしたその数学教師の平山博の存在に苦しめられる。

そして、K大付属病院で起こる色々な問題に遭遇する2023年が第二の舞台となる近未来の物語……。




主な登場人物


青木 楓 (aoki kaede)
名門私立の栄蘭高校に通っている。後にK大付属病院で薬剤師として勤務。
CD・DVDのレンタルショップでアルバイトをしていた同い年の西沢慧に、ずっと片想いをしている。母親は、市役所の公務員。


西沢 慧 (nisizawa satosi)
K大付属病院で、臨床研修医として勤務。消化器内科の専門医になることを希望する。偏差値78以上の難関医大である東日本医科大学に、数学教師の平山博の協力で裏口入学をする。高校時代は、少女のような顔立ちをしていた。


平山 博 (hirayama hirosi)
高校の数学教師。同性愛者。教え子の慧と関係を持っている。長身で容姿端麗。フィアンセは、日野志保。後に、彼女に車で轢かれて植物状態。


四之宮 麻美 (shinomiya asami)
色気のある美大生。慧と同じショップでアルバイトをしていた。後に、デザイン関係の会社で勤務。


麻生 五朗 (asou gorou)
K大付属病院の第一脳神経外科科長。教授。
その科にスーパーローテーションという研修医制度で入った慧に、医療の大切さや困難さを身をもって教える。


西沢 未羽 (nisizawa miu)
慧の5歳年下の妹。大学は理学部の分子生物学科に進んだ。その後は、兄の入った東日本医科医大へ入って医療検査技師になることを希望する。
母親は、陽子。アレルギー持ち。


坂下 春奈 (sakasita haruna)
「白い自転車」の物語の主人公。楓と同じ栄蘭高校に通う。楓の一学年下。バスケットボール部に所属。
後に、K大付属病院で看護師として勤務。


ファティマ (fatima) 
未羽が大学時代から飼っているアプリコット色の雌のトイプードル。


吉野京子( yoshino kyoko)
K大付属病院の第一脳神経外科で勤務する特定看護師。


安藤朱美 (andou akemi)
K大付属病院の薬剤部・薬品試験室で楓の同僚の薬剤師。


葉月佳織 (hazuki kaori)
K大付属病院で、栄養サポートチームであるNSTに所属。NSTは、病院内での栄養管理部門のこと。


佐藤拓也 (satou takuya)
K大付属病院の臨床検査技師。以前は、自衛隊病院で勤務。軍事関係のことに精通。


一之瀬宗像 (itinose syuzou)
「医療生物科学研究所」の所長。動植物を使った最先端医療の研究を行っている。ジョンズ・ホプキンス大学でバイオメディカルエンジニアリングのPh.D.を取得。


菊永隼人 (kikunaga hayato)
P S <パワースポット>の主人公の1人。理化学系の研究所に所属している研究員。
ミリタリー風のつなぎの服装や帽子をよく身に付けている。科学的思考スタイルを好み、
占いを含めた疑似科学や神秘・心霊主義には懐疑的な立場を取る。


杏桐美沙 (andou misa)
P S <パワースポット>の主人公のもう1人。
国立感染症研究所に所属している研究員。 神秘主義的なことを好み、霊感もある。
趣味で、時々絵や物語を書く。隼人は、美沙の二歳年下の彼氏。


この小説、「ホワイトライン」は、mayが2013年1月からtwitter内で書き始めていた物語なのですが、それが予想以上に長く、入り組んだ話になってきたので、それ専用のサイトを作りました。
2014年1月17日現在、執筆中です。                                
https://twitter.com/2012maybe
(↑古い仕様で申し訳ないですが、コメント欄にURLは貼り付けできません。コメント欄直ぐ上のURL欄にのみ貼り付け可能です。 副管理人1)