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- Re: 【質問・ご意見】専用スレッド・9コ目 ( No.65 )
- 日時: 2014/05/02 19:50
- 名前: 副管理人 ◆qMxJS2Fu4U (ID: QYM4d7FG)
【二次小説(映像)板の、念のための復旧用コピペです。もしもご入り用でしたらこちらからお使いください。ご不便をおかけし申し訳ないです。 〜続き(8)〜】
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■レイRさん分
翌日、俺は誰よりも早く起きていた。いや、眠れなかったと言った方が良いだろうか。午前六時の総合研究所前で俺はみんなを待っていた。
《マイマスター、どうかしたの?》
ボールから予め出しておいたホーピィが俺を見て言う。
「夢で、あいつに会った」
《もしかして、ミレイ?》
ホーピィの方は見ずに大空を見上げて頷いた。今日はみんなは早めに呼んである。あまりに突然の事なので多少遅れても俺は怒る気は無い。だが、
「何故だろう?凄く胸騒ぎがする……」
あの夢の内容を忘れられなかった。
その後、シーカーのメンバーとリュウト、ミラーボが来て全員集まった。そしてみんなにダークスナッチマシンと言う物の存在を伝えた。もちろん夢で見たと言うのは伏せて。<br><br>「ダークスナッチマシン?」
「ポケモンをそのままダークポケモンにしてしまう恐ろしい兵器ですか……」
「ディア、お前それ何処で聞いたんだ?」
順にクロナ、リュウト、ロードペインがそれぞれコメントを述べる。その内ロードペインは質問をしてきたのでそれに答える事にした。もっとも、本当の事は言えないので、
「……シホ先輩に聞いた」
「……ふーん」
ロードペインは何処か信じていない様子だった。
「でも、確かにそんなのがあったらヒヴィン達のヤナップらがあぁなるのも辻褄が合うな」
「つまり、そのダークスナッチマシンを持った人がアゲトビレッジに来て、アゲトビレッジ中のポケモンをダークポケモンにしちゃうかもしれないからこんな朝早くにって事ー?」
「そう言う事だ」
どうやらプロメッサは少なくとも俺の考えを理解してくれたようだ。このタイミングでミレイがダークスナッチマシンの存在を教えてくれたとなると、そうとしか考えられないのだ。
「じゃあ手持ちポケモンを確認しないとねぇ、僕は問題ないけど」
ミラーボの言う通りだった。敵はあのシャドー、しかも新星シャドーとなってパワーアップしている。だからこそ手持ちポケモンは念入りに調整しなくてはならない。もっとも、発言した本人であるミラーボは手持ち全てがルンパッパなのでその必要は無いが。
「それじゃあ各自準備、七時になったらアゲトビレッジへ出発しよう」
その言葉で全員一旦解散し、それぞれ手持ちポケモンやアイテムなどを確認している。もちろん俺も同様。シャドーを相手にどのような戦術で行くか、スナッチに使うボールは揃っているか、細かい所まで確認した。
そして時は過ぎ午前七時……
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