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- Re: 【質問・ご意見】専用スレッド・9コ目 ( No.74 )
- 日時: 2014/05/02 20:40
- 名前: 副管理人 ◆qMxJS2Fu4U (ID: QYM4d7FG)
【二次小説(映像)板の、念のための復旧用コピペです。もしもご入り用でしたらこちらからお使いください。ご不便をおかけし申し訳ないです。 〜続き(14−2)〜】
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■ソラ さん分2
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「ヒャッホー!!大正解!!高山君を殺したクロは星月さんでした!!」
モノクマが正解を告げる。
黒花さんは泣きながら星月さんに問う。
「どうして…どうしてこんなことをしたのですか!!」
「ゴメンね。高山君が襲ってきたとき殺すつもりはなかったんだ。けど動機が私にとっては殺意を後押ししちゃったのかもしれないね…」
星月さんは涙を流しながらも笑顔で答える。
その時モノクマが思い出したかのように言い出す。
「そうそう!!皆は動機についてきになるよね?と言うことで発表します!!高山君の動機は『味覚障害』なんだよ!」
「「味覚障害?」」
「兄さんと黒鐘君が同じ知能しかないのか…(ハァ…」
「味覚障害とは味が分からなくなることだコン!!」
「コハクは物知りっスね。」
「一応これでも先生だコン!!」
モノクマは無視して話をする。
「高山君にとって味覚障害とはパティシエの道を断つような事でした。でも彼はそれを隠しました。何故なら彼にとってパティシエという職業が特別だったからです。もし世間に味覚障害であることがばれればパティシエには二度となれませんでしょう。そこで焦った彼は殺害という逃げ口に走ってしまったのでした!!」
「でもおかしいの?高山君のケーキは普通においしかったの。」
「それは高山君の才能だろうね!まあそれはどうでもいいとして、ついでに星月さんの動機も言うと、『人気になるために人を蹴落として来た』だよ。」
ボクは星月さんの動機が信じられなかった…
優しい彼女が蹴落としてトップになったなどと…
それにたいして黒花さんが答える。
「どうしてそんなことを…」
「笑っちゃうよね。こんなに汚い人だったんだもん。でも黒花さんなら分かるんじゃないかな?同じ芸能界にいる人同士。」
笑顔で答える彼女に対しモノクマが最後の時を言う。
「それでは時間も押してますし、オシオキ張り切っていきましょう!!」
星月さんが黒花さんに近づき香水を渡す。
「黒花さん。香水実はあのあと探してあったんだ。それを擦り付けるために使うなんてしたからきっとバチが当たったんだろうね。」
そしてモノクマがスイッチを押す。
星月「最後に私が犯人って見つけてくれてありがと!!」
そうして笑顔で答えた星月さんは首輪に掴まれて扉の奥へ引き込まれていった。
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